「どうか嫌いにはならないでください」は本人が書いた言葉
水中で息を止めて、顔を上げたらそこにカメラ。
放送後にX(旧Twitter)へ投稿されたのは、弁明でも謝罪でもなく「どうか嫌いにはならないでください😖笑笑」の一言でした。
=LOVEの高松瞳さん、2024年12月28日の出来事です。
フジテレビ系『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で仕掛けられた「秒で水中息止め」企画。仕掛け人は、同じグループの野口衣織さんと諸橋沙夏さんでした。
投稿の全文はこうです。
> 秒でドッキリ、、、本当にあっという間の出来事で、、、お顔がとにかくやばすぎましたが どうか嫌いにはならないでください😖笑笑
「高松瞳 嫌い」という検索語の正体は、ほぼこれ。
先に結論を書きます。新聞・スポーツ紙・テレビ局・大手エンタメメディアを当たっても、高松さんの不祥事や批判を伝える報道は一件も見つかりません。
「令和のリアクション女王」と書かれたリアクション力

出典:高松瞳のリアクションが神すぎる!『ドッキリGP』ピアノドッキリ動画がSNSで800万再生の大反響 🎹😲 – K-STAR TV
同番組には2024年2月にも出演しています。そのときの反応の大きさを、西日本スポーツは「令和のリアクション女王」と表現しました。
リアルサウンドは「新バラエティ女王の筆頭格」という評価を記事にしています。
アイドルがバラエティで顔を崩すのは、本来かなり勇気のいる選択。ビジュアルが商品である以上、崩れた表情がそのまま切り取られて拡散するリスクを引き受けることになります。
それを本人が先回りして「お顔がとにかくやばすぎました」と笑いに変えた。反応が好意的だった理由は、この自己申告のうまさに尽きるでしょう。
ただ、その回が拡散されるほど、検索窓には「嫌い」という物騒な二文字が並ぶ。本人の言葉が、そのまま検索キーワードとして独り歩きした形です。
センター降板は事務所判断ではなく本人からの申し出
デビューから5作連続で表題曲センター。「初代・不動のセンター」と呼ばれた立ち位置を、高松さんは自分から手放しました。
2022年4月20日、11thシングル「あの子コンプレックス」からのセンター降板を、本人が動画で発表します。
語られた理由は2点でした。
- =LOVEがもっと上を目指せるように
- 自分がセンターではない=LOVEを見てみたい
オリコンは、新センターが佐々木舞香さんに決まったことと、その前日に高松さん自身が降板を発表した経緯を報じています。
アイドルグループのセンター交代は、運営側の判断で動くのが一般的。メンバーがプロデューサーに願い出て交代するケースは、そう多くありません。
この珍しさが「何かあったのでは」という憶測を呼び込みました。降板が左遷ではなく本人からの申し出であることは、公式に明示されています。
約1年の活動休止と、指原莉乃の「謹慎ではない」
2019年8月20日、体調不良による活動休止が発表されました。オリコンやモデルプレスが同日に速報しています。
9月12日の中野サンプラザホール、デビュー2周年記念コンサートが休止前の最後のステージ。本人はこう説明しました。
> 約2年間活動してきた中で、たくさん考えて、悩んできました。ここ最近は心身ともに不安定な状態が続き、色々な方と相談した結果、しばらくの間お休みをする決断をしました
プロデューサーの指原莉乃さんは「『休む』という選択ができてよかったなと心から感じます」とコメント。さらに「『休養』であり『謹慎』ではもちろんないので羽を伸ばして」と、言葉を区切って念を押しました。
不在の間、センターは齊藤なぎささんと大谷映美里さんが務めています。
復帰は2020年9月6日、パシフィコ横浜。約1年ぶりのステージで「沢山沢山待たせてしまいごめんなさい」と語り、「これからも12人で=LOVEです!」と宣言しました。
指原さんの復帰コメントも印象的です。「私は『やっぱり瞳だ!』という感覚よりも、『懐かしいなー』という感覚の方が強かった」。
バトントワリング日本代表という土台
小学2年から9年間バトントワリングを続け、日本代表として大会に出た経験があります。ステージでの姿勢や見せ方の土台は、ここにあると考えていいでしょう。
オーディションにまつわる話も残っています。指原さんは書類選考の段階で「痩せたら可愛くなる」と見込んでいて、高松さん自身は2か月で10kg体重を落として審査に臨みました。モデルプレスの12人紹介記事に、その経緯が記録されています。
二次審査通過が2017年4月19日、最終審査合格が同月29日。正式メンバー決定は6月14日で、初ライブは8月5日のTOKYO IDOL FESTIVALでした。
理想として挙げるのは乃木坂46です。「私の中で完璧なアイドル像が乃木坂46」と語り、推しメンは堀未央奈さん。
憧れた完成形にグループを近づけられるなら、自分の立ち位置にはこだわらない。2022年の降板は、この発言と並べて読むと筋が通ります。
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まとめ
- 「高松瞳 嫌い」の実体は、2024年12月28日の本人投稿「どうか嫌いにはならないでください」
- ドッキリGPでのリアクションが発端で、不祥事や批判の報道は権威ある媒体に存在しない
- 2022年のセンター降板は、本人からプロデューサーへの申し出
- 2019〜2020年の約1年の休止は「休養」であり、謹慎ではないと公式に説明済み
掲示板や質問サイトには批判的な書き込みも見られますが、裏付けとなる報道は確認できません。検索候補に出てくる言葉と、実際に起きたことは別物です。
=LOVEは2026年6月20・21日に国立競技場で2DAYSを開催し、延べ13万2000人を動員しました。翌21日には初の東京ドーム公演を発表しています。
日程は2027年1月19日と20日の2days。初日の1月19日は、高松瞳さんの誕生日と同じ日付です。
チケット受付は10月13日17時から始まる予定になっています。
