二刀流継続、ロバーツ監督が来季方針を明言

出典:大谷翔平は「明日復帰」ロバーツ監督が今後の二刀流と休養方針を説明【現地取材・会見フル収録】 – Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が2026年9月8日(日本時間9日)、本拠地ドジャースタジアムでのレッズ戦前会見で、来季(2027年)の起用方針を明かした。
「私たちは今でも彼を二刀流選手として見ている」。
大谷翔平(32)について、投打二刀流での起用を来季も続ける考えを示した発言だ。
同じ会見でロバーツ監督は、今後は休養日を予防的に設ける方針にも言及している。
今季すでに投手としては離脱している大谷が、来季どう起用されるのか。その輪郭が見え始めた。
投手復帰を断念するまでの経緯

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今季の大谷は左膝の炎症、右上腕二頭筋の違和感、首周辺の違和感が重なった。
7月3日(現地)のパドレス戦で110球を投げたのが、今季最後の登板になっている。
9月7日(現地)、大谷本人がついに今季の投手復帰断念を口にした。
「Most likely, no. I’m going to be focusing on hitting moving forward」
ほとんどの確率で今季の登板はない、今後は打撃に集中するという意味だ。
MLB.comによれば、大谷は「がっかりしている」としつつ、このシーズンを学びの経験にしたいとも語っている。
投手復帰は2027年以降に持ち越された。
監督が認めた「負荷管理」の反省

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今季の大谷は序盤、驚異的な投球内容を見せていた。
4月28日時点の防御率はわずか0.60で、当時MLB最少だった。
そこから膝や腕のトラブルが重なり、最終的な防御率は1.79まで上がっている。
この経過を踏まえ、ロバーツ監督は9月8日の会見で踏み込んだ発言をした。
「もっと早めに彼の負荷管理に気を配るべきだったかもしれない」
「私たちが思うほど、彼は超人ではないと認識することも大切だ」
指揮官自身が、シーズン運用の反省を口にした形だ。
「事前に予防的になるということ。あと数日は彼に休日を与えることになると思う」とも述べ、来季は同じ轍を踏まない構えを見せている。
打者専念のポストシーズンへ

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9月8日時点でドジャースは87勝57敗、ナ・リーグ西地区首位で、地区優勝マジックは8。
残り試合は19〜20試合まで来ている。
大谷は9月7日のレッズ戦に5試合ぶりスタメン復帰したが、翌8日はベンチスタートとなった。
8月8日の投球再開以降、大谷の打撃成績は96打数19安打、打率.198まで落ち込んでいる。
それでもシーズン通算では133試合で打率.279、30本塁打、80打点、OPS.906という数字を残す。
ロバーツ監督は「投球のことをいったん彼のやるべきことから外して、打者であることに集中してもらいたい」とも語った。
ワールドシリーズ3連覇へ、まずは打者専念で残り試合を戦う。二刀流の本格再開は来季に持ち越された。
