阪神が佐藤輝明のポスティング容認、野手では球団初のMLB挑戦へ

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19日夕方に発表、本人へは前日に伝達

【佐藤輝明】サトテル三冠王でMLBが大争奪戦「誰もが欲しがる男だ」10球団が甲子園に集結…それでも阪神が

出典:【佐藤輝明】サトテル三冠王でMLBが大争奪戦「誰もが欲しがる男だ」10球団が甲子園に集結…それでも阪神が”沈黙”を続ける本当の理由とは?【海外の反応/MLB/メジャー/野球】 – あっぱれ!大谷翔平【海外の反応】

阪神の野手がポスティングでメジャーへ向かう。球団史上初のケースが、2026年10月19日16時ごろに正式に決まりました。

佐藤輝明内野手(27)の挑戦を認めると発表したのは、嶌村聡球団本部長(59)です。NHKや日本経済新聞が伝えています。

球団の発表文には「かねてから希望していました来シーズンからのMLBへの挑戦を後押しする」「球団がポスティング移籍を容認する」とありました。

日刊スポーツによると、佐藤本人に伝えられたのは前日の18日。CS敗退の翌日です。

会見場所は報道で割れています。スポニチは甲子園球場内、報知と東スポは西宮市内の球団施設と書きました。

佐藤は「自分の思いを尊重していただいた球団に、感謝しています」とコメントしています。

2024年12月に切り出した希望が、約2年で実った

阪神、佐藤輝明の今オフメジャー移籍容認へwwwwwww【プロ野球】

出典:阪神、佐藤輝明の今オフメジャー移籍容認へwwwwwww【プロ野球】 – 野球応援し隊

契約更改の席で初めて口にした

スポニチの報道によると、転機は2024年12月23日でした。年俸1億5000万円(推定)で現状維持となった契約更改の場で、将来ポスティングでメジャーに移籍したいと初めて球団に直接伝えています。

2026年1月は交渉がもつれた

2026年1月30日、4億5000万円プラス出来高最大5000万円、総額5億円(推定)の単年契約でサインしました。

代理人とともに「2026年オフのポスティング利用」を求めたため、交渉はキャンプイン直前まで続いたと時事通信などが報じています。

翌31日の沖縄での会見では「僕だけで決められるものじゃない」と話しつつ、「近いうちには行きたい」。結論は持ち越されました。

秋に入って外堀が埋まった

3月に米ESPNが「2026年オフにポスティングされる可能性がある」と報じ、10月9日にはMLB公式サイトが市場トップクラスの内野手候補として取り上げました。

10月17日のCSファイナルステージ第4戦でDeNAに敗れた日、報知は「球団が容認の方向で調整中」と伝えています。佐藤は敗戦直後、「まだ終わったばかりで何も言えません」とだけ答えていました。

球団が容認した2つの理由と、井川慶の時との違い

【阪神】佐藤輝明がメジャー挑戦!球団が今オフのポスティング容認へ!

出典:【阪神】佐藤輝明がメジャー挑戦!球団が今オフのポスティング容認へ! – とらほー阪神タイムズ

嶌村本部長が挙げた理由

スポーツ報知によると、本部長が挙げた理由は次の2点です。

  • 6年間、特に今年の活躍で、周囲が後押しできる環境が整った
  • 日本人選手のメジャー志向が強まり、移籍のハードルが下がった

三冠王という結果については、東スポWEBの取材に「1つの要素ではあるけれども、全てじゃない」と話しました。

「この決断は球団にとって重く難しかった」と明かし、賛否両論があることも認めています。

20年前の「拒否」から容認へ

スポニチによると、阪神のポスティングによるメジャー挑戦はこれまで3人。2006年の井川慶を含め、全員が投手でした。

井川のとき、球団は当初拒否の姿勢でした。容認に転じたのは同年11月です。

今回は、希望を聞いてから容認まで約2年。その間に、チームはセ・リーグ連覇を果たしました。在籍6年でリーグ優勝3度、日本一1度という実績が、判断を支えたという見方もできます。

11月1日に申請開始、渡米後は労使交渉の行方も

【阪神激震】佐藤輝明が11月に渡米へ!メジャー挑戦に現実味…球団の姿勢に変化か!?⚾🔥

出典:【阪神激震】佐藤輝明が11月に渡米へ!メジャー挑戦に現実味…球団の姿勢に変化か!?⚾🔥 – スポーツ24

ポスティングの申請は11月1日から始まります。スポニチは、佐藤が11月中に渡米すると報じました。

代理人は、ドジャースのベッツらと同じ「VCスポーツグループ」。報知が伝えています。

関心を示す球団として報じられているのは、次の顔ぶれです。

  • メッツ、ヤンキース、フィリーズ、ドジャース(NY Postのジョン・ヘイマン記者)
  • ブルージェイズ(The Athletic)
  • ロイヤルズ(スポニチ)

いずれも報道ベースで、正式な交渉状況は明らかになっていません。

見落とせないのが、MLBと選手会の労使協定が2026年12月に期限を迎える点です。報知とFull-Countによると、合意できなければロックアウトとなり、移籍市場が止まるおそれがあります。

同じオフには、日本ハムの伊藤大海、西武の平良海馬もポスティング候補とされています。

ちなみに佐藤の海外FA権は、最短でも2029年オフの取得。待たずに出る道を、球団が開けた格好です。

日程が動くのは11月1日から。日本の球団が出した答えを受けて、次はメジャー側が動き出します。

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