8回無死、フェンス直撃の一打が号砲になった

出典:【内角打ち】坂本勇人,フェンス直撃!先制タイムリー! – YouNet Sports / ユーネットスポーツ【野球専門チャンネル】
2026年9月18日、東京ドーム。8回表、無死で走者なし。
中堅フェンスを直撃する打球に、スタンドがどよめいた。
放ったのは巨人・坂本勇人内野手(37歳)。この一打で通算2472安打に到達した。
これにより、球団OB・長嶋茂雄氏が持っていた2471安打を抜き、NPB通算安打歴代で単独9位に浮上した。
坂本は二塁に到達した直後、代走・門脇誠と交代してベンチに退いた。
対戦相手の中日戦(巨人2-0中日)は観客42,390人。9回裏には泉口友汰が中日・金丸夢斗からサヨナラ2ランを放ち、劇的な決着となった。金丸は8回1/3を投げ被安打5、巨人先発・井上温大は8回を投げ被安打4という投手戦だった。スポーツナビの一球速報がこの試合経過を伝えている。
3試合ぶりスタメンでつかんだ一本

出典:【衝撃】巨人坂本勇人が6試合ぶりスタメンで快音にファン騒然 – SILVER VIPER BASEBALL
この日の坂本は「6番・三塁」で3試合ぶりの先発出場だった。
2回は空振り三振、5回は一ゴロ。結果が出ない中での8回の一打だった。
橋上監督代行は9月13日時点で坂本の起用について「出ずっぱりもなかなか難しいでしょうから、明日以降はまたコンディションを確認しながら」と話しており、ここ数試合はスタメンを固定せず状態を見ながらの起用が続いていた。
前日の9月17日、坂本は東京ドームでの戦いについて「球場の雰囲気は敏感に感じていますし、背中を押してくれてるなと感じますね」と語り、「今までと変わらず、いい準備をして試合に臨むだけです」と続けていた。スポーツ報知が伝えたこの言葉通りの一打になった。
次の照準は立浪和義の2480安打

出典:名球会入り二人が語る究極の打撃理論!!柳田悠岐・坂本勇人の打撃を徹底分析『ポイントは利き手が影響している』【立浪和義】【宮本慎也】 – 片岡篤史チャンネル
NPB公式の通算安打ランキングで、坂本は9位に浮上した。
- 8位 立浪和義 2480安打
- 9位 坂本勇人 2472安打
- 10位 長嶋茂雄 2471安打
立浪の記録まで、あと8本に迫っている。
安打だけではない。坂本は二塁打でも記録更新に近づいている。9月10日時点で通算473本と現役最多を誇り、歴代1位・立浪の487本まであと14本という位置につけている。
東京ドームでの500打点にも王手がかかっている

出典:【巨人】坂本勇人が東京ドーム500打点へ!あと「3打点」…中日3連戦で快挙なるか – ohtaninewsjapan
坂本の記録更新は、本拠地・東京ドームに限っても進んでいる。
9月17日の報道では、東京ドームでの通算打点が497に到達。史上1位の阿部慎之助氏(639打点)に次ぎ、史上2人目の500打点到達に王手がかかっていることが伝えられた。
さらに今季開幕戦では、東京ドーム通算1020試合出場という球団歴代単独1位の記録にも到達している。
チームは首位・阪神との差0.5ゲームで優勝争いを続けながら、坂本個人の記録更新も並行して積み重なっている。
