佐々木朗希が球速162キロ回復を語る、動画でひらめいた下半身修正の詳細

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「前夜の動画視聴でひらめいた」球速回復の舞台裏

朗希にスタンディングオベーション!!佐々木朗希6回途中で降板!5.1回84球2安打7奪三振1四球1失点  防御率4.59 【現地映像】2026年5月30日 ドジャースvsフィリーズ

出典:朗希にスタンディングオベーション!!佐々木朗希6回途中で降板!5.1回84球2安打7奪三振1四球1失点 防御率4.59 【現地映像】2026年5月30日 ドジャースvsフィリーズ – コモゴモTV

ドジャース・佐々木朗希投手が、2026年5月に最速162キロを記録しました。

開幕から1勝3敗・防御率5.97と苦しんでいた投手が、なぜここまで変わったのか。

文春オンラインの報道によると、佐々木投手本人がその理由をこう語っています。

「前夜に過去の自分の投球動画を見返していた際、下半身の使い方についてひらめいた」

試合前夜の動画分析がきっかけ、というのがなんとも佐々木投手らしいエピソードです。

開幕から+4キロ超の球速回復

数字で見ると、復調ぶりが一目瞭然です。

  • 平均球速:開幕時の約156キロ台 → 好調時に158.5キロを記録
  • 最速:162キロ(2026年シーズン)
  • 回復幅:MLBの計測で開幕前後比+4キロ以上

champyvlog.comの分析によれば、5月2日登板では今季最長6回を投げ、期待防御率(xERA)4.87と今季ベストの内容を記録。

球速が戻ることで、投球全体のギアが一段上がった形です。

24歳の若手コーチが「頑固な朗希」を変えた

【重力を無視】佐々木朗希『ストレートが浮き上がっている…!?』

出典:【重力を無視】佐々木朗希『ストレートが浮き上がっている…!?』 – (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV

実は、この「ひらめき」には重要な伏線がありました。

ドジャース投手開発ディレクターのロブ・ヒル(Rob Hill)との二人三脚です。

異色の経歴を持つコーチとの出会い

スポーツナビの報道によれば、ロブ・ヒル氏はコミュニケーション専攻出身で24歳というコーチ。

若手ながら選手との対話力に定評があり、2025年夏のリハビリ期間中から佐々木投手のメカニクス修正に着手していました。

2025年9月ごろ、下半身の使い方を修正することで100mph(約161キロ)台の速球を取り戻すことに成功しています。

中日スポーツの報道では、デーブ・ロバーツ監督がこうコメントしています。

「ロブ・ヒルコーチの存在が大きい。これまで頑固だった朗希がコーチの指導を受け入れた結果だ

なお、東スポWEBが伝えた米メディアの一部報道では「佐々木が自分で映像を見て解決策を見つけた」という見方もあり、コーチの功績と本人の自己解決をめぐっては見解が分かれているようです。

球速アップがスプリッターも「+6mph」速くした

【大一番で快投】佐々木朗希『6回10K』【魔球】

出典:【大一番で快投】佐々木朗希『6回10K』【魔球】 – (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV

球速回復で変わったのは直球だけではありません。

dodgerblue.comによると、スプリッターの平均球速がカブス戦で91mph(約146キロ)を記録。前年比+6mph(約+9.7キロ)という、かなり大きな変化です。

データが示す「球速×スプリッター」の相乗効果

指標 数値
スプリッター被打率 .182
wOBA(加重出塁率) .255
空振り率(Whiff%) 36.6%

いずれもMLBトップクラスの水準。

そしてここが重要です。dodgersnation.comの分析では「ファストボールを打者が打てない球速帯まで戻したことで、スプリッターとの組み合わせが機能し始めた」と指摘されています。

直球が速いから変化球が生きる——この基本原理が、佐々木投手の場合は数字に如実に表れています。

実は「美馬学の引退」も関係していた

【ロッテ】美馬学引退発表に佐々木朗希が衝撃コメント!「こんなことになるなら...」MLB挑戦を後押しした美馬の言葉と低迷する現状を嘆き“精神状態”を心配する声が続出...【プロ野球/NPB】

出典:【ロッテ】美馬学引退発表に佐々木朗希が衝撃コメント!「こんなことになるなら…」MLB挑戦を後押しした美馬の言葉と低迷する現状を嘆き“精神状態”を心配する声が続出…【プロ野球/NPB】 – 代打オレ

技術的な話だけじゃないのが、佐々木投手の復活の面白いところです。

文春オンラインの報道によれば、佐々木投手はこうも語っています。

「美馬さん(元ロッテ・美馬学投手)の引退がきっかけになった」

美馬投手は、佐々木投手が千葉ロッテ在籍時代の先輩。

その引退を目にして、自分自身の投球を見つめ直す気持ちになったとのことです。

技術面での「ひらめき」と、精神面での「けじめ」——この2つが重なった2025年秋から2026年春にかけての取り組みが、5月の球速回復という結果に結びついたと言えそうです。

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