水上恒司の体重は非公表、公式サイトが載せるのは身長178cmのみ

出典:水上恒司 x Police | SS25 |VPLR84J – Police Lifestyle
上半身裸でバーベルを掲げる写真。
2023年10月20日、水上恒司はInstagramにこの1枚を投稿した。
「実写版要は煙草吸いながら筋トレします。ただのアホです」。
コメントは軽いが、写真の筋肉は本物だった。
公式サイト(koshimizukami.com/profiles)が公表するプロフィールは身長178cmのみで、体重の記載はない。
ネット上で見かける「74kg」という数字は個人運営のプロフィールサイトが出所で、Wikipediaやオリコン、映画.comといった媒体でも確認できなかった。
体重の具体的な数値は公表されていない、というのがこの記事の結論になる。
ただし数字はなくても、役ごとに体を作り変えてきた記録は残っている。
『OUT』で見せた肉体美、ピークから5〜6kg減らして完成披露へ

出典:【水上恒司編】映画『OUT』特攻服を紹介!【11.17(金)公開】 – KADOKAWA映画
2023年11月17日公開の映画『OUT』。
水上は千葉最大級の暴走族「斬人」副総長・安倍要を演じた。
品川ヒロシ監督とはこの役のために一緒にジムへ通ったという。
監督はクランクイン!の取材に「彼の身体のデカさと肉体的な強さに惚れたんです」「野球経験で体幹が強いから、強そうな要に説得力が出ました」と語っている。
10月1日の完成披露上映会に登壇した水上は、劇中よりもスリムな姿だった。
本人いわく、ピーク時から「5〜6キロ減りました」。
役作りで一度増やした体を、公開に向けて絞り込んだことになる。
冒頭のバーベル写真は、まさにこの増量期に撮られた1枚だった。
『あの花が咲く丘で』は一度大きくした体を断食でリセット

出典:伊藤健太郎、特攻隊役で水上恒司と共演!“ムードメーカー”石丸を演じ「切ない生き様を届けたい」 映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』メイキング映像 – oricon
『OUT』から1か月半後、水上は別の顔を見せる。
2023年11月28日、福原遥とダブル主演した『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の完成披露試写会。
シネマトゥデイの取材に、水上はこう明かした。
「『あの花』を撮る前は少し体を大きくしていたんです。それで一度断食して(体重を)リセットしたんですけど」。
撮影期間中の1か月半は、手作り弁当を持参してカロリーを管理したという。
自分でカロリー計算しながら弁当を作る俳優は、決して多くない。
体を大きくしては絞る、絞ってはまた作る。
この振れ幅の大きさこそ、水上の体づくりの特徴と言える。
『ブギウギ』では逆方向へ、結核役で頬がこける演技

出典:水上恒司が電撃結婚!年上美女妻の正体に驚きを隠せない!改名に隠された本当の理由…『ブギウギ』『あの花が咲く丘で』で知られる俳優の両親の衝撃の正体に言葉を失う!【芸能】 – 芸能レジスタンス
2024年1月、水上はNHK朝ドラ『ブギウギ』で真逆の変化を見せた。
演じた村山愛助は結核が悪化していく役どころ。
第17週以降、頬がこけ、青白い顔で登場する愛助に視聴者は驚いた。
とりわけ話題になったのが1月29日放送の第82回だ。
MANTANWEBは「“愛助”水上恒司の変貌ぶりが話題」と報じ、SNSには「役者魂」「悲壮感漂ってきた」といった声が上がった。
朝ドラは撮影が順撮りではない。
Yahoo!ニュース エキスパートで木俣冬氏が指摘した通り、放送順に体を変化させるには逆算した調整が要る。
制作統括も「肌の色や痩せ具合を考慮に入れていました」と証言している。
増量ではなく、痩せて見せる技術。
これも水上の体づくりの引き出しの一つだった。
筋肉強化の投稿と『TOKYO BURST』での“完敗”発言

出典:【水上恒司】15kg増量した福士蒼汰の体の仕上がりに〝僕は筋肉と呼べない〟 – 【公式】TBS芸能&情報まとめ
2024年7月10日、水上は再びInstagramを動かした。
腕立て伏せなどのワークアウト動画とともに「もうあと数日間、筋肉強化します」と投稿している。
その約2年後、2026年4月28日の『TOKYO BURST-犯罪都市-』ジャパンプレミアで、水上は自分の体づくりを振り返ることになる。
共演の福士蒼汰は役作りで約15kg増量し、その後脂肪だけを約10kg落としていた。
水上は「僕もそれなりに体を大きくする方ではあったと思う」としながらも、「もう僕は筋肉って言えないなと思いました」と脱帽した。
JJのインタビュー(2026年5月)では、さらに具体的にこう語っている。
「福士さんの三角筋がデカすぎて掴めないんですよ。しかも筋肉に汗感を出したくてオイリーにしているせいで、より滑る」。
「自分の体の最大サイズを更新するのはめちゃめちゃ難しい。食べなきゃいけないしトレーニングもしなきゃいけない」とも明かしている。
体を作ってきた本人だからこそ出る、実感のこもった言葉だ。
体幹の土台は創成館高校の野球部にあった

出典:俳優 水上恒司さんが母校・創成館に凱旋 超貴重!高校時代の映像も – NBC長崎放送
役ごとに体を変えられる下地は、俳優になる前から作られていた。
水上は小学2年で野球を始め、長崎県の創成館高校に野球特待生として越境入学している。
ポジションは捕手、3年時は部員約120人の野球部で副キャプテンを務めた。
品川監督は西スポWEB OTTO!の取材で「野球経験で体幹が強いから、強そうな要に説得力が出ました」と評していた。
2024年11月9日放送のTBS『人生最高レストラン』では、創成館高校の奥田修史校長が当時の水上について証言している。
「いろんな球場に行っても、水上君の追っかけのファンが望遠レンズ持って、たくさんいる」。
キャッチャー交代のアナウンスでスタンドから黄色い声援が上がったというエピソードも披露された。
体重の数字は公表されないままでも、その体がどう作られ、どう変えられてきたかは、複数の役と発言の中にはっきり残っている。
次の『TOKYO BURST-犯罪都市-』(2026年5月29日公開)で、その体がまたどう映るか。答え合わせはスクリーンの中にある。
