登録者1000万人から4か月、962万人に減った理由は未確認
 2015/07~2025/09](https://img.youtube.com/vi/isOFMy0bwHI/hqdefault.jpg)
出典:両学長リベラルアーツ大学1000万人までの軌跡 2015/07~2025/09 – WaiteSpark – ウェイトスパーク
2026年6月30日、両学長のYouTubeチャンネルは登録者1000万人に到達しました。
ところが統計サイトによると、2026年10月27日時点の登録者は962万人です。9月29日の971万人からも、1か月で9万人ほど減っています。
この数字を見て「何かあったのか」と検索した人も多いはずです。
結論から言います。新聞や週刊誌、ニュースサイトが「炎上」として報じた出来事は、確認できませんでした。本人の謝罪も見つかっていません。
減少の原因も、現時点では分かっていません。
「宗教的」と評されたリベ大フェスのコラム
批判らしい批判として確認できたのは、2023年8月4日に集英社新書プラスが掲載したコラムです。書いたのはフリーライターの藤谷千明氏で、リベ大フェスを取材した内容でした。
コラムは、本人が登場せず像が飾られた会場を「完成された偶像崇拝」と表現しています。
SNSには、参加費は無駄だという意見や、ボランティア会員を「養分」と呼ぶ批判があったことも紹介されています。
ただし、コラムの結論は「『宗教的』だけど平和な団体」です。断罪する内容ではありません。
「宗教的」という言葉だけが切り取られて広まりやすい点には、注意が必要です。
動画の情報の正確さを巡る指摘
内容面の指摘では、葬儀費用の動画が目立ちます。
2025年9月20日、葬儀関係者のブログが、両学長の動画で紹介された葬儀費用の相場を批判しました。問題にされたのは195万円という数字です。
これは日本消費者協会の調査値でした。ブログの筆者は、実際の相場はもっと低いと主張しています。
同ブログによると、この動画は2025年10月に運営側が削除したそうです。削除の理由は確認できていません。
奨学金の動画についても、大学の窓口担当を名乗る投稿が「説明が足りない」と指摘しています。
いずれも個人による指摘で、報道として広がったものではありません。
「勝手に登録された」という投稿と、登録者の増減
2026年3月ごろには、「チャンネルに勝手に登録された」という投稿がXで確認できます。
同様の相談はQ&Aサイトにも見られますが、投稿時期は分かりません。
不正な登録者購入を裏付ける情報は、見つかっていません。誤操作や第三者のスパムの可能性も指摘されており、チャンネル側の関与は確認できていないのが実情です。
登録者数の動きを整理すると、次のとおりです。
- 2023年:200万人
- 2025年7月ごろ:280万人超
- 2026年6月30日:1000万人
- 2026年10月27日:962万人
なお、個人の推測として「月1億円規模の広告費が投じられた」という試算もあります。公式の数字ではなく、根拠は示されていません。
犯罪歴や不動産の噂は、載せられない

出典:両学長のリベ大不動産はなぜ炎上したのか?リフォームのプロが徹底解説!【令和の虎出演社長】 – 定額制リフォーム「イメチェン」
検索すると、過去の犯罪歴や逮捕を匿名の投稿が語る例が出てきます。
しかし公的な裏付けはなく、名誉毀損のおそれがあるため、この記事では取り上げません。
リベ大不動産への批判や「リベ離婚」、会費値上げへの不満も、確認できたのは個人の体験談や印象が中心でした。公式な料金推移も確認できていません。
区別したいのが、なりすまし詐欺です。両学長の名をかたる投資勧誘があり、公式サイトやリベシティの公式ページも注意を呼びかけています。
これは本人の不祥事ではありません。被害を受ける側の話です。
もう一つ、背景として。両学長は本名も顔も公開せず、2023年時点では取材や講演の依頼を断り、切り抜き動画も禁止していました。外部から検証できる情報が少ないぶん、噂が広がりやすい構造にあります。
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まとめ
両学長について、特定の「炎上事件」があったと言える根拠は見つかりませんでした。
確認できたのは、次の3点です。
- リベ大フェスを「宗教的」と評したコラム(2023年)
- 葬儀費用や奨学金の動画への指摘
- 登録者数の減少と「勝手に登録された」という投稿
どれも原因や影響は確定しておらず、断定できる段階にありません。
一方で、実績の数字は動いていません。『お金の大学』は改訂版以前を含めて194万部(2025年7月)に達し、改訂版は2025年の単行本ビジネス部門で1位になりました。
噂を見かけたら、出典が公式発表や報道かどうかを確かめる。それが、この件で最も役に立つ見分け方です。
