加藤小夏の中学は?13歳、原宿でスカウトされた運命の日

出典:3分女優紹介 加藤小夏の魅力 – paniku【美女紹介チャンネル】
2012年、東京都日野市に暮らす中学1年生が、ダンスのオーディションを受けるため原宿・竹下通りに足を運びました。
結果を待つより先に、帰り道で人生が動きます。
声をかけてきたのはサンミュージックプロダクションのスタッフ。13歳だったこの少女こそ、後の女優・加藤小夏さんです。
本人は当時をこう語っています。
「もともとダンスがやりたくて、ダンスのオーディションを受けに行って、その帰り道に今の事務所にスカウトされました。女優をやっていればいつかダンスもできるかもしれないよって誘われまして」。
「運命かもって思ったので事務所に入った」とも振り返っており、この出会いが13年間続く芸能生活の起点になりました。
出身中学は、生まれ育った東京都日野市の市立日野第一中学校とされています。
ただし本人や公式サイトが校名を明言した記録は見当たらず、断定はできません。
CM初出演、藤本寛也さんとの同級生説、モーニング娘。への憧れ

出典:加藤小夏 日立ビルシステム「アーバンエース HF ミュージアム」篇 TVCM – CMの女神さま
スカウトから2年後の2014年、中学3年生の加藤小夏さんはケイ・オプティコムのCMで初めて画面に登場します。
芸能活動と学校生活が重なり始めた時期です。
この中学時代、同級生だったとされるのがプロサッカー選手の藤本寛也さん。
1999年7月1日生まれ、山梨県西桂町出身で、元東京ヴェルディ、現在はポルトガルのジル・ヴィセンテに所属するMFです。
同級生だったという話は一部で語られているものの、公式な確認は取れていません。
成人式でツーショットを撮ったとも言われ、SNS上でのやり取りが今も続いているという声もあります。
もうひとつ、中学時代の素顔として語られているのが、モーニング娘。特に鞘師里保さんへの熱狂ぶりです。
大ファンでありながら「自分にアイドル適性はない」と判断し、オーディションは受けなかったといいます。
進学先は八王子実践高校、写真部で揺れた3年間
中学卒業後、加藤小夏さんが進んだのは私立八王子実践高校です。
偏差値はコースによって43から62までと幅があります。
高校では写真部に所属していました。
本人は「写真が好きで。コンクールとかに出したりはしていない」と、飾らない言葉で語っています。
華やかな芸能活動の裏側は、必ずしも順風満帆ではなかったと明かされています。
「あまり高校生活は楽しくなかった」「この仕事を続けるかどうか悩んだ時期」――本人の言葉には、10代らしい葛藤がにじみます。
大学には進学せず、卒業と同時に芸能活動一本に絞る決断をしました。
鎌倉殿の13人からウイングマンへ、女優としての飛躍

出典:ウイングマンでアオイ役の加藤小夏(かとうこなつ) – 散歩道
高校卒業後の加藤小夏さんは、驚くほどの速さでキャリアを積み上げていきます。
主な出演歴を並べると、成長の軌跡がくっきり見えてきます。
- 2018年3月:『痛快TVスカッとジャパン』で地上波デビュー
- 2018年11月:『I”s』で連続ドラマ初出演
- 2020年:映画『踊ってミタ』でヒロイン、映画本格デビュー
- 2021年:『取り立て屋ハニーズ』でドラマ初主演
- 2022年11月:NHK大河『鎌倉殿の13人』に千世役で出演
- 2024年10月:『ウイングマン』でヒロイン・アオイ役
このウイングマンでの役どころについて、本人は「俳優人生における転機」と語っています。
中学1年でスカウトされてから12年。着実に積み重ねたキャリアが、ここで大きく花開きました。
SILENT HILL fで44万人、声優としての新しい顔

出典:SILENT HILL f #12 加藤小夏 – SILENT HILL f を本人がやります
2025年9月25日、加藤小夏さんはゲーム『SILENT HILL f』で主人公・深水雛子のフェイスモデル、モーション、声を一手に担当します。
ファミ通のインタビューでは、撮影の過酷さをこう明かしました。
「あんな世界に入ってしまったら、私は1秒で消えてなくなりたいです」。
この活躍がもたらした反響は、数字にもはっきり表れています。
- 実況配信アーカイブ(10月29日公開):初回だけで240万回超再生
- YouTubeチャンネル登録者数(2026年4月8日時点):44万人突破
- The Game Awards「Best Performance」部門:2025年11月ノミネート
- ファミ通・電撃ゲームアワード2025 ボイスアクター部門:2026年3月14日、最優秀賞受賞
授賞式では「撮影中は『SILENT HILL f』の世界に乗っ取られていたかのようで、ただただ苦しく、周りが何も見えないうえに、焦点も定まらないみたいな時間を過ごしてました」と、役への没入ぶりを振り返っています。
サンミュージック13年からスールキートスへ、次の舞台

出典:加藤小夏、13年の決断…新天地での挑戦に込めた想いとは🌸✨#加藤小夏#女優#芸能ニュース#事務所移籍#鎌倉殿の13人#日本ドラマ#若手女優#話題のニュース#エンタメ – lohro News
2026年3月31日、加藤小夏さんは13歳から所属したサンミュージックプロダクションを退社。
翌4月1日、市川実日子さんらが所属するスールキートスに移籍しました。
移籍にあたり、こんなコメントを寄せています。
「13歳の頃からこれまで、本当にたくさんのことを学ばせていただき、心から感謝しております」。
「新たな環境で、これまでのご恩を胸に、俳優としてさらに成長できるよう精一杯頑張ってまいります」とも語りました。
移籍と同時期の4月1日から5月20日にかけては『失恋カルタ』でトリプル主演を務め、『るなしい』にも出演。
7月11日には『加藤小夏のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティも担当しています。
中学1年で竹下通りを歩いていた13歳が、13年かけてラジオの冠番組を持つまでになりました。
