山本由伸7回1失点、それでも援護はゼロ

出典:ドジャース、宿敵パドレスに“スミ1”負けで首位陥落 山本由伸7回1失点も4勝目ならず 大谷翔平は直近5戦で4度目のマルチ安打 – Japan Breaking News
2026年5月18日(米国時間)、サンディエゴのペトコパーク。
ドジャースはパドレスに0-1の完封負けを喫し、ナ・リーグ西地区の首位から2位に転落した。
ドジャース先発・山本由伸は7回を投げ、3安打2四球、8奪三振、1失点(自責1)、107球。エースとして申し分ない投球内容だった。
それでも、打線の援護は最後まで来なかった。
米メディアDodgers Digestは試合後の見出しに「lack of run support dooms Yamamoto again」と書いた。「また援護なしが山本を葬る」──この「again(また)」の一言が、今のドジャースの現状を端的に示している。
4月以来の好内容が報われなかった
この登板は、山本由伸にとって4月14日のメッツ戦以来、3失点以下に抑えた初の登板だった。
約1カ月ぶりに本来の投球を取り戻した、まさにそのタイミングで援護がゼロ。皮肉な展開と言わざるを得ない。
大谷翔平も沈黙──キングに封殺された打線

出典:もう見れない!ドジャースvs大谷翔平!#mlb #メジャー #大谷翔平 – Baseball channel
対するパドレス先発マイケル・キングが、圧巻の投球を見せた。
7回、4安打、2四球、9奪三振、0失点、100球。ドジャースの強力打線を完璧に封じ込めた。
Dodgers Digestの報道によると、キングは2026年シーズンでドジャース打線を7イニング無失点に抑えた「4人目の先発投手」という記録を残した。
チーム打率.264でナ・リーグ2位を誇るドジャース打線が、今季すでに4度も相手先発に7回無失点を許しているという事実は、見逃せないポイントだ。
盗塁失敗が象徴した大谷翔平の夜
大谷翔平は盗塁を試みたが失敗し、左翼フライアウトなど打線とともに沈黙した。
試合が動いた場面は1回表のみ。パドレスのミゲル・アンドゥハーが先制点を挙げると、その1点が最後まで決勝点になった。
ドジャース打線は1点すら奪えないまま、試合終了を迎えた。
「2026年最大の3連戦」初戦で首位陥落

出典:💎現地速報💎第1打席【大谷翔平選手】対サンディエゴ・パドレス〜シリーズ初戦〜Shohei Ohtani vs Padres 2026年5月18日 – Shinsuke Handyman
この試合は、MLBメディアが「2026年最大の3連戦」と位置づけた首位攻防戦の第1戦だった。
試合前の成績はドジャース29勝18敗、パドレス28勝18敗。ドジャースが0.5ゲーム差でリードしていた状況から、一夜にして逆転された。
4月にデーブ・ロバーツ監督が「パドレスの順位は特に気にしていない」と語っていたが(Dodger Blueの報道による)、この結果を受けてチームの意識も変わってくるかもしれない。
ちなみに、一つ気になる数字がある。パドレスのチーム打率は.224で、リーグ最下位圏。打線が決して強力なチームではないにもかかわらず、1点を守り切った投手力がある。
残り2試合──首位奪還のカギは打線

出典:速報!進撃の出塁直後に衝撃の結末!大谷翔平 第2打席【5.18現地映像】ドジャース0-1パドレス1番DH大谷翔平 4回表無死ランナーなし – 大谷翔平ファン倶楽部
この3連戦にはまだ2試合が残っている。
山本由伸が好投しても援護ゼロ、大谷翔平が走塁を仕掛けても失敗──。
ドジャースが首位を取り戻すには、パドレス投手陣を攻略するしかない。
「2026年最大の3連戦」の行方は、打線が目覚めるかどうかにかかっている。残り2試合がドジャースとパドレスの今後の明暗を分けることになりそうだ。
