41歳のクリスティアーノ・ロナウドが、2026年北中米ワールドカップのポルトガル代表に選出されました。
これが実現すれば、史上初となるW杯6大会連続出場です。
すでに「5大会連続得点(史上初)」という記録を持つロナウドが、集大成の舞台でさらに上の記録に挑みます。
ロナウドのW杯全記録を振り返る
2002年は17歳でメンバー外
意外かもしれませんが、ロナウドは2002年の日韓W杯には出場していません。当時17歳で、代表メンバーには入れませんでした。
W杯初出場は2006年のドイツ大会。21歳で1ゴールを記録し、ポルトガルは3位入賞を果たします。
ここから20年以上にわたる連続出場の歴史が始まりました。
5大会すべてで得点——史上初の記録
| 大会 | ゴール数 |
|---|---|
| 2006年ドイツ | 1ゴール |
| 2010年南アフリカ | 1ゴール |
| 2014年ブラジル | 1ゴール |
| 2018年ロシア | 4ゴール(スペイン戦ハットトリック含む) |
| 2022年カタール | 1ゴール |
特筆すべきは2018年ロシア大会。スペインとのグループステージで3−3の激闘を演じ、ハットトリックを記録しています。
2022年カタール大会では「5大会連続得点(史上初)」を達成。W杯通算成績は22試合・8ゴールです。
41歳でも選ばれた理由

出典:クリスティアーノ・ロナウドが引退する時を自ら語る「フィジカル面は40歳でも決して問題ないが…」 – YouTubeサッカー通訳
ポルトガル代表監督のロベルト・マルティネスは、2026年5月15日にこう語りました。
「ロナウドは年齢ではなくコンディションで判断している」(Al Jazeeraの報道より)
この言葉を裏付けるのが最近の数字です。
2026年W杯予選で5ゴールを記録し、ポルトガルの本大会出場に貢献。
サッカーキングの報道(2025年10月)によると、W杯予選通算成績は50試合・41ゴールで、これはW杯予選史上最多得点記録です。
国際Aマッチ通算ゴール数は143ゴール(世界記録)。
これだけの数字を持つ選手を外す理由は、監督にも見当たらなかったということでしょう。
2026年大会で狙う前人未到の記録

出典:クリスティアーノ・ロナウド選出!2026年ワールドカップ ポルトガル代表メンバー発表 – Diario AS
6大会連続得点への挑戦
2026年大会でゴールを決めれば、「6大会連続得点」という新たな世界記録が誕生します。
ちなみにメッシも2026年大会で6大会目の出場となる可能性がありますが、2010年大会でノーゴールのため、ロナウドの連続得点記録には届きません(beIN SPORTSの報道より)。
最年長決勝出場記録も射程圏内
FourFourTwoの報道によると、もしポルトガルが決勝(7月19日)まで進んだ場合、ロナウドは41歳164日。
元イタリア代表GKのディノ・ゾフが1982年大会で作った「W杯決勝最年長出場記録(40歳133日)」を超えることになります。
「最後のW杯」で何を残すか

出典:クリスティアーノ・ロナウド最後の戦い – enjoy Soccer Football TV
2025年11月の引退宣言
2025年11月、ロナウドはこう語っています。
「間違いなくそうだ。もうすぐ41歳になるが、この大会が大きな舞台での最後の瞬間になると思う」(東スポWEBの報道より)
引退の目安については「通算1000ゴール達成」を示唆。「正直言うと、おそらく1、2年くらいだろう」とも語っています。
意外と知られていない事実
「W杯6大会連続出場」という表現ですが、正確には2002年日韓大会はメンバー外のため、「2006年から6大会連続」という意味です。
17歳のときに選外だった選手が、41歳になっても代表に選ばれ続けている。
この事実だけで、ロナウドという選手の異常さが十分に伝わるはずです。
最後のW杯でどんな記録を残すのか。2026年の夏が今から楽しみです。
