初回2つの四球、まさかの立て直しから始まった13者連続アウト
|ロバーツ監督](https://img.youtube.com/vi/_5gPtO7odAg/hqdefault.jpg)
出典:【ドジャース】山本由伸は「いつもの由伸」初回2四球から立て直し7回を投げた理由|ロバーツ監督 – Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast
先頭打者から2者連続四球。
日本時間2026年9月16日午前、敵地シンシナティでのレッズ戦、いきなり訪れたピンチだった。
マウンドに立っていたのはドジャースの山本由伸(28)。
しかし無失点で切り抜けると、3回2死からエリー・デラクルスに二塁打を許した後、様子が一変した。
そこから7回まで、山本は13者連続でアウトを奪い続けた。
この試合、山本が許した安打はデラクルスの二塁打1本のみ。7回1安打無失点7奪三振2四球、91球(ストライク55)で今季14勝目を挙げた。
防御率2.51、敵地成績1.77 数字が示す安定感

出典:山本由伸、7回無失点ピッチングで成績がとんでもない事になる! – ミスターフルスイングch【時事ネタまとめ】
今季成績は14勝8敗、防御率は登板前の2.62から2.51に改善した。
クオリティスタートは今季21度目、2試合連続。QS率77.8%はリーグ最高の数字だ。
降板8分後、MLB公式X(旧Twitter)は「ヤマモトは今季、敵地12先発で防御率1.77」という画像を投稿している。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| この試合 | 7回1安打無失点7奪三振2四球・91球 |
| 今季成績 | 14勝8敗、防御率2.51 |
| QS | 21度目・2試合連続(リーグ最高) |
| 敵地防御率 | 1.77(12先発) |
打線も援護した。2回にヘスース・フェドゥーシアが先制打を放つと、3回にはテオスカー・ヘルナンデスが2試合連続の2ラン(今季15号)。7回にはアレックス・フリーランドがソロ本塁打(4号)を追加し、4-0でドジャースが完封勝ち。今季12度目の完封だった。
「朗希はあんまりしゃべらない」由伸の軽口とロバーツ監督の評価

出典:ドジャース速報:山本由伸が14勝目でカーブを増やした理由を明かす|佐々木朗希への発言も訂正 – Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast
試合後、山本はコンディションについて淡々と語った。
「コンディションはすごく良く、体に不安もない。これからも日々の練習に集中して、10月に最高の状態で入れるようにしたい」。中日スポーツの取材に応じた際の言葉だ。
報道陣を笑わせた場面もある。
右肩の負傷でIL入りした大谷翔平が今回の遠征に同行しなかったことを問われると、「会話する相手がいなくなっちゃって。朗希はあんまりしゃべらないので(笑)」と返し、すぐに「実際はけっこうしゃべります」とフォローした。
デーブ・ロバーツ監督は初回の立ち上がりについて「まさに全盛期の山本、圧倒的な投球だった」と振り返る。
さらに「試合の中で瞬時にリセットできる能力がある」「序盤に四球で不安定に見えたが見事に修正した。7イニングを投げ切ったことは本当に大きい」と、粘りの投球を評価した。
一塁を守るフレディ・フリーマンも「本当に特別な投手陣だ」と称賛。膝の張りから復帰したこの日は5打数3安打の活躍だった。
地区優勝マジック「2」、21歳デパウラの起用も

出典:ドジャースニュース:山本由伸、レッズ戦で初回2四球から立ち直った理由を明かす | 山本由伸が立て直した理由 – Bleed Los: Dodgers & MLB News Podcast
この勝利でドジャースは92勝59敗。地区優勝マジックを「3」から「2」に減らした。
最短で9月17日にも、14年で13度目の地区優勝が決まる可能性がある。
対レッズには今季2連勝、レッズ戦は9連勝中。25,341人が入った敵地の観客を沈黙させる完封劇だった。
この日は21歳の有望株、ホスウェイ・デパウラが1番DHで先発した。5打数無安打に終わったものの、9月11日の2A昇格からわずか数日でメジャー初本塁打・初盗塁を記録していた勢いのある選手だ。
大谷翔平は打撃メニューを再開しており、レギュラーシーズン中の復帰も報じられている。
前回9日の登板後、山本は「10月をイメージしながら」「より緊張感のある試合が来る」と、ワールドシリーズ3連覇を見据える発言も残していた。
