天理・金本相有が甲子園2発、父も経験した「4番」で9年ぶり4強

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三重を7-0で下し天理が9年ぶり4強

天理が9年ぶりのベスト4!金本の一発&橋本の完封が凄すぎた🔥⚾高校野球 #甲子園 #天理高校 #天理 #金本相有 #橋本桜佑 #高校野球2026 #甲子園2026 #ベスト4 #野球

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2026年8月18日、甲子園第13日の準々決勝第1試合で天理(奈良)と三重(三重)が対戦しました。

結果は7-0。天理が投手戦を制し、2017年以来9年ぶりとなる準決勝進出を決めています。

先制点を呼び込んだのは、3年生主将・金本相有(きんもと・さんゆ)選手の一発でした。2回、三重先発・上田晴優投手の内角球をフルカウントから捉え、左翼席へ運びました。

今大会2本目のホームランです。低反発バット導入後の甲子園で1大会に複数本塁打を放ったのは、2025年夏の日大三・田中諒選手に続き2人目だといいます。(時事通信、スポーツニッポン)

試合はその後も動きます。4回に小沢典弘選手の適時打、8回には大塚弘登選手と小沢選手の連続適時打、9回には金本選手自身の適時三塁打も飛び出し、着実に加点していきました。

奈良大会から続く「守り勝つ野球」

大会第6号は天理4番金本相有の今大会2本目となる先制アーチ!!【大会第13日目準々決勝第1試合 天理vs三重】#第108回全国高校野球選手権大会第13日目#天理#三重#甲子園球場

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奈良大会は失策わずか4

天理は2年連続31回目の夏出場です。奈良大会は5試合で失策わずか4という、守備の堅さで頂点に立ちました。

決勝の奈良大付戦は8-0の快勝。金本選手は初回に先制の中越え二塁打を放つなど、3安打をマークしています。

甲子園でも勝ち上がる

甲子園に入ってからも勢いは止まりません。2回戦の福山戦は0-0の4回、金本選手が141キロの直球を左翼席に運ぶ先制ソロで試合を動かし、7-2で勝利しました。

この一戦で天理は夏通算50勝(単独歴代4位)、春夏通算80勝(史上4校目)という大台に到達しています。

3回戦の高川学園戦は、0-3から6回に3連打などで一挙4点を奪う逆転劇でした。エース長尾亮大投手は2試合連続の完投で投げ抜いています。

父も甲子園で4番、双子の兄は応援に駆けつけた

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父も経験した「先発4番」

金本選手の父・吉徳さんは、酒田南(山形)時代の2001年夏、2002年春夏に甲子園出場を経験しています。2002年は4番・一塁を任されていました。

戦績は0勝3敗でしたが、息子が同じ「先発4番」で甲子園の舞台に立つ姿に「すごすぎる」と語っています。試合前には「チームのために長打を」というメッセージも送っていたそうです。(スポーツ報知)

双子の兄は応援に駆けつけた

もう一つの絆が、双子の兄・凱将さんの存在です。愛知の東邦で主将・遊撃手を務めています。

幼いころから兄弟で二遊間を組んでいましたが、高校では別の道を選びました。今夏は愛知大会準々決勝で敗れ、甲子園での「双子対決」は実現していません。

それでも凱将さんは福山戦の応援に駆けつけました。金本選手は「向こうは学校も遠いんですけど、きょうの朝から来てもらって、それも力になりました」と話しています。

なお金本選手が天理を選んだのは、同校のショートだった戸井零士選手(現・阪神)に憧れたことがきっかけだといいます。

あと2勝で3度目の全国制覇、準決勝は8月20日

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天理の夏の全国制覇は1986年、1990年の2回。3度目の頂点まで、あと2勝の位置につけました。

準々決勝を完封で締めくくったのは、今大会初登板となった左サイドスローの橋本桜佑投手です。154球を投げ抜き9安打無失点、今大会3人目の完封を記録しています。

藤原忠理監督(60)は試合前、「我々は後半のチームです」「相手の投手陣の必勝リレーを何とか崩したい」と語っていました。狙い通りの展開で、4強進出をつかんだ形です。

準決勝は8月20日に予定されています。対戦相手は、仙台育英と智弁和歌山、花巻東と横浜、健大高崎と有明の準々決勝の勝者から決まります。

前回4強入りした2017年夏は、準決勝で広陵に9-12で敗れました。金本選手と天理ナインが、9年前を超える結果を残せるか。準決勝の行方に懸かっています。

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