オリンピックの解説席で、最後まで妹を名前で呼ばなかった女性がいます。
スピードスケート元日本代表・高木菜那さんです。2026年2月のミラノ・コルティナ五輪でテレビ解説を担当した際、放送中は妹を「美帆」と名前で呼ばず、公私を分ける姿勢を貫きました。ところが最後の最後で呼び方を変えた瞬間、ファンから「涙腺崩壊した」の声が上がっています。
高木家は兄1人・妹1人を含む3人きょうだい。今回は兄の年齢や職業、両親の教育方針、子供の頃のエピソードまで、調査で分かった事実をまとめました。
高木菜那は3人兄妹!兄・大輔さんの年齢と職業

出典:【感動秘話】高木菜那が兄&美帆との“初公開”きょうだい3ショット公開!似てると話題の家族写真に驚きの声続出😲📸 – Japan Entertainment Fans
高木家は兄・大輔さん、菜那さん、妹・美帆さんの3人きょうだいです。
父・母を含めると家族は5人。菜那さんは3人きょうだいの真ん中にあたります。
姉妹は平昌五輪の団体パシュートで一緒に金メダルを獲得し、北京五輪でも同種目で銀メダルをつかみました。2026年3月4日には、世界オールラウンド選手権での引退を表明した美帆さんについて、菜那さんが自身のSNSで3兄妹の写真を公開。「このレースは絶対生で観て応援したい!お姉ちゃんは妹の応援をするためにオランダに行ってきます」とコメントしています(毎日キレイ)。
兄の年齢は?菜那さんの2歳上
兄・大輔さんは菜那さんの2歳上です。
菜那さんが1992年7月2日生まれのため、大輔さんは1990年頃の生まれ。2026年時点で36歳前後とみられます。
3人きょうだいの中で「一番運動神経がよくて、走るのが好きだった」のが大輔さんで、スピードスケートを最初に始めたのも兄でした。
兄の職業はスケート指導者?
大輔さんは元スピードスケート選手です。
現在は地元・北海道中川郡幕別町で保健体育の教員を務めながら、スケートの指導にも携わっているという情報があります。
きっかけは五輪金メダリスト・清水宏保さんへの憧れだったといいます。公的な媒体での本人の露出は少なく、詳しい現在の活動は明らかにされていません。
妹・美帆さんと「似てない」と言われる理由

出典:<高木菜那>「だ、誰!?」妹・美帆との“雰囲気激変”2ショットが話題 「お二人とも別人!」「カッコ良くて美人な姉妹」 – japan12
「美帆ちゃんのお姉ちゃんって、妹がいたの?」
地元では中学時代からスーパー中学生として知られた美帆さんが先に有名になり、菜那さんはこう聞かれた経験があるといいます。
五輪メダル通算10個を誇る美帆さんは1994年生まれで、菜那さんの2歳下。姉妹が「似てない」と言われる一番の理由は体格差です。菜那さんは身長155cm、美帆さんは165cmと10cmの差があります。
競技スタイルも対照的です。菜那さんは位置取りと戦略で勝つ「マススタートの女王」、美帆さんはフォームとスピードで押す中距離エース。一方で負けず嫌いな性格は姉妹に共通しています。
高木菜那の両親「オリンピック」を封印した教育方針

出典:高木菜那が引退発表 「妹いたから戦えた」 スピードスケート女子 – 時事通信映像センター
高木家には、子供の前で禁句だった言葉があります。「オリンピック」です。
父・母ともにスケート経験はなく、家庭内では「オリンピック」という4文字を封印し、子供にプレッシャーをかけないよう気を配っていたとダイヤモンド・オンラインが報じています。
家訓は「やるなら本気でやる、やらないならやめる」。子供が「やりたい」と言ったことは、極力やらせる方針だったといいます。
妹ばかりが注目される時期の菜那さんに対しては、「菜那が訴えている気持ちだから、叶えてあげられることは聞いてあげる」と一人ひとりに合わせて接していたそうです。
母のエピソード:兄のマラソン事件
母の名前や勤務先はネット上でいくつか言及されていますが、権威ある媒体では確認されていません。人前に出るのが苦手だったといい、オリンピックには家族総出で応援に駆けつけていました。
母の教育方針が固まった出来事があります。
大輔さんは小学5年生までマラソン大会で優勝を続け、母は一緒に走って応援していました。ところが6年生のとき、負けを恐れた大輔さんはわざと転んで敗北を装ったといいます。
この一件から母は「親が応援しすぎたせいかもしれない。親のエゴで子どもにスポーツをやらせてはいけない」と考えるようになり、以後は子供のスポーツに関与しない方針へ転換しました。練習への同伴はやめ、送り迎えのみに限定。子供が優勝しても五輪出場が決まっても、子供以上には喜ばないことを貫いたといいます。
父の教育方針
父も母と同じ方針を貫いた一人です。
農機メーカーに勤務しているという情報がありますが、公的な媒体では確認できていません。
結果に対して指示を出さず、子供のスポーツには関与しない姿勢を徹底していたとされます。
高木菜那の子供の頃:兄の背中を追いかけて

出典:高木菜那の若き頃の話。妹の美帆と共にまさかの〇〇も習っていた!! – 大地のめぐみん
7歳、小学1年生。これが菜那さんとスケートの出会いです。
1992年7月2日、北海道中川郡幕別町札内北町で生まれた菜那さんは、兄・大輔さんの影響でスケートを始めました。兄が練習に行く間、家で留守番するのが嫌だったことがきっかけで、両親の勧めもあり妹・美帆さんと一緒にリンクに立ちました。
幼少期はサッカーやヒップホップも並行して習っていたといいます。それでも「一番センスがあった」「自分のなかでスケートが一番得意」と、最終的には自分の意志でスケートを選びました。
妹が中学3年生でバンクーバー五輪に出場したころ、菜那さんの胸には複雑な思いがあったそうです。「妹じゃなければこんなに苦しい思いをしなくてもいい」「私を見て」という気持ちを、後年CHANTO WEBのインタビューで告白しています。
高木菜那に娘や子供はいる?結婚予定は

出典:高木菜那選手 妹・高木美帆選手に押さえられるw – なのかまの
娘はいません。2026年8月時点で、菜那さんは結婚しておらず子供もいません。
2025年12月18日、SNSで「重大発表」を予告した菜那さんは、まず「皆さん。結婚ではありません」と先回りしてから、ミラノ・コルティナ五輪のテレビ解説(女子1000m以上・男子1500m以上)を担当することを発表しました。
2026年4月の週刊女性PRIMEのインタビューでは「36歳までには結婚します」と宣言。現役時代は2022年3月末に所属先の日本電産サンキョースケート部が廃部となり、同年4月5日に引退しました。以降は解説者・タレントとしてフリーで活動しています。
引退後については「スケートが抜けた穴を埋める手段がない」と、喪失感を率直に語ったこともあります。
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まとめ:高木菜那の家族関係を一覧表で確認

出典:【激闘終え姉妹が本音ぶつけあう】高木菜那×高木美帆 “ 姉がいない”オリンピックで気づいたことは?|ミラノ・コルティナ五輪/スピードスケート – 日テレスポーツ【公式】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| きょうだい構成 | 兄・大輔さん、本人、妹・美帆さんの3人きょうだい |
| 兄年齢 | 菜那さんの2歳上、2026年時点で36歳前後 |
| 兄の職業 | 元スケート選手。現在は幕別町で教員兼指導者という情報がある |
| 何人兄弟 | 3人きょうだい(家族は父母含め5人) |
| 妹との関係 | 美帆さんは2歳下、身長差10cmなどが「似てない」と言われる理由 |
| 母 | 「子供のスポーツに関与しない」方針を徹底 |
| 父 | 母と同様、結果に指示を出さない方針 |
| 子供の頃 | 7歳でスケート開始。兄がきっかけで妹と一緒にスタート |
| 娘・子供 | 2026年8月時点でなし、未婚 |
菜那さんは美帆さんの引退レースを「生で観る」ためにオランダへ渡ると自ら明かしています。姉妹の物語は、リンクを離れたいまも続いています。
