釜山の野外ステージに、約3000人の観客が集まった夜がありました。
マイクを握った横浜流星さんは、韓国語で「こんにちは」「カムサハムニダ」と挨拶。釜山のレッドカーペットを歩くのも、この年が初めてでした。
舞台は映画『汝、星のごとく』(なんじ、ほしのごとく)。2026年10月9日に日本で公開され、2週目の週末にはランキング3位へ浮上。累計の興行収入は9億円に達しました。
『汝、星のごとく』の読み方・公開日・横浜流星の役

出典:横須賀…..横浜流星さんが来てくれました!!!!【太田上田#562①】 – 太田上田【公式】
読みは「なんじ、ほしのごとく」。横浜さんと広瀬すずさんのW主演作で、2026年10月9日に東宝配給で公開されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上映時間 | 135分(PG12) |
| 監督 | 藤井道人 |
| 脚本 | 安達奈緒子 |
| 主題歌 | RADWIMPS「夕星-ゆうづつ-」 |
| 横浜流星の役 | 青埜櫂(あおの かい) |
| 広瀬すずの役 | 井上暁海(いのうえ あけみ) |
櫂は、母と暮らしながら漫画家を目指す高校生です。京都から瀬戸内の島へ転校してきて、島育ちの暁海と出会います。2人の関係は15年に及びます。
原作は凪良ゆうさんの小説で、2023年の第20回本屋大賞を受賞しました。凪良さんにとっては2度目の受賞です。文庫版は2025年7月15日に発売されています。
公開10日間の興行成績|初週4位から2週目は3位へ
”更新🔥横浜流星も驚愕の11億円スタート!](https://img.youtube.com/vi/2vI3EoiiCZw/hqdefault.jpg)
出典:コナン新作が初日で“異次元記録”更新🔥横浜流星も驚愕の11億円スタート! – Japan news
初週は『映画ちいかわ』に次ぐ4位
初週末(10月9〜11日)の成績は、動員23万4000人、興行収入3億5100万円。週末ランキングは4位で、1位は『映画ちいかわ』でした。
祝日の12日を含む公開4日間では、動員32万7000人、興行収入4億8300万円となっています。
2週目に順位を上げた
2週目の週末(10月16〜18日)は、動員17万4000人、興行収入2億6300万円。順位は3位に上がりました。
| 期間 | 動員 | 興行収入 | 順位 |
|---|---|---|---|
| 初週末(10/9〜11) | 23万4000人 | 3億5100万円 | 4位 |
| 2週目末(10/16〜18) | 17万4000人 | 2億6300万円 | 3位 |
| 累計(10/18時点) | 64万人 | 9億円 | - |
動員は前週末の約74%を保った計算です。口コミで客足が落ちにくい作品だと読めます。映画.comのユーザー評価は4.1(422件)でした。
釜山国際映画祭で横浜流星が見せた顔

出典:吉沢亮、『国宝』横浜流星の存在に“恐怖心”も「このままだと呑まれる」 『第47回ヨコハマ映画祭』主演男優賞を受賞 – oricon
10月6日、第31回釜山国際映画祭のオープニング。横浜さんは藤井監督とレッドカーペットを歩きました。本作は「アジア映画の窓」部門への正式出品です。
藤井監督は横浜さんと何度も組んできた人物で、『正体』では日本アカデミー賞の最多12部門・13受賞を達成しました。横浜さんも同作で第48回の最優秀主演男優賞に輝いています。信頼関係のある2人が、海外の映画祭に並んで立ちました。
翌7日にはインターナショナルプレミア上映と野外舞台挨拶。シネマトゥデイによれば、ここで横浜さんは撮影中のエピソードを明かしています。
藤井監督に叱られたのは、一度だけ。役作りで体を絞りすぎて意識が朦朧とし、監督の演出が理解できなかったからだそうです。
一方の藤井監督は、横浜さんは代謝が良く、汗が止まらずに撮影が何度も止まったと話しました。
台湾・ソウルのアジアキャンペーン|4日間で舞台挨拶14回
初の台湾で1000人超が沿道に
台湾での公開は10月16日。翌17日には台北の樂聲影城(LUX CINEMA)でレッドカーペットを行い、沿道には1000人以上が集まりました。横浜さんにとって台湾は初訪問です。
「言語とかは関係なくこの作品が届いたことがうれしくて」。THR Japanによると、横浜さんはこう語りました。広瀬さんも「瀬戸内の島の話をこんなにも温かく迎え入れていただけるんだな」と実感を口にしています。
ソウルでは7回の舞台挨拶
17〜20日の4日間で、舞台挨拶は計14回。うち7回がソウルでした。
最終回には、パク・チャヌク監督のメッセージ映像がサプライズで流れました。「久しぶりにほかの余計なものが混ざっていない、本当に純粋な愛の物語を見ました」という内容です。
なお、現地で交流した人数は報道で食い違っています。映画ナタリーとオリコンは「5000人以上」、THR Japanは約2000人と伝えており、数字は確定していません。
韓国での公開は10月28日の予定です。
舞台挨拶と撮影現場で語られた裏話

「令和のセカチュー」宣言
9月17日の完成披露試写会は、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでした。横浜さんは「令和の『セカチュー』を目指したい」と宣言。30代になって最初の主演作です。
「見てもらわなければ意味がない」という言葉も添えました。
10月9日の初日舞台挨拶(TOHOシネマズ日比谷)では、15年間愛し続けているものを聞かれ、「芝居」と即答しています。理由は「正解がないことがちょっと自分の心をかきたてる」から。作中の15年という時間と、不思議に重なる答えです。
松村北斗さんとの意外な接点
櫂の親友・久住尚人を演じた松村北斗さんには、横浜さんが原作を読んだ時点で「親友役は松村さんしかいない」と思っていたそうです。再会の第一声は「会いたかった」でした。
松村さんは、現場で気が合った理由を「頭痛の日に鍼治療を紹介したから」ではと話し、会場を笑わせています。
夏の今治での撮影
撮影は夏の愛媛県今治市などで、猛暑の中で行われました。作中の高校には愛媛県立しまなみ高等学校伯方キャンパスが使われています。ほかに亀老山展望公園、宮窪漁港、椋名海岸などがロケ地です。
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まとめ

出典:【神回】横浜流星さんが私の家に来てくれたので聞きたいこと聞きまくってみたら良い人すぎた – エミリンチャンネル
公開から10日で累計9億円、初週4位から2週目3位へ。数字は堅調で、釜山・台湾・ソウルでは舞台挨拶14回と大規模なレッドカーペットが続きました。
広瀬さんとは3度目の共演です。ソウルで横浜さんは「3度目の共演にしてようやく、ちゃんとした恋愛ができました」と話したと報じられています。
国内の数字と海外の熱気が同時に動いている、珍しいタイプのヒットです。次の節目は、10月28日の韓国公開になります。
