岡慎之助が銀メダル、僅差の攻防

出典:金メダル!パリ五輪体操・岡慎之助選手 岡山で4歳から始めた体操 二十歳が思い描いていた世界の檜舞台 – RSKイブニングニュース
2026年9月21日、愛知・名古屋アジア競技大会の体操男子個人総合決勝が行われました。
岡慎之助(徳洲会体操クラブ)が84.698点で銀メダルを獲得。
金メダルは中国の張博恒で85.065点、その差はわずか0.367点でした。
橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)は83.865点で銅メダル。
中日新聞によると、日本勢が個人総合の表彰台を2人で占めたのは2014年仁川大会以来12年ぶりです。
大会直前、腰を痛めていた

出典:😢岡慎之助にまさかの試練…腰痛で試技会キャンセル、アジア大会出場に暗雲 – ジャニ
9月上旬、岡は鉄棒の練習中に腰を痛めました。
9月9日の全日本試技会は欠場。日刊スポーツの取材に「いつもとは違う痛みが出た。病院に行って、ヘルニアまではいかないですけど、危なかった」と明かしています。
同じ取材の時点で痛みは引き始めており、7日から基礎練習を再開していたとのことです。
万全とは言えない状態での本番でした。それでも表彰台に立ったのだから、大したものです。
スポーツ報知は「満身創痍だったとはいえ、持ち前の美しい演技は健在」と評しています。
決勝は最後まで順位が入れ替わった

出典:🇯🇵🔥 日本代表に激震!エース岡慎之助が負傷…アジア大会で金メダル獲得に暗雲!😱🥇🤸♂️ – japan pulse
出遅れから平行棒で首位浮上
第1種目終了時点で岡は9位。橋本がここで首位に立ちました。
第2種目で橋本が首位を守り、張が2位、岡は3位に浮上。第3種目では張が首位に立ち、橋本2位、岡3位という順で進みます。
流れが変わったのは第4種目の平行棒。岡がここで首位に浮上しました。
張博恒がラストで逃げ切る
第5種目で張が再び首位を奪い、岡は2位、橋本は3位に後退。
最終種目の鉄棒で張はノーミスの着地を決め、そのまま逃げ切りました。
一方の橋本は第5種目の鉄棒で逆回転の大きなミス。続く床運動でも着地後にラインオーバーがあり、順位を落としています。
岡は最後のゆかで13.833点をマーク。この種目に限れば張博恒(13.800点)を上回りました。
団体決勝は9月23日、次の狙いは自国開催での金

出典:岡慎之助、腰の不安を乗り越えた6種目…23日に団体金へ🔥🇯🇵 – Japan News
岡と橋本はともに、アジア大会の個人総合初制覇を狙っていましたが、今回は持ち越しとなりました。
金メダルの張博恒は2023年杭州大会に続く2連覇。中国はこの種目でアジア大会3連覇を達成しています。
日本の次の目標は9月23日13時からの男子団体決勝。予選を2位で通過しており、3大会ぶりの頂点を狙います。
試技会前の会見で岡は「団体金メダルを取りたい」と話していました。
体操競技は9月25日まで続き、計14個の金メダルがかかっています。個人としての次の大会は10月にオランダで開催される世界体操競技選手権です。
