花束を抱えた後輩4人、会見場にサプライズ登場

出典:【無慈悲】巨人ファン、ヤクルト・石川雅規(46)を滅多打ちも罪悪感を感じてしまう【野球情報】【2ch 5ch】【なんj】 – ンゴ辰徳
会見が始まって30分ほど経った頃でした。
ユニホーム姿の投手4人が、花束を抱えて会見場に姿を見せます。
小川泰弘、高橋奎二、山野太一、奥川恭伸——東京ヤクルトスワローズの後輩投手たちです。
サプライズ登場の主役は、石川雅規投手(46歳)。
小川は「石川さんはいつも前を明るく照らしてくださる本当に偉大な存在でした」と声を詰まらせ、高橋も涙を流しました。
同郷・秋田出身の山野は思い出のキャッチボールに触れ、この日の阪神戦での勝利を約束したといいます。
奥川は涙をこらえながら、次世代として石川投手の姿勢を引き継ぐ決意を語りました。
石川投手は後輩たちに向けて、「綱渡りのように大好きな野球人生を歩んでほしい」という言葉を残しています。
「今シーズンで引退します」通算188勝、25年間の重み

2026年9月2日、東京都内の球団事務所。
石川投手は自らの口でこう告げました。
「僕、石川雅規は今シーズンで現役を引退します。本当に25年間ありがとうございました」
2001年にドラフト自由枠でヤクルトに入団してから25年、通算551試合に登板してきました。
188勝194敗4ホールド、防御率3.94。188勝は現役選手として最多の数字です。
ルーキーイヤーの2002年に12勝を挙げて新人王を獲得し、2008年には最優秀防御率とゴールデングラブ賞を受賞。球宴出場も2度経験しています。
開幕投手は9度、2桁勝利は11度。25年連続で先発登板を続けてきました。
24年連続勝利、そして投手としてはプロ野球タイ記録となる24年連続安打という数字も持っています。
167cm・73kgの小柄な体格とシンカーで、「小さな大投手」と呼ばれ続けた25年でした。
決断したのは今季初登板の”あの日”
決断の瞬間は、意外にも今季の初登板時にありました。
2026年8月27日、巨人戦(神宮)に今季初先発で臨んだ石川投手。
しかし左肩痛を発症し、1/3回5安打6失点というつらい結果に終わります。
中日スポーツの報道によると、石川投手はこの登板の「その日に決断しました」と明かしています。
家族に自分の気持ちを伝えたうえで、引退を固めたといいます。
「気持ち的にも、体的にも踏ん切りをつけることができた」
そう振り返る石川投手の表情に、迷いはなかったといいます。
29年間投げ続けた神宮球場については、「あの眺めが大好き」「僕を育ててくれたホーム」と愛着を語りました。
この一言に、25年間ずっとヤクルト一筋で投げ続けてきた思いが凝縮されています。
200勝には届かず、それでも「誇りを持っている」

出典:石川雅規さん、ガチのマジで引退【なんJ反応】 – 2ch5ch野球ちゃんねる
大きな目標だった通算200勝には、12勝届かずの引退となりました。
それでも石川投手の言葉に悔いはにじみません。
「188勝という数字には誇りを持っている」
一番うれしかった勝利を問われると、迷わず最後の白星を挙げました。
2025年5月4日、阪神戦(甲子園)で挙げた通算188勝目。24年連続勝利の記録を更新した一戦です。
「一番最後の188勝目が一番うれしいですね」
200勝という目標については、「つらいとき、しんどいときに200勝という目標があったからもっと頑張ろう、となれた」とも振り返っています。
25年間を振り返り、「幸せな野球人生だったなと。めちゃめちゃよかったです。ヤクルトでよかったです」とも語っています。
自身の野球人生を自己採点する場面では、点数ではなく「大きな花丸」という言葉を選びました。
