村上宗隆、ア・リーグ本塁打首位に返り咲き 8試合の沈黙破った18号同点ソロ

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先制点を奪われた直後、1回裏で即座に同点にした一打

【村上宗隆】マルチ安打にボンズ絶句「まさかここまでとは」同点打も1点差惜敗…オジーが見た“ホ軍の変化”【MLB/海外の反応】

出典:【村上宗隆】マルチ安打にボンズ絶句「まさかここまでとは」同点打も1点差惜敗…オジーが見た“ホ軍の変化”【MLB/海外の反応】 – JAPAN INSIGHT NEWS

2026年5月25日(現地時間)、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆がミネソタ・ツインズ戦で今季第18号ソロホームランを放った。

注目すべきはそのタイミング。1回表にブルックス・リーに先制点を奪われた直後、すかさず1回裏で同点に追いついた一打だ。

MLB.comの報道によると、相手先発ゼビー・マシューズが投じた97.5mph(約157km/h)の四シームを完璧に捕らえた。打球速度105.7mph(約170km/h)、飛距離375フィート(約114m)。MLBの公式データでは、フェンウェイパークを除く全MLB球場でホームランになる打球と記録されている。

フェンウェイは「グリーンモンスター」と呼ばれる高さ約11mの特殊な左翼フェンスで知られる。それ以外のどの球場でも入る打球――村上のパワーと技術力が凝縮された数字だ。

試合はその後もホワイトソックスが主導権を握り、先発アンソニー・ケイが6イニングを好投。最終スコア3-1でツインズの4連勝をストップさせた。

8試合の沈黙を破り、ジャッジを抜いてリーグトップへ

村上宗隆 18号ホームラン!!5試合ぶり豪快弾でジャッジを突き放しリーグトップを独走!ジャイアンツ戦【5月22日】【MLB/日本人/速報】

出典:村上宗隆 18号ホームラン!!5試合ぶり豪快弾でジャッジを突き放しリーグトップを独走!ジャイアンツ戦【5月22日】【MLB/日本人/速報】 – 侍メジャーリーグ

実はこの18号が出るまでの8試合、村上は本塁打なしが続いていた。

直前の5月16日、カブス戦で16号・17号を連発し両リーグ単独トップに躍り出ていた村上。しかしその後は約1週間半、ホームランが生まれない時期が続いた。

ジャッジとの首位争いが続いていた

その間、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが本塁打数で並び、ア・リーグ首位が並走状態になっていた。

そこで飛び出した18号。ジャッジを再び上回り、アメリカンリーグ本塁打ランキング首位に返り咲いた。

8試合ぶりの一打が同点打という形で生まれたことも印象的だ。チームが先制点を奪われた直後に即座に応える――スランプ明けとは思えない、試合を左右する場面での一発だった。

スタットキャストで見る、157km/h直球を仕留めた技術

90歳のオーナーが村上の活躍に大喜びw「今年の優勝争いは間違いなくムネのおかげだ・・」レジェンドも村上の活躍を解説【村上宗隆・大谷翔平】

出典:90歳のオーナーが村上の活躍に大喜びw「今年の優勝争いは間違いなくムネのおかげだ・・」レジェンドも村上の活躍を解説【村上宗隆・大谷翔平】 – 背番号17を語り尽くす

数字で改めて整理するとこうなる。

項目 データ
球種 四シーム(フォーシーム)
球速 97.5 mph(約157km/h)
打球速度 105.7 mph(約170km/h)
飛距離 375フィート(約114m)

MLBでは打球速度95mph以上を「ハードヒット」と呼ぶが、村上のこの打球は10mph以上それを上回っている。

97.5mphの四シームはMLBの平均的な速球水準。それをほぼ真芯で捕らえた結果が105.7mphという打球速度だ。単純なパワーではなく、高速直球を高精度でとらえる技術があってこそ出る数字と言えるだろう。

ルーキーイヤーで史上有数のペース

村上はMLBに移籍した1年目のシーズンで、アーロン・ジャッジやヨルダン・アルバレスといったリーグを代表するスラッガーと本塁打数を争っている。

東京ヤクルトスワローズ時代から知られていたパワーが、メジャーのマウンドでも遺憾なく発揮されている形だ。

同日には西田璃空もメジャーデビュー

【速報】西田陸浮がメジャー初昇格へ!村上宗隆との日本人共闘に全米注目【打率.347】

出典:【速報】西田陸浮がメジャー初昇格へ!村上宗隆との日本人共闘に全米注目【打率.347】 – ショウヘイ タイムズ ジャパン

この日、ホワイトソックスにはもう一つ話題があった。

Yahoo Sportsの報道によると、日本人ルーキーの西田璃空(Rikuu Nishida)が同日メジャーデビューを果たし、外野からの好返球でスタンディングオベーションを複数回受けたという。

村上の本塁打と西田のデビューが重なった5月25日は、ホワイトソックスにとって日本人選手ゆかりの一日となった。

意外と知られていないが、ホワイトソックスは近年、日本人選手の受け入れに積極的な姿勢を見せているチームだ。村上と西田が同じユニフォームを着て活躍する場面は、今後も増えていくかもしれない。

ア・リーグ本塁打ランキング首位を奪還した村上宗隆。シーズンはまだ長く、ジャッジとの首位争いは続く。次の一打がどんな場面で飛び出すか、引き続き注目だ。

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