二塁打の直後、なぜ足を引きずったのか

出典:【衝撃】吉田正尚が走塁中に負傷交代、左太もも裏の痛みにファン騒然 – 大谷翔平インサイト
現地8月15日、敵地パイレーツ戦。
吉田正尚選手は「1番・DH」で先発しました。
3回1死一塁、右翼線を破る二塁打を放ちます。
ところが一塁を回った直後、左太もも裏に異変が起きました。
足を引きずりながら、倒れ込むようなヘッドスライディングで二塁に到達。
直後に代走が送られ、そのまま途中交代となりました。
試合はレッドソックスが4-0で勝利。日刊スポーツによると、球団発表は当初「左太もも裏の張り」というものでした。
「重度の肉離れ」と監督代行が明言

出典:【衝撃】吉田正尚、左太腿裏に重度の肉離れ…今季レギュラーシーズン全休の可能性「かなり厳しい状態」 ⚾️🚨 – ニュース通信 (Nyūsu Tsūshin)
翌8月16日、レッドソックスは吉田選手を左ハムストリング肉離れで10日間の負傷者リスト入りと発表しました。
同時にジャスティン・スレイテン投手も右肘炎症で15日間IL入り。3Aウースターから捕手ミッキー・ガスパー選手と左腕レイモンド・バーゴス選手が昇格しています(ESPN)。
さらに2日後の8月18日、ダイヤモンドバックス戦を前にチャド・トレーシー監督代行が踏み込んだ発言をしました。
「マサはハムストリングに重度の肉離れを起こしている」。
「かなり厳しい状態なのでシーズン終盤まで復帰は難しいだろう」。
英語では”pushing toward the end of the year”と表現しています。
10日間という登録上の日数とは裏腹に、事実上のシーズン絶望が濃厚になった瞬間でした。
絶好調だっただけに際立つ痛手

出典:【吉田正尚】IL入り濃厚…絶好調の最中に“悪夢” 村上も経験した負傷「日本時代は1カ月近くかかった」【海外の反応/MLB】 – Shohei Chronicle
直近17試合は57打数19安打、打率.333、9打点。
8月の月間打率も.326に達していました(ESPN、日テレNEWS)。
今季ここまで87試合で打率.274、5本塁打、28打点。
後半戦に絞れば打率.294、12打点まで数字を伸ばしています。
契約は5年総額9000万ドルで、2026年の年俸は1860万ドル。
東スポWEBによると、2027年まで契約が残っているとのことです。
本人が語った「日本時代の古傷」

出典:吉田正尚選手 父が語る少年時代の様子 GO!GO!MASA – FBC 福井放送公式チャンネル
負傷直後、吉田選手は自らこう振り返りました。
「日本時代に1回あったんですけど、箇所は同じではないんですけど、近くですけど、1か月近くかかったんじゃないですかね」(Full-Count)。
同部位付近を痛めた経験が過去にもあり、当時も約1か月間戦列を離れていたことになります。
米ファンからは「Noooo」「嘘だと言って」といった落胆の声がSNSに並びました。
サンスポの報道では、正式な診断は複数の医療機関を受診したうえで確定する見通しとのことです。
古傷のときより「重度」と表現されている分、長引く可能性は否めません。
