大谷翔平、右上腕二頭筋の炎症でIL入り 16日に打撃再開へ

出典:⚠️ 大谷翔平にまさかの異変右上腕二頭筋の炎症でIL入り…敵地に広がる「空虚感」⚾️ – Nippon Mix
ロサンゼルスで一人、黙々とウエイトルームに通う日々。
ドジャースが敵地マーリンズ・レッズ戦へ向けて出発した9月11日、その輪の中に大谷翔平(32)の姿はなかった。
ドジャース移籍後、初めて遠征に帯同しない選手になった。
理由は右上腕二頭筋の炎症による負傷者リスト(IL)入り。適用は9月8日にさかのぼって認められた。
デーブ・ロバーツ監督は現地14日、敵地レッズ戦を前に「現地15日、ティー打撃をする。バットを振る最初の日になる」と明言した。IL入り後、初めてバットを振る予定の日だ。
なお日本時間16日のこの練習は、現時点ではあくまで予定の段階。実施結果を伝える続報はまだない。
二頭筋だけじゃない 膝と首も抱えていた故障
…ロバーツ監督が明かした“数日休養”の可能性](https://img.youtube.com/vi/nNSRJsMKclY/hqdefault.jpg)
出典:【大谷翔平】上腕二頭筋・首・膝に異変、崩れ始めたスイング…ロバーツ監督が明かした“数日休養”の可能性 – 大谷翔平速報
事の発端は7月3日(日本時間4日)のパドレス戦にさかのぼる。
「1番・投手兼DH」で先発した大谷は、今季最多となる110球を投げ6回7安打3失点。だが6回の打席でスイングした際、右上腕二頭筋に違和感を覚えた。
7回には代打を送られ、これが結果的に今季最後の登板となった。
翌4日、本人は「バイセプスがちょっと気になるところがあった。大事を取ってという感じ」と説明。ロバーツ監督も「少し張ったので、一日しっかり休ませて治療し、その後の状態を見る」と述べた。
膝の不安も並行して
実は6月13日にも左ひざの炎症で欠場している。検査に異常はなく、最短で14日から出場可能とされていた。
二頭筋のケアと並行してひざの状態も一進一退が続き、7月23日のブルペン投球後は26日の予定を回避。首周辺の違和感も併発していたと伝えられている。
複数の故障が同時進行していたことが、今回のIL入りの背景にある。
「今季の投手復帰はほとんどない」 本人が明かした決断

出典:大谷翔平「今季の投手復帰はほぼない」膝と腕の状態、来季への思いを語る【現地取材・会見全編】 – Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast
9月3日以降は打者としても欠場が増え、直近7試合中6試合でスタメンを外れた。
9月7日(日本時間8日)のレッズ戦で5試合ぶりに「1番・DH」でスタメン復帰したが、3打数無安打1四球2三振に終わった。
同日の囲み取材で、大谷は今季中の投手復帰断念を明かした。「ほとんどの確率でそれはないと思うので、バッティング、オフェンスの方に集中したい」。二刀流を完走できなかった1年を「反省点」と表現した。
一方で自身の状態については「振り方次第で何とでも改善はできる範囲」とも語り、悲観一色ではない姿勢もにじませた。
翌9日にロバーツ監督がIL入りを明言し、10〜11日に球団が正式発表。同時に2Aからホスエ・デポーラ(21)が飛び級でメジャー初昇格し、即DHでスタメン起用された。左腕エリック・ラウアーは60日間ILへ移行している。
エンゼルス時代の2023年9月以来3年ぶりのIL入りで、ドジャース移籍後は今回が初めてだ。
最短復帰は9月23日 “計画通り”の裏で分かれる見方

出典:【悲報】大谷翔平、復帰は最短でも… – プロ野球選手・秘話
残り5試合に間に合うか
二刀流選手扱いのためIL期間は15日間。最短復帰は現地9月23日(日本時間24日)の本拠地パドレス戦で、この時点で残り試合はわずか5試合となる。
ロバーツ監督は打撃再開について「彼とトレーニングスタッフが話し合って決めた」とし、「これまでのウエイトトレーニングや患部の治療、全体的なリフレッシュを含め、彼とトレーナー陣があらかじめ合意していた計画通り」と説明している。
今季ここまでの打撃成績は打率.277、30本塁打、80打点、OPS.902。投手としては14試合に先発し8勝2敗、防御率1.79、95奪三振を記録している。
米メディアが指摘する「深刻」論
もっとも米国では別の見方も出ている。「スポーツ・イラストレイテッド」電子版は、大谷の状態について球団の当初発表より深刻な可能性を指摘した。
同誌のディラン・ヘルナンデス記者は「彼の今シーズンは終わりだ」との見解を示している。
ポストシーズンについてロバーツ監督は「出場する準備をすると思う」としつつ、「シーズン最後に100%の状態に戻るかといえばノーだと思う」とも語り、慎重な言い回しを崩していない。
