益田直也がサプライズで花束を渡した理由

9月8日、ZOZOマリンスタジアムでの引退会見に、盟友・益田直也と横山陸人が花束を手に登場しました。
益田は電話で引退を告げられた際、外食中の店の外で話を聞き「(周囲に)バレちゃうくらい泣いちゃってた」とスポーツ報知に明かしています。
「僕の15年間には常に唐川侑己がいた」「本当に一番仲良いですし、兄弟みたいな感じ」。
一方の唐川は「向こうは結構、サバサバしていて」と当時を振り返りました。
益田は会見で「10月3日、侑己の後に投げられたらうれしい」と、引退セレモニーでの登板に意欲を見せています。
「実感が少しずつ湧いている」会見で見せた素顔

出典:唐川侑己、19年の現役生活に幕…「大きな花」に込めた最後の想い⚾️🥲#唐川侑己 #プロ野球 #野球 #引退 #千葉ロッテ #ロッテ #NPB #野球人生 #感動 – TBS NEWS JP
会見冒頭、唐川は「今はまだ、実感があるような、ないような。引退するんだなっていう実感が少しずつ湧いている感じ」と切り出しました。中日スポーツが伝えています。
涙は見せず、終始晴れやかな表情だったとスポーツ報知は報じました。
19年間を振り返り、「本当に泥臭く、必死になんとかしがみついてやってきた19年間だった」と語っています。
ファンへの感謝も忘れませんでした。
「この世界で大きな花を咲かすことはできなかったけど、皆さんに色付けしてもらい、鮮やかな花を皆さんに作ってもらった」。産経新聞の取材にこう答えています。
ファーム最終戦に家族を呼んだ8月

引退の決断は、今シーズン開幕時から胸にあったといいます。
「今シーズン始まるにあたって、自分の中で強い思いを持って入った」と唐川は明かしました。
転機は2026年8月のファーム最終戦です。
家族を球場に呼び、「覚悟を決めました」と日刊スポーツの取材に語っています。
今季の一軍登板は5月30日の阪神戦1試合のみ、0勝1敗・防御率7.20に終わりました。
ファームでは16試合に登板し、7勝7敗・防御率3.58を記録しています。
10月3日のセレモニーと未定の進路

引退セレモニーは10月3日のソフトバンク戦、試合後に予定されています。
球団公式サイトによると、19年間を振り返るスペシャルムービーの上映のほか、本人挨拶やグラウンド一周が組まれているとのことです。
チケットは9月5日からファンクラブ会員先行販売が始まり、9月9日から一般販売される予定です。
今後の進路について、唐川は「未定と言えば未定」としながらも、方向性は示しました。
「野球で恩返し」「地域の子供たちに野球を教えたり、野球を広めたりしたい」。
具体的な形は、今後球団との話し合いで決めていくとみられます。
