第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの最終審査。
一度は最終選考目前で涙をのんだ少年が、史上初の敗者復活からグランプリを掴み取った瞬間があった。
その決め手になったパフォーマンスを考案したのは、本人ではなく父親だった。
俳優・綱啓永(つな・ひろと)の家族には、こうした逆転劇の裏に隠れたエピソードがいくつもある。
7歳差の妹との「にぃにぃ」呼び、母の友人からの他薦がきっかけになった芸能界入り、そして「親はヤンキーだったのでは」という噂の真相まで、家族にまつわる情報をまとめて掘り下げる。
綱啓永の両親

出典:Koki,と綱啓永が急接近!“胸キュン必至”の本編映像!映画『女神降臨』本編映像 – シネマトゥデイ
両親はどんな人物?
綱啓永は父・母・本人・妹の4人家族で育った。
実家は千葉県船橋市。
芸能界入りのきっかけは自分の意志ではなかった。
母親の友人が第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに他薦で応募したことが始まりだった。
船橋市公式サイトのインタビューで本人は「それ以前は、芸能界に進むとか、俳優になるとか、考えたこともありませんでした」と振り返っている。
実家では愛犬「クララ」を飼っており、月に一度は帰省してこまめに連絡を取っているという。
「実家が金持ち」という噂も一部で流れているが、これを裏づける情報は確認できない。
両親の氏名や職業は非公表のままだ。
親はヤンキーだった?”バックハグ”に隠された真相
「親ヤンキー」という検索が出る背景には、綱啓永自身が演じてきた役柄が関係していそうだ。
2024年公開の映画「恋わずらいのエリー」では、幼なじみを想う一途なヤンキー・高城礼雄役を熱演した。
2021年放送のドラマ「顔だけ先生」でも、金髪でワイルドな坂本佑太役を演じている。
こうした”ヤンキー役”のイメージが、いつしか「親もヤンキーだったのでは」という連想を生んだと考えられる。
だが、実際の父親像を覗いてみると印象はガラリと変わる。
学生時代の綱啓永に対しては厳しく、怒られて泣くことも多かったという。
一方で普段は温厚で、リアクションが大きい人物。
ジュノンボーイの最終審査「告白パフォーマンス」で披露した”バックハグ”は、父親が考案したものだった。
グランプリ受賞後の初インタビューで、演技のアドバイスを問われた綱啓永は「お父さんからゆっくりハキハキしゃべれって」と明かしている。
デビュー後の出演作は父親が欠かさずチェックしているそうだ。
不良だった過去ではなく、息子の芸能界入りに本気で協力した一面が見えてくる。
綱啓永の母

出典:【#今旬コレクション】綱啓永が7秒で質問に答えます!「7seconds CHALLENGE」 – TVLIFE
母に関する情報は、コンテストの舞台裏でこそ光る。
ジュノンボーイへの応募は、母親の友人による他薦がきっかけだった。
綱啓永自身に芸能界志望はあったものの、自分から動く勇気はなかったという。
最終選考を目前に一度落選が伝えられたとき、応援していた母親はかなりのショックを受けていた。
その後の敗者復活とグランプリ受賞は、母にとっても報われた瞬間だったはずだ。
掲載誌「JUNON」を買ってきてくれたこともあり、今も買い物に一緒に出かける仲だという。
厳しい父親に怒られたあとは、いつも母親が優しくなだめてくれた、と本人が語っている。
母親の職業や年齢について、公式な情報は見当たらない。
家族の支えがあってこそ、20社が争奪戦を繰り広げた末に2018年3月のワタナベエンターテインメント所属につながったといえる。
綱啓永の兄弟
兄弟は妹1人のみ
綱啓永は2人きょうだいの長男で、弟や兄はいない。
妹は7歳年下。
1998年12月24日生まれの綱啓永から逆算すると、2026年9月時点で19〜20歳前後になる計算だ。
妹の本名や顔写真は公開されていない。
2024年1月のInstagram投稿で正月に妹と撮った写真を公開した際も、妹の顔にはスタンプが重ねられていた。
「妹にブスと言われる」は本当か
一部のまとめ系サイトには、妹が兄に「ブス」と言うことがあったという記述がある。
ただし本人のインタビューや公式メディアでこの発言が確認された事実はない。
このエピソードは、仕事を頑張る兄の姿を見て軽口が減っていった、という兄妹のじゃれ合いの文脈で語られているにすぎない。
断定できる情報ではなく、あくまで一部で語られている話として受け止めておきたい。
確認できる範囲のエピソードは、むしろ微笑ましいものが多い。
2020年11月には「顔の半分だけ、妹のメイクの練習台にさせられました」とSNSに投稿。
2021年5月には「暇だったのでペットボトルゲームで妹ぼこぼこにしました。大人げなくてごめん」と綴っている。
2023年3月14日、韓国コスメブランド「Easydew」の記者発表会では、妹を「のんちゃん」と呼び、妹からは「にぃに」と呼ばれていると明かした。
同会見では妹にプレゼントを渡すシチュエーションを実演し、「はい、のんちゃん。にぃにぃは肌きれいだから、のんちゃんも肌をきれいにしてね」と照れ笑い。
「拒否権ない?」とこぼす場面もあったという。
妹の存在がSNSで話題になった際、ファンが嫉妬するような反応を見せたとも報じられている。
近年は帰省時にお小遣いを渡したり、歯のホワイトニング代をねだられたりする関係が続いている。
綱啓永の家族に関するまとめ

出典:【初密着】綱啓永が撮影裏で語る!私生活から最近の8LOOMメンバーとの絡みまで♡ – ViVi channel
芸能界入りのきっかけが母親の友人だった、という事実はあまり知られていない。
家族総出でつかんだグランプリから約9年、綱啓永は2026年8月7日公開の映画「ブルーロック」で御影玲王役を演じるなど、活動の幅を広げ続けている。
家族に関する情報を表にまとめた。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 妹はブス? | 一部サイトの記述のみで一次ソース不明。エピソードは兄妹のじゃれ合いが中心 |
| 親はヤンキー? | 事実無根。ヤンキー役のイメージから生まれた噂とみられる |
| 両親 | 父・母・本人・妹の4人家族。実家は千葉県船橋市 |
| 母 | 芸能界入りのきっかけは母の友人による他薦。買い物にも一緒に行く仲 |
| 父 | 学生時代は厳しかったが、ジュノンボーイ最終審査の”バックハグ”を考案 |
| 兄弟 | 7歳年下の妹が1人。本名・顔写真は非公表 |
