ライアン投手が思わずグラブを投げ捨てた一打

出典:村上宗隆、衝撃19号で敵投手が絶望…グラブ落下の瞬間が話題に😂⚾#村上宗隆#MLB#ホワイトソックス#ホームラン#メジャーリーグ#野球 – Shogun Signal
打たれた投手が、思わずグラブを地面に叩きつけました。
日本時間2026年5月27日、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆選手がツインズ戦で19号同点2ランを放った瞬間の出来事です。
ClutchPointsの報道によると、被弾したジョー・ライアン投手は打球の凄まじさにグラブを投げ捨てたとのこと。投手側のリアクションが、この一打の威力を物語っています。
打球データが示す「えげつなさ」
Full-Countが伝えた計測データはこちら。
- 打球速度: 108.4マイル(約174.5km/h)
- 飛距離: 380フィート(約116m)
- 打球角度: 27度
角度27度というのは、ライナー性の鋭い軌道。スタンドに突き刺さるタイプの一発です。
8回1死一塁、同点劇を演出した場面

出典:【全米震撼】村上宗隆の19号同点弾!直前の西田陸浮の執念のヒットとホームでの「90度お辞儀」が美しすぎる…現地メディアも絶賛した日本人コンビの絆と感動の劇的同点劇を完全網羅! – 101-GoNews
試合が動いたのは8回でした。
スポニチの報道では、ホワイトソックスは2点ビハインドで8回の攻撃を迎えています。
1死一塁の場面、一塁走者は西田陸浮選手。Full-Countによれば、その西田選手が左前打で出塁し、19号同点2ランの起点となりました。
決め球はスイーパー
打席に立った村上選手が捉えたのは、ライアン投手のスイーパー。
スポニチが伝えたところでは、カウントの中でこの変化球を一閃。右翼方向ではなく、打球は美しい弧を描いてスタンドへ吸い込まれていきました。
スコアは2-2の同点に。本拠地Rate Fieldのファンは大歓声で応えました。
1901年以降の新人記録に並んだ19本塁打

出典:【村上宗隆19号】新人記録に並ぶ衝撃の同点弾!ジャッジ超えの独走劇に全米震撼…背番号51西田陸府との“黄金コンビ”がシカゴの歴史を塗り替える奇跡の瞬間を徹底解説! – 413Sleep
この19号には、ただの同点弾以上の意味があります。
SPREADの報道によると、1901年以降のいわゆる「モダンエラ」において、新人選手が5月中に19本塁打を記録したのは過去2人だけ。
- ピート・アロンソ(2019年・メッツ)
- マーク・マグワイア(1987年・アスレチックス)
村上選手は、この2人と並ぶタイ記録を達成したことになります。
キャリア初53試合での到達ペース
CBS Sportsが指摘するのは、53試合で18本塁打というペース。これはMLB歴代でもキャリア初53試合の本塁打数として4位タイの数字です。
さらにchicitysports.comによれば、1本塁打あたり10.38打数という頻度。打席に立てば、およそ10打数に1本のペースで柵越えを放っている計算になります。
試合は延長で敗北、それでも残った価値

出典:村上宗隆 3試合連続20号ホームラン!!リーグ最速で20号に到達しメジャートップまで1本差!ツインズ戦【5月28日】【MLB/日本人/速報】 – 侍メジャーリーグ
ここで知っておきたいのが、試合の結末です。
Chicago Sun-Timesの報道によると、村上選手の同点2ランで追いついたホワイトソックスでしたが、試合は延長戦にもつれ込み、最終スコア3-5で敗北しました。
勝利は逃したものの、村上選手個人の記録はしっかりと刻まれた一戦となっています。
意外と知られていない事実:チームは再建中
MLB.comが伝えているように、シカゴ・ホワイトソックスは現在チーム再建中の状況。
そんな中で村上選手は2年総額3400万ドル(約54億円)の契約を背負い、打線の中核として打ち続けている形です。CoCoKARAnextが報じたところでは、地元ファンからは「どうかここを去らないで…」という残留要請の声まで上がっているとのこと。
チーム成績とは別軸で、個人成績だけは異次元のペースで積み上がっていきます。
20号到達なら歴史的偉業へ

出典:村上宗隆、20号ホームランで海外コメント欄がwwwwwwww【海外の反応】 – ミスターフルスイングch【時事ネタまとめ】
ここまでの19本塁打で、すでに新人記録タイ。
ABEMA TIMESの報道では、5月27日時点で53試合19本塁打、ア・リーグ単独トップ。スポニチやESPNが算出する年間ペースは57〜61本塁打というハイペースです。
気になるのが、次の20号がいつ出るのか。5月中に20号到達となれば、MLBモダンエラ(1901年以降)で5月以前に20本塁打を記録した初の新人という偉業になる可能性があります。
ライアン投手のグラブを投げ捨てさせた19号の次に、どんな一打が待っているのか。本拠地Rate Fieldの大歓声は、まだまだ続きそうです。
