イスマエル・サイバリが開始2分で先制!モロッコW杯最速弾の経緯

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キックオフから約70秒、もう試合が動いた

【イスマエル・サイバリ】バイエルンのコンパニ監督も獲得を望んでいるモロッコ代表MF

出典:【イスマエル・サイバリ】バイエルンのコンパニ監督も獲得を望んでいるモロッコ代表MF – FOOTBALL THINKING

ボールが動き出して、わずか70秒。

モロッコ代表のイスマエル・サイバリが、いきなりネットを揺らしました。

2026年北中米W杯(アメリカ・カナダ・メキシコ共催)グループC第2節、スコットランド戦。前半2分の出来事です。

試合会場は米マサチューセッツ州フォックスボロ(ボストン近郊)。スコア表記上は「前半2分」、実測では約70秒(1分10秒)という、文字通りの電光石火でした。

この1点で、モロッコが1-0と先行。Outlook Indiaの報道によると、これは今大会の最速ゴールにあたります。

スタートダッシュという言葉では足りないくらいの、開始直後のゴールでした。

サイバリって、どんな選手?

【イスマエル・サイバリ】フィジカル的には5大リーグでも問題なく戦えるモロッコ代表MF

出典:【イスマエル・サイバリ】フィジカル的には5大リーグでも問題なく戦えるモロッコ代表MF – FOOTBALL THINKING

名前を初めて聞いた方も多いかもしれません。

イスマエル・サイバリ(Ismael Saibari)は、モロッコ代表のFW/MF。背番号は11番です。

所属クラブは、オランダの強豪PSVアイントホーフェン。スポーツナビのチームページにも、モロッコ代表の一員として登録されています。

そのゴールシーンが、また鮮やかでした。

サッカーダイジェストによると、右サイドからの浮き球スルーパスに抜け出し、ペナルティエリア右へ進入。トラップから右足を振り抜き、GKが反応できない強烈なシュートを逆サイドのネットへ突き刺しました。

スコットランド代表のGKアンガス・ガンも、このコースには手が出せず。

SNSでは「いきなり!」「シュートが上手すぎる」「理不尽」「これ入っちゃうのか」「モロッコ強いなぁ」「モロッコとは絶対当たりたくないな」といった驚きと称賛が殺到しました。

アシストは誰?実は報道が分かれています

ここでちょっと注意点を。

この先制点のアシスト役について、メディアによって記述が分かれているんです。

日本メディア(サッカーキング)は「アシュラフ・ハキミの浮き球スルーパス」と報道。一方、英語メディア(Outlook India)は「ブラインム・ディアスのパス」としています。

現時点では出典によって表記が違うため、断定は避けておきます。続報を待ちたいところ。

なぜ「最速」と騒がれているのか

「開始2分」がどれだけ速いのか、数字で見るとよく分かります。

スポニチの報道によると、今大会これまでの最速ゴールは、ドイツのヌメチャが初戦キュラソー戦で決めた「前半6分」でした。

サイバリはこれを一気に更新したわけです。

さらにOutlook Indiaによれば、このゴールはモロッコ代表がW杯で記録した史上最速ゴール。アフリカ勢としても、W杯史上2番目に速いゴールとされています。

意外と知られていない事実

ただし「W杯史上最速」ではありません。

全体の最速記録は、2002年大会でトルコのハカン・シュキュルが決めた11秒。これは今も破られていない、別格の記録です。

サイバリの約70秒も十分すぎる速さですが、シュキュルの壁はまだ高い、ということですね。

ブラジル戦から続く、止まらない好調

じつはサイバリ、この試合が初ゴールではありません。

6月13日のグループC第1節は、相手がいきなりのブラジル。

FOOTBALL ZONEの報道によると、サイバリは前半21分にスルーパスを受け、ループシュートでGKを越える先制点を決めました。試合は1-1のドロー。このゴールは「電光石火弾」と報じられています。

そしてスコットランド戦での先制弾。

これでサイバリは、W杯初出場から2試合連続ゴールを達成しました。

サッカーキングによると、アフリカ人選手でW杯初出場から2試合連続ゴールを記録したのは、2018年ロシア大会のモハメド・サラー(エジプト)以来。サイバリはアフリカ人として2人目という、立派な記録です。

今後の注目ポイント

イスマエル・サイバリのバイエルン・ミュンヘン移籍はすべてを変える!

出典:イスマエル・サイバリのバイエルン・ミュンヘン移籍はすべてを変える! – JogaScope

グループC、モロッコは初戦のブラジル相手にドロー、第2節で先行という流れ。

そしてその中心に、2試合連続で得点を挙げるサイバリがいます。

ブラジル戦ではループシュート、スコットランド戦では開始直後の強烈な一撃。決め方のバリエーションも光ります。

PSVで磨いた得点感覚を、世界の大舞台でそのまま発揮している格好です。

グループステージ残りの試合で、サイバリがどこまで記録を伸ばすのか。

そして「モロッコとは当たりたくない」とファンに言わせるチームが、今大会どこまで勝ち上がるのか。要注目です。

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