中日・井上一樹監督「昨日の悪夢を払拭したかった」甲子園2戦目も雨天中止に

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スタメン発表後の「まさか」—甲子園2連戦で波乱続き

【悲報】井上一樹、休養秒読みへ

出典:【悲報】井上一樹、休養秒読みへ – BaseBa11速報【野球反応集】

5月21日、甲子園球場。阪神対中日戦は午後6時のプレーボール予定だった。

ところが、スタメン発表後にもかかわらず、開始20分を超過してもプレーボールの気配がない。

その後、今季2度目の雨天中止が発表された(デイリースポーツ報道)。

この日の先発は阪神・大竹、中日・桜井がそれぞれ予定されていた。準備万端で待機していた両チームに、無情な中止決定だった。

前日に何があったか

5月20日、同じ甲子園での阪神戦で中日は雨の中サヨナラ負けを喫した。

井上監督が「悪夢のようなゲーム」と表現するほどの敗戦だ。

翌日こそ反撃——そのムードで準備していたところに降り注いだ雨だった。

「払拭したかったが…」監督が明かした複雑な本音

敗戦後に“神対応”😭⚾ 中日・井上監督の行動にファン感動中日ドラゴンズ#井上一樹#プロ野球#巨人

出典:敗戦後に“神対応”😭⚾ 中日・井上監督の行動にファン感動中日ドラゴンズ#井上一樹#プロ野球#巨人 – Enhypen edit

スポニチ・日刊スポーツの報道によると、井上一樹監督は中止後にこう語った。

> 「昨日の悪夢のようなゲームを早く払拭したかったが、雨でこれ以上ケガ人が出るのは怖い。危険を伴う中では、ちょっとご勘弁っていうところもある」

「払拭したかった」——前日の悔しさがにじむ、率直な言葉だ。

それでも「ケガ人が怖い」という言葉を続けた。感情より選手の安全を優先する、ベテラン監督らしい判断といえる。

続けてこう語った。

> 「名古屋からまた仕切り直していきたい」

甲子園2連戦の成績は0勝1敗1雨天中止。気持ちをリセットし、本拠地でのやり直しを誓う言葉だ。

5月3日との対比—同じ雨天中止でも全く違う表情

「熱気ムンムンのチームを…」ドラゴンズ井上一樹監督 来季に向けて決意語る

出典:「熱気ムンムンのチームを…」ドラゴンズ井上一樹監督 来季に向けて決意語る – メ〜テレニュース

実は今季の雨天中止は、5月3日にも起きている。

マツダスタジアムでの広島対中日戦で、今季初の雨天中止となった。

そのときの監督コメントが、5月21日と全く違う雰囲気なのが興味深い。

スポーツ報知の報道によれば、5月3日の中止後に監督はこう語っていた。

> 「ゴールデンウィークの9連戦、過密日程の中で一番負傷者が多い時でもあるので、選手たちの疲れも考慮した上で良い方に捉えるべき雨かな、とは思います」

GW中の9連戦という過密日程——疲労が溜まる時期に訪れた中止は「恵みの雨」として受け取られていた。

この日、監督は不調に悩む投手・ボスラーに「去年を振り返ってごらん」と激励もしていたことが、スポーツ報知の報道で伝えられている。

雨天中止の「意味」を変えるのはチーム状況

同じ雨天中止でも、チームの置かれた状況によって意味が変わる。

5月3日は疲労回復の機会として前向きに捉え、5月21日は悔しさを抱えたままの待機となった。

どちらの場面でも選手の安全を軸に言葉を選んでいる——それが井上監督の一貫したスタイルだ。

大野100勝から始まった「波乱の5月」

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今季の雨天中止2件は、どちらも偶然にも「節目の翌日」に重なっている。

5月2日、大野雄大が広島戦で通算100勝を達成(中日スポーツ報道)。チームの連敗をストップした、その翌日が今季初の雨天中止だった。

そして5月20日の「悪夢のサヨナラ負け」の翌日が、今季2度目の雨天中止となった。

良くも悪くも節目の翌日に雨に降られているのが、今季5月の中日だ。

「名古屋から仕切り直し」に込めた意思

甲子園での阪神3連戦は0勝2敗1雨天中止という結果で終わった。

次は本拠地・名古屋での戦いが待つ。

前日の悔しさを雨に流し、仕切り直す——井上監督の言葉には、前を向くための明確な意志が込められていた。

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