サウサンプトンでメンバー外、そこからのイタリア行き

出典:菅原由勢、まさかのセリエA移籍!構想外からイタリアへ🇯🇵🔥 – Japan News
今季ここまで公式戦5試合、すべてメンバー外だった選手がいます。
日本代表DF菅原由勢選手(26)です。
サウサンプトンからセリエAのカリアリへ、買い取りオプション付きでレンタル移籍することが決まりました。ゲキサカなどの報道によると、菅原にとって初めてのセリエA挑戦になるといいます。
カリアリ公式サイトも移籍を発表し、加入を歓迎するコメントを掲載しています。
復帰したばかりでの放出、二転三転した行き先
菅原は2024年7月にAZ(オランダ)からサウサンプトンへ完全移籍しました。プレミアリーグ1年目で35試合に出場しています。
ところが2025年8月、チームのチャンピオンシップ降格に伴いブレーメン(ドイツ)へレンタル移籍。ブンデスリーガで31試合に出場し、6アシストを記録しました。
2026年夏にサウサンプトンへ復帰したものの出番はなく、移籍市場ではセルティックやサッスオーロ、ブレーメン復帰まで複数の候補が取り沙汰されています。
サッカーキングの8月31日の報道によれば、最終盤でカリアリが交渉をまとめました。
買い取りオプションは550万ユーロ、契約は2031年までの案も

出典:「セリエに日本人きたー!」菅原由勢、カリアリ移籍が秒読み⚽ – Japan News
今回はいわゆる「レンタル移籍」ですが、買い取りオプション付きです。額は550万ユーロ、日本円で約10億円とサッカーキングやFootball Italiaが報じています。
一方、中日スポーツは地元メディアの情報として「最大600万ユーロ(約11億1000万円)」と伝えており、媒体によって金額に幅があります。
カリアリがオプションを行使して完全移籍に移行すれば、2031年までの契約が準備されているとイタリアメディアは伝えています。
メディカルチェックの舞台は、カリアリの本拠地サルデーニャ島ではなくローマの医療施設でした。その様子を地元メディアが写真付きでスクープしています。
カリアリが評価したポリバレント性と代表での実績

出典:🇯🇵⚽ 菅原由勢、ついにセリエA挑戦へ!カリアリ移籍決定🔥 新たな舞台で日本代表DFが飛躍を狙う – 日本ニュース12
カリアリ公式は獲得発表で、菅原の国際経験とポリバレント性、イタリアサッカーで力を試したいという意欲を評価点として挙げました。
本来は右サイドバック。それでいて右ウイングバック、サイドMF、センターバックまでこなせる「柔軟で現代的なDF」と紹介されています。
AZ時代は公式戦通算198試合に出場し、14ゴール29アシスト。日本代表では通算25キャップを重ね、2026年の北中米ワールドカップでは日本の全4試合に出場し、決勝トーナメント進出に貢献しました。
カリアリは昨季セリエA14位、今季も開幕2試合を終えて1勝1敗の12位。移籍市場の最終盤で滑り込んだ菅原が、このチームにどんな変化をもたらすのか。開幕からのメンバー入りがまず最初の注目点になりそうです。
