大野雄大の4失点、巨人のブルペン継投に沈んだ夜
9月9日の東京ドーム、中日は巨人に1対5で敗れました。
日刊スポーツによると、先発の大野雄大は5回7安打4失点。今季ワーストタイの失点数で、6敗目を喫しました(通算9勝5敗)。
巨人は先発マタから7投手をつなぐブルペンデーで対抗。大城卓三の先制打、ダルベックの23号ソロを含む2打点、丸の適時二塁打で加点しました。
中日打線は3回までに5三振と沈黙し、4回に細川成也の中前適時打で1点を返すのがやっと。村松開人の2安打が光った程度で、連勝は「2」で止まりました。
6月30日から3度目の「消滅」、揺れ動いた自力優勝

自力優勝が消えたのは6月30日、甲子園で阪神に延長10回サヨナラ負けを喫した72試合目でした。
ところが7月3日、他球団の結果により自力優勝が一度復活。わずか2日後の7月5日に再び消滅するという展開をたどっています。
そして9月9日、128試合目でついに他力を含めたすべての可能性が尽きました。中日スポーツによると、開幕から数えて可能性が完全に消えるまで半年近くを要した計算です。
借金18、17.0差—数字が示す中日の現在地

出典:【中日ドラゴンズ】井上一樹監督、5連敗で借金19…敗因は「ズルズルいっちゃった」←これ【野球】 – 野球おもしろ反応集
9月9日終了時点の中日は54勝72敗2分、勝率.4286でセ・リーグ5位。首位阪神とは17.0ゲーム差が付き、阪神には優勝マジック17が点灯しています。
6位広島とは0.5ゲーム差という僅差で、最下位争いも続いています。
東スポWEBの報道では、中日のチーム本塁打は103本でリーグ2位、得点410はリーグ3位という数字が並ぶ一方、逆転負けはリーグ最多の34試合、逆転勝ちはリーグ最少の16試合という対照的なデータも伝えられました。
「目の前の1試合」、井上一樹監督が積み重ねる先

出典:祝・監督就任 井上一樹 伝説の落球 – 竜の未来を担え
中日スポーツの監督語録によると、井上一樹監督は9月8日の完封勝利後、「目の前の試合ね、1つずつ、もう真剣にもう必死に勝ちをもぎ取るということだけに集中してやりたい」と語っていました。
翌9日、優勝消滅が決まった試合後には「目の前のゲームを1試合ずつ勝つために積み重ねていく」とコメント。先発オーダーについても「最善の選択として決めた」と説明しています。
就任2年目の井上監督にとって、残り22試合は来季に向けた戦い方を占う期間にもなりそうです。
