見上愛のハンドボール部時代|部活をやめた日に『犬神』のオーディションがあった

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転部したその日にオーディションがあった

ワタナベ次世代プロジェクト2026『一生、表現者。オーディション』_見上愛インタビュー

出典:ワタナベ次世代プロジェクト2026『一生、表現者。オーディション』_見上愛インタビュー – ワタナベエンターテインメント【公式】

ハンドボール部をやめて演劇部に移った、まさにその日。寺山修司作『犬神』のオーディションが待っていて、そのまま出演が決まりました。

見上愛さんが2024年5月のシネマトゥデイのインタビューで明かしたエピソードです。

> 「ハンドボールを中1から高校2~3年までやっていたのですが、そこから演劇部に移って。転部したその日に、寺山修司さんの『犬神』という作品のオーディションがありました」

偶然にしては出来すぎています。

この記事では、見上さんとハンドボールの関わりを軸に、部活を移ってから朝ドラ主演に至るまでの流れを追います。

見上愛とハンドボール部|わかっていること

📋 コピー用【風、薫る】りん(見上愛)が直美(上坂樹里)に衝撃の提案!「看護の本を書かないか」第129回で動き出す新たな一歩📖✨

出典:📋 コピー用【風、薫る】りん(見上愛)が直美(上坂樹里)に衝撃の提案!「看護の本を書かないか」第129回で動き出す新たな一歩📖✨ – Tokyo Drama Buzz

見上さんは桐朋女子中学・高校の出身です。中学1年でハンドボール部に入りました。

Wikipediaなどによると、転部は高校1年の途中。学生新聞オンラインの要約も「中1から高1の途中までの約3年間」としています。

在籍期間には食い違いがある

ただし、シネマトゥデイでの本人の言葉は「高校2~3年まで」。媒体によって数え方に差があります。

この記事では、複数の媒体が一致する「高1の途中で転部」を基本とします。

ポジションや成績は確認できず

ポジション、出場した大会、成績。こうしたハンドボール自体の記録は、権威ある媒体では確認できませんでした。

公表されている範囲では、競技の中身よりも「なぜやめたか」のほうが詳しく語られています。

なぜハンドボールをやめたのか

見上愛「恥ずかしい…!」朝ドラ撮影終了で“大号泣”📺😭 テレビ初公開の姿に赤面!

出典:見上愛「恥ずかしい…!」朝ドラ撮影終了で“大号泣”📺😭 テレビ初公開の姿に赤面! – Tokyo 12 News

理由は、本人の言葉ではっきりしています。

学生新聞オンライン(2021年5月8日)によれば、「なんで自分がハンドボールをやっているのか」がわからなくなったといいます。

そして、今本当にやりたいことをしないと後悔する、と考えたそうです。

中学時代はバンドも掛け持ち

当時の見上さんは、ハンドボール一本だったわけではありません。

中学ではギターを担当する3人組のバンドを組み、GO!GO!7188、チャットモンチー、THE BLUE HEARTSなどをコピーしていました。

小6のとき父親にギターを買ってもらった際は「ドラムがいい」と主張したものの、聞き入れられなかったとか。

運動部と音楽。表現へ向かう素地は、すでにあったことになります。

演劇との出会いから『犬神』まで

見上愛、見事なビール注ぎ披露!「泡のきめ細かさがポイント」と笑顔

出典:見上愛、見事なビール注ぎ披露!「泡のきめ細かさがポイント」と笑顔 – MANTAN TV

転機は中学2年ごろ。観劇好きの両親に連れられ、舞台を観たことでした。

日刊ゲンダイDIGITALによると、観たのはケラリーノ・サンドロヴィッチ演出の舞台です。

初めての演技は「わからない」から始まった

『犬神』の脚本を読んでも、全くわからなかった。初めての演技でもありました。

そこで見上さんは、いろいろと調べ始めます。「そこからどんどんハマっていきました」と語っています。

照明志望から演出・脚本へ

演劇部では最初、照明を希望していました。ところが部員が足りないなどの事情で、演出と脚本を担当することに。

高1のときは、校長の講話で聞いたAIの話をヒントに脚本を書いています。

高校2年では、高校生劇評グランプリで優秀賞を受賞しました。

大学から朝ドラ主演までの道のり

見上愛は栃木で先行撮影、上坂樹里は“見学”から参加…朝ドラ『風、薫る』クランクイン秘話が深い理由

出典:見上愛は栃木で先行撮影、上坂樹里は“見学”から参加…朝ドラ『風、薫る』クランクイン秘話が深い理由 – JP Drama FANS

演劇部での経験がきっかけでAO入試を受け、日本大学芸術学部の演劇学科へ。当初は演出家志望でした。

しかし「演技も学ぶべき」と考え、ワタナベエンターテインメントのスクールに通います。そこから俳優デビューにつながりました。

年 出来事
2019年8月 『ボイス 110緊急指令室』でテレビドラマ初出演
2024年 大河ドラマ『光る君へ』出演、主演映画『不死身ラヴァーズ』公開
2025年 映画『国宝』に出演
2026年1月 劇場アニメ『ALL YOU NEED IS KILL』で声優初挑戦・主演
2026年 『国宝』で第49回日本アカデミー賞新人俳優賞
2026年3月30日〜 朝ドラ『風、薫る』で一ノ瀬りん役

『風、薫る』は第114作で、上坂樹里さんとのダブル主演です。

本人が語る「ハンドボールは間接的に役立っている」

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出典:<風、薫る>モテモテのりん・見上愛が告白!「圧倒的な人がいます」最も魅力を感じた男性キャラとは?😍 – Tokyo 12 News

マイナビ学生の窓口(2025年5月19日)で、見上さんは習い事や部活を振り返っています。

> 「バレエやリトミック、ギターも部活のハンドボールも、いろんなことがすごく間接的ですけど、役立っているなと思う」

「間接的」という言い方が正直です。ハンドボールの経験が演技にどう活きたか、具体的な説明はありません。

それでも、やめた競技を「役立っている」と数え入れている点は見逃せません。

同じ取材では「結構無鉄砲なタイプでした」「根拠のない自信がありました」とも話しています。

母校については「リーダー気質のある子だけを入学させたの?と思うような学校」で、自分は「積極的ではない方だったかもしれません。でも一生懸命に取り組んでいた」と語っています。

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まとめ

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見上愛さんは中学1年から高校1年の途中までハンドボール部に在籍し、「なぜやっているのかわからなくなった」ことを理由に演劇部へ移りました。転部当日に『犬神』の出演が決まり、そこから演出・脚本、大学、俳優デビューへと道が開けています。

ハンドボールの競技面の記録は公表されておらず、確かなのは「やめた理由」と「今の自分に間接的に役立っている」という本人の言葉です。

『風、薫る』は2026年3月30日の放送開始から続く朝ドラ主演で、その原点は、あの転部の日にあります。

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