チャレンジで判定覆る、5月22日ブルワーズ戦の経緯

出典:💎四球で出塁💎【大谷翔平選手】対ミルウォーキー・ブリュワーズ〜シリーズ初戦〜Shohei Ohtani vs Brewers 2026年5月22日 – Shinsuke Handyman
大谷翔平が4日のうちに2度目の盗塁死。
しかも、5月22日(日本時間23日)のブルワーズ戦では、塁審が一度コールした「セーフ」がリプレー検証で「アウト」に覆るという珍しい展開でした。
舞台は敵地アメリカンファミリーフィールド。
初回先頭の第1打席で四球を選んで出塁した大谷は、2死からタッカーの打席で二盗を試みます。
二塁送球をしたのは、捕手のウィリアム・コントレラス。
塁上では当初「セーフ」のコール。しかしブルワーズ側がすぐにチャレンジを要求します。
スポーツ報知などが伝えた通り、リプレー検証の結果は「アウト」。
今季7個目の盗塁成功となるはずだったプレーが、判定の覆りでそのまま2つ目の盗塁死へと変わりました。
4日前のパドレス戦も二盗失敗、7試み目で初の失敗だった

出典:♦ヘルメット脱ぎ捨てて快走2塁打♦【大谷翔平選手】対サンディエゴ・パドレス~シリーズ2戦目~Dodgers vs Padres 2026 – Shinsuke Handyman
検証で覆ったブルワーズ戦のわずか4日前、5月18日(日本時間19日)の敵地パドレス戦でも大谷は盗塁死を喫しています。
スポニチの報道によれば、4回1死から第2打席で四球を選んで出塁。
続くフリーマンの打席で二盗を試みたものの、捕手ドゥランの送球を受けた遊撃手ボガーツにタッチアウトとなりました。
7成功0失敗で迎えていた今季の盗塁試み、その「7度目」で初めて失敗したプレーです。
それ自体が大きな話題となった4日後に、再びの盗塁死。
これで今季の盗塁成績は7成功・2失敗となりました。
ナ・リーグ盗塁部門での位置づけ

ベースボールチャンネルがまとめた5月13日時点のナ・リーグ盗塁ランキングを見ると、当時の大谷は5盗塁0失敗で部門25位タイ。
上位は次の顔ぶれでした。
- 1位 ヌニェス(CIN)17盗塁
- 2位 クルーズ(PIT)15盗塁
- 3位 マーシー(NYM)12盗塁
トップとの盗塁数の差は10以上。
数で競うタイプではないものの、「失敗ゼロ」の高い成功率こそが大谷の走塁の特徴でした。
その看板が、5月18日と22日の2連続失敗で崩れた形です。
打撃面でも5月22日時点で月間打率は.129。
テレ東スポーツの報道では、この日に7戦続いていた連続試合安打もストップしており、月単位で苦しんでいる現状が浮き彫りになりました。
意外と知られていない事実:チャレンジを要求したのは守備側

出典:【大谷翔平】休養後から大谷の打撃フォームに異変が…まさかの理由にビックパピらが衝撃本音 – メジャーリーグLabo /レジェンド解説
リプレー検証というと、走者側が「セーフ」を主張して申請するイメージが強いかもしれません。
しかし22日のケースは逆で、当初「セーフ」だった判定を、守備側のブルワーズが「アウト」と主張して覆したパターン。
しかも舞台はナ・リーグ西地区首位のドジャースと、同中地区首位のブルワーズによる「首位対決」。
直前のパドレス3連戦では13打数6安打と好調だったこともあり、走塁判定がそのまま試合の流れにも影響しうる場面でした。
今後の注目ポイントは、走塁スタイルの立て直しと、5月打率.129からの打撃復調。
ナ・リーグ盗塁部門での順位がここからどう動くかも、引き続きチェックしておきたいところです。
