村上宗隆、右脚にPRP注射 復帰までは4〜6週間の見込み

結論から言うと、村上宗隆選手の右脚はそう簡単に戻ってきません。
復帰の見込みは「4〜6週間」。
シカゴ・ホワイトソックスの村上選手が、負傷した右太もも裏にPRP注射を受けたことを、ウィル・ベナブル監督が明かしました。
サンケイスポーツが2026年6月2日に報じた内容です。
負傷は右ハムストリングの肉離れ。
しかも診断は「グレード2(中等度)」と、決して軽くはありません。
ツインズ・フィリーズとの遠征6試合には帯同せず、村上選手は治療に専念します。
26歳、MLB1年目のシーズン途中で訪れた、いったん立ち止まる時間です。
そもそもPRP注射って何をする治療?

「PRP注射」と聞いて、ピンとくる人は多くないはず。
これ、実はかなり身体にやさしい治療法なんです。
自分の血液を“修復役”として使う
PRP注射は、選手自身の血液から血小板を抽出・濃縮し、それを患部に注入する治療法です。
血小板には組織の修復や回復を促す働きがあります。
つまり、自分の身体の回復力を“濃縮して”ピンポイントで届けるイメージです。
外部の薬剤に頼らず、自前の成分で治す。
アスリートの肉離れや腱の損傷で選ばれることが多い手法です。
なぜ村上選手にこの選択?
肉離れがグレード2となると、組織がしっかり傷ついている状態です。
だからこそ、回復を後押しするPRP注射という判断につながったとみられます。
焦らず、土台から治す。
そういう方針が読み取れます。
「健康第一」を貫いた首脳陣の判断

出典:【衝撃】「日本の文化は神!」村上宗隆が持ち込んだ温水洗浄便座に沼るアメリカ選手達w【海外の反応】 – 仰天オオタニ !【MLB・海外の反応】
ここで注目したいのが、ベナブル監督の言葉です。
単なる戦力ダウンの話では終わらせていません。
監督が語った交代の理由
負傷交代について、ベナブル監督はこう説明しています。
> 「彼が一塁へ全力疾走しようとした時に、ハムストリングに少し違和感が出たのだと思う」(THE ANSWERの報道より)
そして交代の判断については、こう続けました。
> 「我々は彼らを守り、健康であることを第一に考えたい」
目先の1試合より、選手の身体。
この優先順位を、首脳陣ははっきり言葉にしています。
専門家が指摘する「再発」のリスク
THE ANSWERは、ハムストリングの故障について「焦って早期復帰すれば再発のリスクがある」と指摘しています。
一度治っても、無理をすればぶり返す。
だからこそ、慎重なリハビリが何より大事だという見方です。
村上選手が遠征に帯同せず治療に専念するのは、この“長い目”の判断と言えます。
意外と知られていない事実:村上は2年連続で離脱を経験している
の真相…西田陸浮が示した覚悟【MLB/海外の反応】](https://img.youtube.com/vi/G8i6ipaFmUo/hqdefault.jpg)
出典:【村上宗隆】20号直後の緊急IL入りに元監督絶句「ムネやっちまったな」監督が明かした4〜6週間離脱の真相…西田陸浮が示した覚悟【MLB/海外の反応】 – Shohei Chronicle
ここで、見落とされがちな点を一つ。
村上選手の離脱は、今回が初めてではありません。
2025年には左腹斜筋損傷で長期離脱を経験しています。
つまり、左の脇腹に続いて、今度は右の太もも裏。
2年続けて故障に見舞われている状況なんです。
離脱時点でのシーズン成績は、これだけのものでした。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 出場試合 | 57試合 |
| 打数 | 200打数 |
| 安打 | 48安打 |
| 打率 | .240 |
| 本塁打 | 20本 |
| 打点 | 41打点 |
本塁打20本、打点41。
チームをけん引していた主軸が抜ける穴は、小さくありません。
デイリースポーツによれば、地元記者は3Aの内野手(ゴンザレスら)昇格の可能性にも触れています。
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まとめ:今は“戻ってくるための時間”
村上選手の右ハムストリング肉離れは、グレード2の中等度。
PRP注射を受け、復帰までは4〜6週間が見込まれています。
遠征6試合は帯同せず、治療に専念する選択をしました。
注目すべきは、首脳陣も本人も「焦らない」姿勢を共有している点です。
ハムストリングは再発しやすい部位。
2年連続の離脱という背景もある今、ここで無理をしない判断は理にかなっています。
次に右脚が全力疾走する日まで、しばらくの辛抱です。
※本記事はサンケイスポーツ、THE ANSWER、日本経済新聞、デイリースポーツなどの報道(2026年6月2日時点)をもとに構成しています。
