中指から出血しても、大谷はマウンドを降りなかった

出典:大谷翔平手の豆が潰れ流血し緊急会議! 【現地映像】2026年6月17日 ドジャースvsレイズ – コモゴモTV
ドジャースの大谷翔平投手が、とんでもない一戦をやってのけました。
右手中指から血を流しながら6回を投げ切り、7勝目の権利を確保。
さらに降板後、本来はあり得ない「代打」で打席に立ったんです。
舞台は2026年6月17日(日本時間18日)、本拠地ドジャースタジアムでのタンパベイ・レイズ戦。
スポニチアネックスなどの報道によると、大谷は「1番・投手」で先発しました。
結果はドジャースが5-4で逆転勝ち。大谷は今季7勝目の権利を手にしています。
5回の26球から、6回の3者連続三振へ

この試合、序盤の大谷は好投でした。流れが変わったのは5回です。
この1イニングだけで26球を要し、5安打を集中されて4失点。一気に崩れました。
そしてこの前後、右手中指の第1関節から出血していたことが確認されています。
スポーツ報知によると、しきりに指を舐める仕草が見られ、トレーナーがマウンドに駆け寄る場面も。
ユニホームの右太もも部分は、血で赤く染まっていたと報じられています。
それでも大谷は6回も続投。なんと3者連続三振で締めてみせました。
この日の投球内容は6回91球、被安打7、4失点、5奪三振、与四死球2。最速は101マイル(約162.5キロ)を計測しています。
出血しながら100マイル超え、しかも最後は三者三振。これ、普通じゃないですよね。
投手専念のはずが、なぜ「代打」で打席に立ったのか

出典:速報!なんと代打大谷!スタジアム絶叫イキナリ強烈打!大谷翔平 代打1打席【6.17現地映像】レイズ4-5ドジャース1番DH大谷翔平 6回裏2死ランナーなし – 大谷翔平ファン倶楽部
この試合のもう一つの見どころが、降板後の打席です。
大谷はこの日、投手に専念する起用でした。打撃は別の指名打者(DH)が担う形だったんです。
ところが6回裏2死無走者の場面で、ドジャースはDHを解除。交代した指名打者にはロハスの名前が報じられています。
そして大谷自身が「代打」として打席へ向かいました。
結果は遊ゴロ。記録上は1打数0安打に終わりました。
それでも大谷が打席に入った瞬間、ドジャースタジアムはこの日一番の歓声に包まれたといいます。
投げて、出血して、それでも続投して、最後はバットも握る。球場が騒然となったのも納得です。
意外と知られていない「もう一つのレイズ戦」

実はこの一連のレイズとのシリーズ、混同されやすいポイントがあります。
大谷が登板したのは、ここまで紹介した5-4の逆転勝ちの試合。
一方で、大谷がDHに専念して今季15号ソロ本塁打を放ち、ドジャースが1-0で勝った別の試合も報じられているんです(SPREADなどの報道による)。
つまり「中指出血+7勝目権利+代打出場」と「15号ホームラン」は、別々の試合の出来事。
ここを取り違えると話がごちゃ混ぜになるので、注意しておきたいところです。
今後の焦点は、出血した中指のコンディションでしょう。
投打にわたって無理を重ねた一戦だっただけに、次回以降の登板や打撃でどう影響するか。引き続き注目したいニュースです。
