柳田悠岐は馬主だった!JRA通算成績は2勝

小倉競馬場のゴール前、鞍上の女性ジョッキーが小さくガッツポーズしました。
2025年2月8日、柳田悠岐が所有する馬が生まれて初めて勝った瞬間です。
福岡ソフトバンクホークスの主砲・柳田悠岐は、実はJRA公認の馬主でもあります。
競馬ファンの間では愛称「ギータ」の名義でおなじみです。
2026年7月4日にはもう1頭が勝利し、馬主・柳田悠岐の成績は通算2勝になりました。
2025年2月時点でJRAに登録されていたのは3歳馬2頭・2歳馬3頭の計5頭です。
拠点は福岡・小倉競馬場で、柳田自身にとっても“地元”にあたります。
この記事では、5頭それぞれの成績と落札額、勝利の裏側にあったエピソードをまとめます。
初勝利はゴッドヴァレー!河原田菜々騎手が贈った1勝

出典:【柳田悠岐】河原田菜々が馬主でのJRA初勝利をプレゼント‼ 現地映像 ゴッドヴァレー – amodaiamo16
デビューから初勝利まで
ゴッドヴァレーがデビューしたのは2024年6月、京都の芝1600m戦でした。
結果は3着。
初勝利までは6戦かかっています。
そして迎えた2025年2月8日、小倉7R・3歳未勝利(芝2000m)。
ゴッドヴァレーは逃げ切り、1/2馬身差で1着でゴールしました。
勝ちタイムは2:04.3(稍重)。
これが柳田悠岐にとって馬主としての初勝利です。
鞍上は女性騎手・河原田菜々
このレースで手綱を取っていたのが河原田菜々騎手です。
柳田悠岐の所有馬での騎乗初勝利も、同時に記録しました。
つまり柳田にとっての初勝利は、女性ジョッキーが“プレゼント”する形になったわけです。
ネット上では「ついに勝ったか」「知らずに買ってた…ありがとう」といった反応が広がりました。
ゴッドヴァレーは牡馬で、父アルアイン・母サラシー。
管理するのは栗東の渡辺薫彦調教師です。
2023年の北海道セレクションセールで、2860万円(税込)で落札されています。
2勝目はベンティガオルサ!団野大成騎手のコメントも

出典:【武豊】ソフトバンクの【柳田悠岐】の馬に騎乗‼ パドックで握手‼ 現地映像 ベンティガオルサ – amodaiamo16
惜しくも2着だった1年前
2026年1月24日、小倉2R・3歳未勝利(芝1800m)。
ベンティガオルサはこのレースで2着に入りました。
勝ったのは1番人気のアルヴァンドルードで、着差は2馬身。
柳田悠岐も現地で応援していましたが、勝利には届きませんでした。
2026年7月4日、ついに初勝利
半年後の2026年7月4日、同じ小倉競馬場の7R・3歳未勝利(芝1800m)で再挑戦。
デビュー5戦目にして、ベンティガオルサはついに1着でゴールしました。
着差はわずか首差、勝ちタイムは1:48.0(重馬場)。
鞍上は2番人気を背負った団野大成騎手です。
レース後、団野騎手はこう振り返っています。
「骨折して休み明けと聞いていました。返し馬では息遣いがどうかなと思っていましたが、今までの競馬よりも取れたポジションが良かったですし、前に人気馬を見ながらいい感じで運べました」
ゴッドヴァレーに続き、この勝利も“地元”小倉での1着でした。
愛馬たちの落札額は?アクアプローヴァ・セイフウサツキも紹介

出典:柳田悠岐、セレクトセール2025で3頭総額1億超えの爆買い!“ギータ馬主”本格始動で競馬界に激震 – JPN News Reports
ゴッドヴァレー以外にも、柳田悠岐は複数の馬を所有しています。
数字で見ると、それぞれの“投資額”がなかなかの規模だと分かります。
- アクアプローヴァ:2022年生まれ、父ルーラーシップ。落札額は2900万円(税抜)
- セイフウサツキ:2022年生まれ、父サトノクラウン。落札額は3700万円(税抜)
- ゴッドヴァレー:2023年北海道セレクションセールで2860万円(税込)
いずれも社台系の北海道セレクションセールで落札された馬たちです。
このほか、アイムディーヴァ、ベンティガスエルテといった馬名もJRA登録名として確認されています。
馬名に込めた広島への想い、データ上の“見えない1勝”

出典:【有馬記念2023】柳田悠岐選手に思い出の有馬を聞いたら… – netkeiba ネットケイバ 公式
馬名にひそむ望郷の想い
馬名にも、柳田悠岐らしいこだわりが見えます。
アクアプローヴァは、イタリア語で「水」と「挑戦」を組み合わせた造語です。
セイフウサツキは「西風」と、柳田の出身地にちなんだ広島の地名を組み合わせた名前だとされています。
柳田悠岐は広島県出身。
馬名の由来にまで、故郷への想いがにじんでいるわけです。
ちなみにアクアプローヴァ、セイフウサツキともに、馬名はファンからの公募で決まった経緯があります。
競馬ラボでは「0勝」表示に注意
ここで1つ、知っておいてほしい話があります。
競馬ラボなど一部のデータベースでは、柳田悠岐の馬主成績が「0勝」と表示されることがあります。
これは反映のタイミングのズレによるものです。
2026年7月時点で、柳田悠岐名義のJRA勝利はゴッドヴァレー(2025年2月8日)とベンティガオルサ(2026年7月4日)の2勝で間違いありません。
データベースの表示だけを見て「まだ勝っていない」と判断しないよう注意が必要です。
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まとめ:柳田悠岐の馬主成績は通算2勝、次なる勝利にも注目

出典:福岡ソフトバンクホークス、柳田悠岐選手の所有馬ベンティガスエルテ(牝2)がデビュー❗ – 東京競馬場とともに…
柳田悠岐は福岡ソフトバンクホークスの主砲でありながら、JRA公認の馬主でもあります。
初勝利はゴッドヴァレー(2025年2月8日、河原田菜々騎手)。
2勝目はベンティガオルサ(2026年7月4日、団野大成騎手)。
どちらも“地元”小倉競馬場で挙げた勝利という共通点も見逃せません。
所有馬は登録時点で5頭、落札額は1頭あたり2000万円台後半から3000万円台後半に及びます。
次にどの馬が小倉のゴール板を駆け抜けるのか、引き続きチェックしておきたいところです。
