「このネタを決勝でやっていたらワンチャンあった」

出典:マユリカ【よしもと漫才劇場 7周年記念SPネタ】 – よしもと漫才劇場チャンネル
X(旧Twitter)でそんな声が上がるほど、高く評価されているマユリカのネタがあります。
その名も「チャキ姉」。
阪本が謎の人物「チャキ姉」を演じ、中谷がその名前を何も疑わず「チャキ姉」と呼びながら掛け合いを進める漫才です。
阪本演じるキャラと中谷のリアクションが絶妙
「チャキ姉」を演じるのはボケ担当の阪本。
このキャラが成立するのは、ツッコミの中谷がその存在を当然のように受け入れるから。
Xに投稿されたあるユーザーのコメントが話題になりました。「阪本さんが『チャキ姉』なのも、その名前を受け入れて平然と呼んでいる中谷さんもおもろすぎる」と。
2人の演技力と表情芸が生み出す空気感。それがチャキ姉ネタの本質です。
チャキ姉ネタはなぜSNSで「刺さる」のか

出典:マユリカ【よしもと漫才劇場 8周年記念SPネタ】 – よしもと漫才劇場チャンネル
チャキ姉がファンの間で話題になったのは、2024年12月のM-1グランプリシーズン前後とみられます。
M-1本番で披露したネタとは別に、チャキ姉ネタがSNSで拡散。
TikTokでも「マユリカ チャキ姉」タグで多くの投稿が確認されており、特に若い世代を中心に広まっています。
「表情芸」が動画映えする理由
SNSで拡散するネタには「画になる瞬間」があります。
チャキ姉ネタの場合、阪本の演じるキャラクターの表情と、中谷の「なにも疑わないリアクション」の組み合わせがポイント。
静止画ではなく動画でこそ伝わる笑いの構造が、TikTokやXとの相性抜群なのです。
M-1 2024でのマユリカ・実際の成績は

出典:【動画版】#174 2年連続ファイナリストに!M-1グランプリ2024振り返り そしておめでとう【マユリカのうなげろりん!!】 – マユリカのうなげろりん!!
2024年12月22日、マユリカはM-1グランプリ2024の敗者復活戦に出場。
新宿住友ビル三角広場で行われたこの戦いは、21組が3ブロックに分かれて対戦する形式でした。
マユリカはBブロックを勝ち上がり、最終投票でインディアンスと同点に。決選投票の末、マユリカが勝利して決勝の舞台へ進みました(お笑いナタリー報道)。
決勝後の「大急ぎで負けにきたんですか?」が話題に
ファーストラウンドで披露したのはネタ「同窓会」。820点を獲得しましたが、最終決戦には進めず敗退。
敗退直後、阪本が「大急ぎで負けにきたんですか?」と叫ぶ姿がSNSで一気に広がりました。
中日スポーツは「SNSでは『ネタを超えるくらい好き』」との反応を報道。負けてもなお注目を集めるあたり、マユリカらしいといえます。
マユリカとは?チャキ姉を生んだコンビの背景

出典:【密着】リハ熱演に恋人との別れ…番組イベント「いきましょか」の舞台裏に完全密着!【マユリカのうなげろりん!!】 – マユリカのうなげろりん!!
チャキ姉ネタを生み出したマユリカ。その原点は3歳まで遡ります。
阪本(ボケ)と中谷祐太(ツッコミ)は、兵庫県神戸市出身の幼なじみです。
3歳のころから知り合い、同じ道を歩み続けて2011年にコンビを結成。NSC大阪校33期生として芸人の道に進みました。
コンビ名「マユリカ」の由来が独特
「マユリカ」というコンビ名、実は2人の妹の名前から来ています。
阪本の妹「マユ」+中谷の妹「ユリカ」を合わせた造語。
妹の名前をそのままコンビ名にする発想、なかなかユニークですよね。
2年連続M-1ファイナリスト、Z世代にも浸透

出典:敗者復活戦からM-1ファイナリスト最後の1枠は、マユリカ 🎉🎉🎉#M1 #M1グランプリ #M1敗者復活戦 #マユリカ – ロッテ純正ピンチ😵💦
マユリカはM-1グランプリ2023・2024と2年連続でファイナリストとして決勝の舞台に立っています。
さらに「Simeji presents Z世代トレンドアワード2025」の「バズったタレント2025」で1位を受賞。
若い世代への浸透ぶりが、数字にもはっきり表れています。
中谷と母の「絶縁エピソード」も見逃せない
ORICON NEWSの報道によると、中谷がいじりすぎて母親から電話とLINEをブロックされ、絶縁状態になったことがあるとのこと。
後に「復縁したい」と語ったというエピソード、チャキ姉ネタのボケとツッコミの関係とどこか通じるものがあります。
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まとめ:チャキ姉ネタが示す「マユリカの本質」

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- 「チャキ姉」は阪本が演じるキャラクターで、中谷が平然と受け入れる掛け合いが評価されている
- 「決勝でやっていたらワンチャンあった」とSNSで言われるほどの完成度
- M-1 2024は敗者復活戦を制して決勝進出、ファーストラウンド820点で敗退
- TikTokやXで若い世代を中心に拡散中
意外と知られていないのは、チャキ姉ネタの面白さの核心が「阪本の演技力」だけでなく、「中谷が平然と受け入れるリアクション」にあるという点。
3歳から続く幼なじみだからこそ生まれる、あの独特の空気感。
マユリカの漫才が持つ「言葉にしにくいおかしさ」を、チャキ姉ネタは見事に体現しています。
