タックルの勢い余って…カメラマンに突っ込んだフサノフ

出典:【マンチェスターシティ移籍】アブドゥコディル・フサノフ(クサノフ)とはどんな選手なのか?【プレミアリーグ初ウズベキスタン人】 – サッカー(football)資料室
ピッチの外で起きた珍事に、世界中が騒然となりました。
現地時間6月17日(日本時間6月18日)、メキシコシティのエスタディオ・アステカで行われたFIFAワールドカップ2026・グループK初戦、ウズベキスタン対コロンビア。
その前半34分、ウズベキスタン代表DFのアブドゥコディル・フサノフ選手(マンチェスター・シティ所属/背番号2)が、タッチライン際でコロンビアのルイス・ディアス選手にタックル。
その勢いのまま、ピッチ外にいたカメラマンに激突したんです。
THE ANSWERの報道によると、フサノフ選手は左サイドを攻め上がったディアス選手を止めにいき、止まりきれずにそのままTVクルーへ突っ込んだとのこと。
衝突されたカメラマンは左膝を押さえて倒れ込み、しばらく起き上がれませんでした。
カメラマンにFIFA医療チームが駆けつける事態に

出典:マンチェスターシティ目前のアブドゥコディル・フサノフ #shorts – サッカーばか
相手選手ではなく、カメラマンが一番ダメージを負ってしまいました。
FOOTBALL ZONEやGoal.com、Washington Postの報道によると、衝突を受けたカメラマンのもとにはFIFAの医療チームが駆けつけ、手当てを行ったそうです。
そしてフサノフ選手は、ディアス選手へのファウルでイエローカードを受けました。
ここで各国メディアが一斉に反応します。
- DAZNスペイン版:「イエローカード…カメラを壊したせい?」とジョーク交じりで投稿
- ブラジル『globo』:「カメラマンへのファウル!」と表現
- ESPNメキシコ版:「クサノフとカメラマンの激しい衝突で、後者(カメラマン)が最もひどい目に遭った」
日本での中継を担当したDAZNでも実況・視聴者が騒然。
ゲキサカは「こんな実況初めて聞いた」「前代未聞」と、その場の空気を伝えています。
スポニチアネックスによると、日本のネット上でも「大丈夫!?」「すごい映像になってた」と、カメラマンを心配する声が広がりました。
試合はコロンビアが3-1で勝利、ディアスが1G1A

出典:アブドゥコディル・フサノフがカメラマンと衝突しイエローカード、ウズベキスタン対コロンビア – Republic of Games
珍事ばかりが注目されがちですが、試合そのものも見どころが多い一戦でした。
サッカーキングおよびSOCCER DIGEST Webによると、最終スコアはウズベキスタン1-3コロンビア。得点経過は次の通りです。
- 0-1 41分 ダニエル・ムニョス(コロンビア)
- 1-1 60分 アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン)
- 1-2 65分 ルイス・ディアス(コロンビア)
- 1-3 90+9分 ハミントン・カンパス(コロンビア)
ここで注目したいのが、ウズベキスタンの同点ゴール。
ファイズラエフ選手のこの1点は、同国W杯史上初の得点でした。初出場での記念すべき一撃です。
そして、フサノフ選手がタックルした相手であるルイス・ディアス選手は、この試合で1ゴール1アシストの活躍。
コロンビアの勝利を牽引する大暴れでした。フサノフ選手にとっては、止めようとして止めきれず、しかもカメラマンを巻き込んでしまった…という、なんとも厳しい一戦になってしまいました。
意外と知られていない事実:カメラの破損は確認されていない
「カメラを壊したせい?」とDAZNスペイン版がジョークにしたフサノフ選手のイエローカード。
ただ、これはあくまでディアス選手へのファウルに対するものです。
そして今回調べた各メディアの報道では、カメラマンの氏名やその後の容態の詳細、そしてカメラが実際に破損したのかどうかまでは明言されていません。
インパクトの大きい映像だっただけに気になるところですが、現時点で分かっているのはここまで。
W杯という大舞台で起きた予期せぬアクシデント。まずは衝突したカメラマンが無事であることを願いたいですね。
グループステージはまだ始まったばかり。初出場のウズベキスタンがこの黒星をどう立て直すのか、そしてフサノフ選手がどんなプレーで挽回するのか、今後の試合にも注目です。
