「炎上」を報じた記事は見当たらない

出典:両学長のリベ大不動産はなぜ炎上したのか?リフォームのプロが徹底解説!【令和の虎出演社長】 – 定額制リフォーム「イメチェン」
結論から書きます。新聞・通信社・週刊誌・テレビ局が「両学長の炎上」として報じた記事は、確認できませんでした。
本人が謝罪した、という報道も見つかっていません。
あるのは賛否の声です。「炎上」と呼ぶには、事実より強い言葉になってしまいます。
別人の騒動と混ざっている
検索で出てくる「福島大学への発言」の件は、別のYouTuber・wakatte.tvのものです。
「私は学長です」という古いネットミームも、両学長とは無関係です。
この2つが混ざって「炎上した」という印象だけが残っている可能性があります。
切り抜き禁止と取材拒否という運営方針

出典:【青汁王子】リベ大両学長がコラボ拒否?!青汁王子YouTubeLIVE配信にてコラボ拒否された真相を語る。今後コラボ成立なるか…?【切り抜き】 – 青汁王子切り抜き専用チャンネル【三崎優太】
登録者が1000万人を超えるチャンネルなのに、外部のメディアがほとんど介在しません。
集英社新書プラスの連載(ライター藤谷千明氏、2023年8月4日掲載)によると、両学長は取材も講演の依頼もすべて断っています。
切り抜き動画も禁止です。
藤谷氏はこれを「外部の目を必要としていない」姿勢と読み解きました。
「炎上しない」作りという評価
同じ連載で藤谷氏は、リベ大が過激な発信を避けている点にも触れています。
それを「炎上しない」作りとして「よくできている」と評価し、「失われた30年」の受け皿とも位置づけました。
批判一辺倒の記事ではありません。
他人が切り取って拡散する余地を狭め、言葉を荒らげない。この2点が重なると、騒動の火種は確かに減ります。
同業者から反発を受けた「リベ大不動産」
具体的な反発が確認できる例は、2023年1月の不動産仲介です。
一部では、次の仕組みが同業者の反発を呼んだという情報があります。
- 利用者がSUUMOやHOME’S、アットホームで他社掲載の物件を選ぶ
- 公式LINE経由で、仲介手数料0円〜賃料の0.3か月分で案内する
- 当時の対応地域は大阪市内のみ
「自社で時間とお金をかけて載せた物件なのに、客を取られる」という不満がXで出たとされます。
ただし、報道による裏付けはありません。
ネット上で繰り返される批判の型

批判の中身は、不祥事の告発とは性質が違います。
報道の裏付けはありませんが、繰り返し出る声は次のとおりです。
- 「宗教っぽい」「信者が多い」
- せどり推奨への疑問
- 顔や経歴を出さないことへの「怪しい」という声
- 「車両保険・民間医療保険は不要」という持論に対する、FPからの異論
藤谷氏の連載には、リベ大フェスの運営への指摘もあります。
有料会員がボランティアで働く形を「労働力の搾取」と呼ぶ声がSNSにありました。
それでも藤谷氏は、コミケなど大規模イベントでも同じ形態はあると補足しています。
登録者数の動きと、ひとつ注意したい点

出典:(#39)MY💝NO War🤝(@MizumaYuuki1)&(#40)両学長 リベラルアーツ大学(@ryogakucho)チャンネル登録者数700万人突破の瞬間 – Naso@データを可視化
登録者数は、2026年7月4日の1010万人をピークに減りました。
ユーチュラの報道では、8月21日に985万人。約1か月半で25万人の減少です。
減少の理由は報じられていません。
Wikipediaの表示は10月5日時点で969万人でした。
偽広告への注意喚起
もう一点。リベシティの公式サイトは、「両学長やリベシティの偽広告」への注意を呼びかけています。
名前を使った広告を見て「炎上している」「怪しい」と感じた人は、本人の発信と切り分けて確認したほうが安全です。
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まとめ
両学長について、炎上と呼べる出来事を報じた媒体は確認できませんでした。
確認できたのは、同業者からの反発、運営への批判、ネット上の定番の疑問です。
切り抜きと取材を閉ざす方針は、批判が広がりにくい理由の一つに挙げられます。
ただし裏を返せば、外から検証できる材料が少ないということでもあります。判断するときは、公式サイトと報道で確認できる範囲に絞って読むのが確実です。
