高橋成美はアセクシャル?本人が明かした「Q」と恋愛感情ゼロの真意

「30年間、誰かと交際したことがない」

2022年10月16日、国立競技場のトークイベントでそう明かした元フィギュアスケート選手がいます。ソチ五輪ペア代表の高橋成美さんです。

この発言をきっかけに、ネット上では「アセクシャル(無性愛)なのでは」という推測が広がりました。

ただ、先に結論を書きます。高橋さん本人が「アセクシャル」と公表した事実はありません。本人が使った言葉は「LGBTに分類されないQ」。カミングアウトの経緯から婚活に至る心境の変化まで、本人の発言ベースで追いかけます。

目次

高橋成美はアセクシャルを公表していない、本人の言葉は「Q」

高橋成美のなにそれ。。オリンピック選手ってそんなにすごいの?細い体で体幹強すぎ!!高橋成美

出典:高橋成美のなにそれ。。オリンピック選手ってそんなにすごいの?細い体で体幹強すぎ!!高橋成美 – うたラン/ UtaRun SUI

高橋成美さんが2022年10月16日のイベントで語ったのは、「自分はLGBTに分類されないQだと思う」という一言でした。

主催はLGBTQとスポーツの発信団体・プライドハウス東京。この場で「アセクシャル」という言葉は使われていません。

アセクシャルは一般に、他者へ性的に惹かれにくい性のあり方を指す言葉です。「恋愛感情を持ったことがない」という高橋さんの発言と重なって見えるため、一部で「アセクシャルでは」「アロマンティックでは」という見方が生まれた、というのが実際の構図です。

つまり「アセクシャルを公表した」と書いてある情報は不正確。検索で最初に押さえておきたいポイントです。

2022年カミングアウトの現場で語られたこと

「ニュース」性的少数者とカミングアウト フィギュアで五輪経験の高橋成美さん

出典:「ニュース」性的少数者とカミングアウト フィギュアで五輪経験の高橋成美さん – 日本ニュース

舞台は東京レガシーハーフマラソンに合わせたトークイベント。オープンリー・ゲイの元フィギュアスケーター、ハビエル・ラジャさんらと並んでの登壇でした。

「彼氏も彼女もいない自分は何なのって悩むことがあった」

当時30歳、交際経験はゼロ。それでも公の場で明かした理由を、「アスリートとして認めてもらっているからこそ、自分たちが言うことで将来に影響を残せると思い発信した」と説明しています。

「カミングアウトした後に、大丈夫だよって伝えてあげられる方が素敵な社会だと思います」という言葉も、この日残されたものです。

「Qだと発言したが正直分からない」Number Webでの本音

【衝撃】高橋成美がLGBTQを公表した異常性癖や障害の真相...引退した苦悩の裏側に驚愕...!『木原龍一』とアイスダンスペアを解消した本当の理由に言葉を失う...!

出典:【衝撃】高橋成美がLGBTQを公表した異常性癖や障害の真相…引退した苦悩の裏側に驚愕…!『木原龍一』とアイスダンスペアを解消した本当の理由に言葉を失う…! – グローリーロード

2024年12月6日公開のNumber Webインタビューで、高橋さんはさらに踏み込みました。

「Qだと発言しましたが、正直分からないというのが本音。好きという感情はあるんですが、恋愛に繋がったことがない」

印象的なのが、ペアのパートナーへの感情の分析です。一番大切な存在であることは間違いなかったのに、恋愛の感情にはならない。パートナーが他の女性と仲良くすると腹立たしく感じたものの、「これは恋愛ではない」と自分で認識していたと明かしています。

そのうえで「決めつけてしまうと本質的なものが見えなくなるので、決めつけず自然体でいい」。ラベルを確定させないのが、本人のスタンスです。

恋愛感情ゼロから「結婚したいモード」への変化

りくりゅう結婚に高橋成美が衝撃本音告白…ペア解消、三浦璃来から向けられた”今カノ”としての敵意の視線、苦悩の言葉たちに絶句【フィギアスケート】

出典:りくりゅう結婚に高橋成美が衝撃本音告白…ペア解消、三浦璃来から向けられた”今カノ”としての敵意の視線、苦悩の言葉たちに絶句【フィギアスケート】 – 日の丸スラッガー【スポーツ総合チャンネル】

2026年3月、高橋さんはテレビ東京「ヌマ子の憂鬱〜幸せになりたい女たち〜」で34歳にして人生初の婚活に挑戦しました。3月16日放送の「しゃべくり007」でも「生まれてから一度も彼氏がいたことがない」と改めて告白しています。

矛盾しているように見えますか?

実は伏線がありました。Number Webの時点で、友人の結婚式をきっかけに「結婚したいモードに入っています」と心境の変化を語っていたのです。

「最近は1週間に1回ぐらい新しく好きな人ができている」という発言もあり、恋愛感情が「ない」と単純に言い切れないのが高橋さんの現在地です。

ペア相手は「恋愛以上、絆」という独自の関係観

【ミキティ×高橋成美】フィギュアスケートの恋愛事情が気になるミキティ

出典:【ミキティ×高橋成美】フィギュアスケートの恋愛事情が気になるミキティ – ハロー!ミキティ / 藤本美貴

しゃべくり007で高橋さんは、ペアを組んだ相手との関係を「恋愛以上ですよね。絆です」と表現しました。

マーヴィン・トランさんと世界選手権銅メダル、木原龍一さんとソチ五輪。手を取り合って戦った相手への感情は、恋愛という枠に収まらなかったわけです。

一方でNumber Webでは「恋愛で悩みたい。苦しむのが好きだから(笑)」「このタイミングで相手が自分のことを好きになってくれたら、すぐにでも結婚したい」とも発言。恋愛への憧れ自体は、はっきり口にしています。

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まとめ:アセクシャルかどうかは本人も「決めつけない」

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出典:「りくりゅう婚約に対する高橋成美さんの本当の気持ち・木原さんの衝撃的な本音」 – タロット・ティアラの霊視タロットチャンネル

  • 高橋成美さんがアセクシャルと公言した事実はない
  • 2022年10月16日、プライドハウス東京のイベントで「LGBTに分類されないQ」とカミングアウト
  • 2024年のインタビューでは「正直分からない」「決めつけず自然体でいい」と説明
  • 2026年には34歳で初の婚活に挑戦し、「結婚したいモード」

本人ですら答えを確定させていないものを、外野が「アセクシャルだ」と断定するのは順序が逆でしょう。

2026年のミラノ・コルティナ五輪では、元パートナーの木原龍一さんが「りくりゅう」で金メダルを獲得し、高橋さんの解説にも注目が集まりました。名前を検索する人が増えている今だからこそ、ラベルより先に本人の言葉に触れてほしい人物です。

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この記事を書いた人

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