凪良ゆうのインスタは見当たらず 発信はX一本、投稿1.6万件の中身

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凪良ゆうの公式インスタは確認できず

原作映画が興行収入10億円を突破し、本屋大賞にも2度選ばれた小説家。それなのに、Instagramで名前を探しても本人のアカウントには行き着きません。

凪良ゆうさんの話です。

「凪良ゆう インスタ」「凪良ゆう Instagram 開設」「凪良ゆう インスタグラム 投稿」の3通りで検索しました。本人の公式アカウントは、どれでも見つかりませんでした。

ヒットしたのは、読者が自分のインスタに読書感想を載せたブログ記事ばかり。

Wikipediaの外部リンク欄でも、本人のSNSとして載っているのはX(旧Twitter)だけでした。

インスタ派の方には少し残念な結果かもしれません。凪良さんの公式な発信拠点は、次の2つです。

アカウント 運営 フォロワー
@nagira_yuu 本人 9.2万人
チーム凪良ゆう(@3J8DsWGFmla63YX) 出版社各社 9,701人

※数字は本記事の調査時点のものです。

インスタより長い歴史を持つ本人のX「@nagira_yuu」

アカウントの表示によると、利用開始は2012年4月。

『美しい彼』の発表が2014年なので、BL作家として活動していた時期からXにいたことになります。

プロフィール欄は「作家」の二文字から

自己紹介は「作家」と記したうえで、代表作を並べるだけの簡潔なつくり。

  • 『多類婚姻譚』(新刊)
  • 『汝、星のごとく』(2023年本屋大賞)
  • 『流浪の月』(2020年本屋大賞、映画化)
  • 『美しい彼』(ドラマ化・映画化)

フォロー122に対し、投稿は1.6万件

フォロー中は122と絞り込まれています。一方で投稿数は1.6万件に達しました。

約14年で割ると、年1,000件を超えるペース。

写真で見せるインスタより、言葉で語るXを選び続けてきた。文章を仕事にする作家らしい使い分けと言えそうです。

出版社が運営する「チーム凪良ゆう」という窓口

『汝、星のごとく』横浜流星✕広瀬すず✕凪良ゆうSPECIAL TALK part1

出典:『汝、星のごとく』横浜流星✕広瀬すず✕凪良ゆうSPECIAL TALK part1 – 東宝MOVIEチャンネル

もう一つの公式窓口は、2019年10月に開設された「チーム凪良ゆう」。

自己紹介には「出版社各社で運営する情報発信アカウント」とあり、本人が投稿することもあると明記されています。

開設時期が示すもの

2019年は『流浪の月』と『わたしの美しい庭』が刊行された年でした。翌2020年、『流浪の月』が第17回本屋大賞を受賞します。

凪良さんの本は、デビュー先の白泉社、初の非BL作品『神さまのビオトープ』を出した講談社タイガなど、複数の版元から出ています。

各社の告知を1か所に集める仕組みは、版元をまたいで活躍する作家ならではの体制と考えられます。

本人のXが「作家の声」なら、こちらは「公式の告知板」。役割ははっきり分かれています。

凪良ゆうのXで追える映画『汝、星のごとく』

横浜流星さんと広瀬すずさんのダブル主演、監督は藤井道人さん。2026年公開の映画『汝、星のごとく』をめぐる言葉も、本人のXから届いてきました。

映画化にあたり、凪良さんは藤井監督と脚本の安達奈緒子さんを「信頼できるおふたり」と表現。自分にとって大切な物語を預けた、とつづっています。

その後の歩みはこちら。

  • 第31回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に正式出品
  • 興行収入10億円を突破(本人のXで共有)
  • 原作シリーズは累計100万部を突破

“見る”楽しみなら『星をさがしに』

インスタのようなビジュアルを求める人に近いのが、2026年10月15日ごろ発売の公式ビジュアルブック『星をさがしに』。

写真家の末長真さんと凪良さんによる一冊で、映画の世界を写真でたどれます。

Xで読者に直接言葉を届けた2022年11月

第20回本屋大賞に凪良ゆうさん「汝、星のごとく」(2023年4月12日)

出典:第20回本屋大賞に凪良ゆうさん「汝、星のごとく」(2023年4月12日) – ANNnewsCH

2022年11月24日ごろ、凪良さんは自身のXに謝罪文を投稿しました。日付は投稿IDから推定したものです。

文面には「私のミスと勘違いのせいで大切なファンを傷つけてしまいました」という一文がありました。あわせて、作品にも本人にも政治的な意図はないと説明しています。

注目したいのは伝え方です。

出版社を通したコメントではなく、本人のアカウントから自分の言葉で発信した。10年以上Xで読者と向き合ってきた作家にとって、それが自然な手段だったという見方ができます。

2026年7月下旬ごろには、重版で『多類婚姻譚』が16万部になったことも同じアカウントで報告されました。うれしい知らせも、頭を下げる言葉も、凪良さんは同じ場所から届けています。

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まとめ:凪良ゆうのインスタはなく、近況はXで

結婚にまつわる小説SP!凪良ゆう新刊『多類婚姻譚』を深掘り!多様性の時代で執筆のきっかけは…?【あの本、読みました?】

出典:結婚にまつわる小説SP!凪良ゆう新刊『多類婚姻譚』を深掘り!多様性の時代で執筆のきっかけは…?【あの本、読みました?】 – テレ東BIZ ダイジェスト

  • 本人の公式インスタは今回の調査では確認できず
  • 本人のXは2012年4月開始、フォロワー9.2万人・投稿1.6万件
  • 出版社共同の「チーム凪良ゆう」は2019年10月開設
  • 映画『汝、星のごとく』の興収10億円突破も本人が共有

Wikipediaによれば、凪良さんが小説を書き始めたきっかけは30代のころ。昔好きだった小説を取り上げたネット記事を読み、創作意欲がよみがえったことでした。

ネットの文章に背中を押された人が、いまはネットの文章で読者に語りかけている。インスタがなくても、@nagira_yuuを追えば凪良さんの近況は届きます。

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この記事を書いた人

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