山本由伸が8回2死まで完全試合、ベッツ失策で逃すも7勝目

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あと1人のアウトが、グラブからこぼれた

山本由伸先生のDODGER LINGO‼️現地映像 #yamamotoyoshinobu #ドジャース #山本由伸

出典:山本由伸先生のDODGER LINGO‼️現地映像 #yamamotoyoshinobu #ドジャース #山本由伸 – Yamamoto Channel 18

8回2死。山本由伸さん、ここまで完全試合。

スタンドの空気が張りつめた次の瞬間、勝負を分けたのは打者ではなく、味方の打球処理でした。

現地2026年6月13日(日本時間14日)、敵地レート・フィールドでのホワイトソックス戦。ドジャースの山本由伸さん(27)が、初回から7回まで一人の走者も許さない完璧な投球を続けていました。

運命の8回2死。チェイス・マイドロス選手の打球は、遊撃を守るムーキー・ベッツ選手の正面へ。

ところがこの打球が大きくイレギュラーバウンド。ベッツ選手が捕り損ね、失策で記録が止まりました(東スポWEB、スポニチ報道)。

MLB.comによると、山本さんの最終的な投球内容は8回1/3を1安打1失点、7奪三振、109球。チームは7-1で快勝し、今季7勝目を手にしています。

「45打者連続アウト」MLB史上2位タイの偉業

「またもノーヒッター目前で…山本由伸、45者連続アウトの衝撃🔥」

出典:「またもノーヒッター目前で…山本由伸、45者連続アウトの衝撃🔥」 – Musa jat

記録が止まった一方で、別の歴史的な数字が積み上がっていたのをご存じでしょうか。

山本さんはこの試合の連続アウトを、前回のエンゼルス戦から継続していました。

THE ANSWERやスポニチによると、前回登板の22人連続アウトと合わせ、45打者連続アウトを達成。

これは1920年以降のMLB史上2位タイにあたる記録です。

参考までに、この記録の上位はこう並びます。

  • 1位:ヤスメイロ・ペティット(2014年)…46人連続
  • 2位タイ:マーク・バーリー(2009年)…45人連続
  • 2位タイ:山本由伸(2026年)…45人連続

CBS Sportsもこの並びを伝えており、完全試合こそ逃したものの、山本さんが歴史に名を刻んだことに変わりはありません。

なお9回先頭ではトリスタン・ピーターズ選手にポール際へソロ本塁打を許し、ノーヒットノーランも消滅しました(MLB.com、デイリースポーツ)。

かばう山本、責任を負うベッツ

【山本由伸・大谷翔平】山本歴史的快投45者連続アウトもベッツ痛恨のエラーで謝罪…山本由伸の優しさにベッツ涙レジェンドも感動、大谷14号弾にもチームメイトが大興奮で語る

出典:【山本由伸・大谷翔平】山本歴史的快投45者連続アウトもベッツ痛恨のエラーで謝罪…山本由伸の優しさにベッツ涙レジェンドも感動、大谷14号弾にもチームメイトが大興奮で語る – 大谷翔平レジェンド

この試合を語るうえで外せないのが、二人の選手のやり取りです。お互いを思いやる姿勢に、心を打たれた人も多いはず。

山本さんは試合後、失策したベッツ選手を一切責めませんでした。

スポーツ報知・スポニチによると、「すごく跳ねてイレギュラーしてましたし」「(野手には)すごく助けられた」「本当、何もないです」とコメント。

一方のベッツ選手は、自ら責任を引き受けました。

スポニチの報道では「言い訳はしない。僕がアウトにすべきだった」「ただの平凡なゴロをミスしただけだ」と潔く語っています。

さらにベッツ選手は山本さんを「彼は攻略が難しい投手」と称賛。

山本さん自身は「やっぱり野球難しいな」「実力不足みたいな感じ」と振り返りつつ、爽やかな笑顔を見せていたと日刊スポーツや読売新聞オンラインが伝えています。

MLB.comに残した英語コメントでは「9回に入ってノーヒッターを達成できなかったのは少し悔しい」とも。

意外と知られていない、この日のもう一つの主役

【大谷翔平】山本由伸投手の完全試合直前で降板直後にベッツ選手、ロブレスキ選手、フリーマン選手、タッカー選手が放った“まさかの第一声”を米メディアの取材で明かし感涙

出典:【大谷翔平】山本由伸投手の完全試合直前で降板直後にベッツ選手、ロブレスキ選手、フリーマン選手、タッカー選手が放った“まさかの第一声”を米メディアの取材で明かし感涙 – 大谷しか勝たん

実はこの試合、山本さんの快投の裏で、もう一人のチームメイトが大きな仕事をしていました。

それが大谷翔平さんです。

デイリースポーツによると、大谷さんはこの日に復帰し、即座に14号となる先頭打者本塁打を放っています。

そして試合後には、完全試合を逃した山本さんをねぎらったとのこと。

敵地のファンからも山本さんは祝福を受け、投手コーチのマーク・プライアーさんはMLB.comに「彼にとってまた特別な夜だった」と語りました。

記録は止まっても、内容は文句なし。次回登板でどんな投球を見せるのか、引き続き注目したいところです。

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この記事を書いた人

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