都立トップ3「都立御三家」の一角、西高校に金髪で登校した高校生がいました。
もちろん怒られる覚悟だったはずですが、何も言われなかったというんです。
その主が、キタニタツヤさん。中学までは野球部のキャプテンを務めていた文武両道タイプでした。
そこから一転、高校でバンドを始め、東京大学に合格するという経歴を辿っています。学歴に隠された転機を、出身校のエピソードとともに掘り下げます。
キタニタツヤの中学時代

出典:Rapport / キタニタツヤ – Rapport / Tatsuya Kitani – キタニタツヤ / Tatsuya Kitani
野球少年だったキタニタツヤさんの中学時代には、今につながる伏線が隠れています。
中学3年でキャプテンを任された野球少年
出身中学は東京都杉並区内の公立中学校とみられていますが、校名は非公表です。
野球部に所属し、中学3年のときにキャプテンを任されるほどの活躍を見せていました。
塾には通わず、受験は高校受験と大学受験のみだったと本人が振り返っています。
当時の自分について「通学カバンにELLEGARDENのステッカーを貼っていた以外はごく普通の子だった」と語っており、音楽好きの一面はすでに芽生えていたようです。
バンド仲間との約束、そして卒業と同時にベース購入
中学時代、バンド好きの友人と出会ったことが最初の転機でした。
「高校に入ったら一緒にバンドを組もう」ーーそう約束を交わし、中学卒業のタイミングでベースを購入しています。
野球一筋だった少年が、卒業と同時に音楽の道へ足を踏み入れた瞬間です。
この中学時代の決断こそが、高校入学後のバンド活動、ひいては現在の音楽キャリアの原点になっています。
都立西高校を選んだ理由と高校時代のエピソード
出身高校は東京都立西高等学校。杉並区宮前にある偏差値73前後の進学校で、日比谷・国立と並ぶ「都立御三家」の一つです。
「校則がゆるい学校」だったのが決め手
西高校を選んだ理由を、本人は「家から自転車で通学できて、校則のゆるい学校」だったからと語っています。
「西高校は校則がほとんどなくて、かなり自由なんですよ」ーーこの言葉、進学校のイメージとはちょっと違いますよね。
入学前に金髪で登校した逸話
校則の緩さを確かめるようなエピソードもあります。
入学前の登校日に、金髪にして登校した、というエピソードが伝えられています。
結果、何も言われなかったそうです。都立トップ校でここまでの自由度、意外と知られていないポイントかもしれません。
高1で上位20%、東大合格までの成績の浮き沈み
東大新聞のインタビューによると、高1の校内実力試験では上位20%をキープしていました。
ところが高2になると音楽制作にのめり込み、成績は下降線をたどります。
高3の夏前まではライブハウスでライブ活動を続けていたというから驚きです。
受験期に入ってからは音楽活動を一時休止。追い込みをかけ、東京大学文学部思想文化学科美学芸術学専修に一般受験で合格しています。
高校で始まったバンド活動が今につながっている

出典:青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani – キタニタツヤ / Tatsuya Kitani
中学時代の約束通り、高校入学後にバンド活動をスタートさせています。
最初はASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーバンドから。2011年10月には本名・木谷竜也名義で「羊の群れは笑わない。」の活動を開始しています。
2012年にはベース・ボーカルとしてスリーピースバンド「Humanic」を結成したという情報もあります。
野球部キャプテンからベーシストへ。中学から高校にかけての数年間で、これだけ路線変更した学歴の持ち主も珍しいでしょう。
意外と知られていない事実:東大でも音楽から離れなかった

出典:【初登場】キタニタツヤ 新たな才能が発覚!?【Mステ】 – MUSIC STATION
東大合格後も音楽と縁が切れなかったのは、意外と知られていない事実です。
東大では音楽サークル「TOKYO COM」「東大アンプラグド」に所属していました。
同じサークルの先輩にQuizKnockの伊沢拓司さんがいたことが、音楽ナタリーで報じられています。
受験のために一度封印した音楽を、大学入学後すぐに再開していた、というわけです。
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まとめ:キタニタツヤの学歴

出典:【拡散希望】キタニタツヤ 東大卒であることで視聴者の低学歴を煽りながら見下す – ちりちん
中学と高校、それぞれの時代での選択が、今のキタニタツヤさんを形作っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 中学 | 杉並区内の公立中学校(校名非公表)、野球部でキャプテンを経験 |
| 高校 | 東京都立西高等学校(偏差値73前後、都立御三家の一つ) |
| 高校選びの理由 | 自宅から自転車で通学できる、校則が緩い |
| 大学 | 東京大学文学部思想文化学科美学芸術学専修 |
野球部のキャプテンから音楽の道へ。中学と高校それぞれの選択の積み重ねが、東大合格という結果にもつながっていました。
