ウチら3姉妹のとうあ、最大の代表作は再生720万回の「毎日メイク第2弾」

出典:【爆笑】コンビニ新商品紹介でおはようでやんすゲームしたら大爆笑wwwwwww【とうあ】 – スカイピース
「ウチら3姉妹」のとうあと聞いて、まず思い出されるのが「毎日メイク」シリーズです。
なかでも第2弾の再生回数は、720万回超え。
YouTube情報サイト「meetia.net」のまとめによれば、初回動画「【毎日メイク】オカマがブスからマシなぶすになるまで」も288万回を突破しています。
性別の枠にとらわれない3人組として、Z世代に強烈な印象を残したグループ。
その中心にいたのが、現在ソロアーティストとしても活躍するとうあです。
ウチら3姉妹は名古屋発、モデル現場で出会った3人組

出典:【元祖おはようでやんす】とうあをもっと知ろうの会 – ウチら3姉妹
結成の舞台は、東京でも大阪でもなく名古屋でした。
メディア「meetia.net」によると、とうあ・ゆら・こまの3人は、名古屋で行われたモデル仕事のイベントで知り合い、グループを結成しています。
結成日は2020年3月7日。
コロナ禍が始まったタイミングと重なるのも、巣ごもり需要でYouTubeが伸びた背景を考えると興味深いポイントです。
3人の構成はかなり独特でした。
- とうあ:戸籍上は男性、いわゆる「オカマ担当」
- ゆら:3人の中で唯一戸籍上の女性
- こま:本名「巧磨(こうま)」、男性
ファッション誌「ananweb」のインタビューでは、自ら「性別ゆるゆるの新種のグループ」と紹介しています。
このコンセプト、2020年当時としてはかなり攻めていました。
TikTokを揺らした「おはようでやんす」のインパクト
ウチら3姉妹を語るうえで外せないのが、TikTok発の大流行ワード「おはようでやんす」。
これ、とうあが毎日メイク動画第2弾の冒頭で発した一言でした。
たった一言の挨拶が、TikTokで切り抜かれ、真似され、グループ全体の代名詞にまで成長していった。
バズの構造としてはかなりお手本のような流れです。
「きまZ」がJC・JK流行語大賞1位に
さらに2021年11月29日、ウチら3姉妹は別の偉業を達成しています。
「JC・JK流行語大賞2021」コトバ部門で、「きまZ」が見事1位。
同じ大賞のヒト部門ではとうあ本人が5位にランクインしました。
コトバとヒト、両方で上位に食い込むのはなかなか珍しい現象です。
それだけ女子中高生のカルチャーに深く食い込んでいた証拠と言えます。
ウチら3姉妹のとうあ、ソロ移行のスピードが異例だった

出典:【誕生日会🎁】とうあのおはようでやんすこの世verをお台場でロマンチックにお祝いしたよ【サプライズ】 – ウチら3姉妹
グループ活動と並行して、とうあのソロ展開は早い段階から始まっていました。
時系列で追うと、その加速ぶりがよく分かります。
- 2021年3月14日:個人YouTubeチャンネル開設
- 2021年7月30日:アソビシステムに正式所属
- 2022年7月1日:個人チャンネルが登録者100万人突破
- 2022年11月25日:1stシングル『若者(Young)』で歌手デビュー
グループ結成から約2年半で歌手デビュー。
このスピード感は、当時のYouTuberソロ転向組の中でも頭ひとつ抜けていました。
解散時点でチャンネル登録者46万人超えの巨大グループだった

気になるのが、解散時のグループの規模感です。
ABEMA TIMESの報道によると、解散時点でのチャンネル登録者数は約46万人超。
個人YouTuberなら大成功と言える数字を、グループで叩き出していました。
しかし、3年目の節目となる2023年3月7日、結成記念日にゆらが単独で解散発表動画を投稿。
翌3月8日にとうあとこまが反論動画を出し、3月15日に3人揃って正式に解散と謝罪を伝えるという、異例の幕引きとなりました。
KAI-YOUの報道では、とうあが「内部で解決すべき問題」と語った謝罪コメントが残されています。
解散から3年、とうあだけが突き抜けた
解散後の各メンバーの動きを比較すると、とうあの成長カーブだけが際立っています。
個人チャンネルの登録者数推移を見てみましょう。
| 時期 | 登録者数 |
|---|---|
| 2022年7月1日 | 100万人突破 |
| 2024年9月時点 | 127万人超 |
| 2025年8月21日 | 130万人超 |
| 2025年12月14日 | 140万人 |
グループ時代の46万人を、ソロチャンネル単体ですでに3倍以上に伸ばしています。
さらに2026年3月13日、第22回ベストデビュタント賞「アーティスト部門」を受賞。
モデルプレスによれば、受賞式ではベアトップドレス姿で登壇し「これからも誰かに手を差し伸べられるよう」とコメントしています。
日本メンズファッション協会主催の同賞で、共同受賞者は木村由佳(ムッシャン)、ボタニカルな暮らし。ら4組。
グループ解散時の騒動を考えると、ここまで個人で評価される存在になるとは予想しづらかった展開です。
意外と知られていない事実:3人のグループLINEは2023年2月で止まったまま
最後に、ファンの間でも意外と知られていない事実をひとつ。
「chaen-cafe.com」の記事によると、3人のグループLINEの最終やり取りは2023年2月19日。
このとき、とうあの謝罪を最後にメッセージが途絶えています。
また、とうあとゆらの個人LINEは2022年以降、連絡が取れていない状態が続いていたとも報じられています。
つまり、2023年3月の解散発表のかなり前から、3人の関係はすでに距離ができていたわけです。
「結成3周年の日に解散発表」というドラマチックな出来事の裏側で、実際の関係性はもっと早く変化していた。
この時系列を知ると、解散騒動の見え方が少し変わってくるかもしれません。
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まとめ:ウチら3姉妹のとうあが残したものは数字以上に大きい
ウチら3姉妹のとうあが、グループ時代に残した功績を整理します。
- 再生回数720万回超えの「毎日メイク第2弾」
- TikTok大流行ワード「おはようでやんす」
- JC・JK流行語大賞2021コトバ部門1位「きまZ」
- 解散時チャンネル登録者46万人超
- 解散から3年、ソロチャンネル140万人へ
3年間という短い活動期間で、Z世代カルチャーに名前を刻んだグループ。
そして解散後、ひとりのアーティストとしてベストデビュタント賞を受賞するまでに成長したとうあ。
「ウチら3姉妹」という入口があったからこそ、今のとうあがあるとも言えます。
グループの歴史は終わりましたが、その影響はまだ続いていきそうです。
