王鵬戦後、土俵下へ顔から落下

出典:大相撲 霧島ー王鵬<令和8年五月場所・6日目>SUMO – 日本相撲協会公式チャンネル
2026年大相撲夏場所6日目(5月15日)、大関・霧島(音羽山部屋)が平幕・王鵬(大嶽部屋)との一番で、白星をつかんだ直後に顔から土俵下へ落下するアクシデントに見舞われました。
立ち合いから左下手をつかみ、激しい攻防の末に寄り切りで勝利。
ところが取組後、霧島は勢いのまま土俵下へ顔から落下し、額と鼻付近から流血する事態となりました。
スポーツ報知の報道によると、その後シャワーを浴びた際に「痛ーっ!」と声を上げたと伝えられています。
取組後の霧島本人のコメントは「これくらいで終わってよかった」。
勝利しながらも痛みが相当だったことが伝わってきますし、ファンとしては胸をなで下ろした瞬間でもあったでしょう。
さらに、土俵下に座っていた審判・浦風親方も霧島の落下に巻き込まれ、右膝を負傷しました。
力士だけでなく、審判まで負傷するという異例の事態にまで発展しています。
「危なかった」八角理事長と審判長がそろってコメント

出典:霧島市ってどんな街? 県第2の都市!旧隼人町・駅前中心市街地と市街地南部の郊外商業施設群へ【鹿児島県】(2026年) – Taka-sim【ガジェット&旅】
このアクシデントの深刻さは、協会関係者のコメントにも表れています。
八角理事長(日本相撲協会)と尾上審判長(元小結・浜ノ嶋)は、そろって「危なかった」と語りました。
力士が土俵外へ落下すること自体は珍しくありませんが、審判まで負傷するケースは異例のことです。
いかに激しい落下だったか、そのコメントから伝わってきます。
王鵬との取組中には押し込まれる危機的場面もあったようで、霧島本人も「ああいう体勢になってしまった」と反省の言葉を残しています。
勝ちはしたものの、内容面では綱渡りの場面もあった一番だったようです。
大相撲では力士が勢いのまま土俵下へ落下するシーンはよく見られますが、今回は審判席近くへの激しい落下だったことが、関係者の「危なかった」という言葉を引き出した背景にあると考えられます。
流血にも動じず、8勝1敗で単独首位を維持

出典:大相撲 霧島ー若元春<令和8年五月場所・9日目>SUMO – 日本相撲協会公式チャンネル
流血アクシデントがあった翌7日目(5月16日)、霧島は大栄翔を破って7連勝を達成。
「一番一番やるだけ」という本人の言葉通り、浮かれることなく白星を積み上げました。
8日目(5月17日)には豪ノ山に押し出されて夏場所初黒星(7勝1敗)を喫しましたが、9日目(5月18日)には若元春を寄り倒して勝ち越し(8勝1敗)を達成。
NHKや各スポーツ紙の報道によると、現在も単独首位をキープしています。
顔から落下して流血し、シャワーで「痛ーっ!」と声を上げた翌日以降も連勝を継続する。
この精神力の強さこそが、霧島が大関まで上り詰めた理由のひとつと言えるでしょう。
大関復帰後の初場所、残り6番の優勝争いに注目

出典:優勝争いの行方:大関復帰を狙う霧島と新三役を目指す熱海富士が激突!! #大相撲初場所 #霧島 #熱海富士 #sumo – 大相撲大好きチャンネル
2026年3月の春場所(大阪)で3回目の優勝を果たし、大関に返り咲いた霧島。
今場所(夏場所)はその大関復帰後として初の場所として、多くの注目を集めています。
知っておきたいのは、流血アクシデントが発生した時点で霧島はすでに6連勝中だったという点です。
痛みを抱えながらも「一番一番やるだけ」とフォーカスを保てる状態だからこそ、8勝1敗で単独首位という位置にいるとも言えます。
残り6日間の賜杯争いで、霧島がどこまで白星を伸ばせるか。
両国国技館から目が離せない状況が続きます。
