からし蓮根の高校はどこ?九州学院で出会い南九州優勝した2人

舞台袖で震える相方の手に、青空はためらいなく香水の小瓶を握らせました。

緊張をほぐそうと嗅ぐつもりでいた伊織ラッキーの口に、青空はその香水をシュッと吹きかけます。

会場に爆笑が起きたこの瞬間こそ、からし蓮根が「ハイスクールマンザイ」で南九州大会を制した初舞台でした。

熊本市の私立・九州学院高等学校――からし蓮根の2人が出会い、コンビを組んだ高校はここです。

目次

からし蓮根の高校は熊本・九州学院高等学校

【Day to Sing A Song】からし蓮根~九州学院高校 校歌~

出典:【Day to Sing A Song】からし蓮根~九州学院高校 校歌~ – からし蓮根のからし詰めたろか

青空(本名・杉本青空、1994年2月2日生)と伊織ラッキー(本名・松本伊織、1993年9月12日生)は、ともに熊本市中央区の私立・九州学院高等学校出身です。

偏差値はおよそ59〜62の進学校で、野球部OBに村上宗隆選手を輩出したことでも知られています。

伊織ラッキーは九州学院中学校からの内部進学組。

一方の青空は小国町立小国中学校の出身で、高校から九州学院に入学しました。

高校1年生で同じクラスになったことが、後のコンビ結成につながったとWikipediaは伝えています。

ラグビー部の伊織ラッキーと放送部の青空、正反対の3年間

【瞑想中に、まったく落ち着きがない伊織ラッキー】からし蓮根×春口マネ 2泊3日熊本出張 ニコイチ出張 #54 ④

出典:【瞑想中に、まったく落ち着きがない伊織ラッキー】からし蓮根×春口マネ 2泊3日熊本出張 ニコイチ出張 #54 ④ – BSよしもと公式チャンネル

高校時代の2人が過ごした3年間は対照的でした。

187cm・85kgの体格を誇る伊織ラッキーは、ラグビー部に3年間所属。

中学の担任がラグビー部顧問に就任したことがきっかけでスカウトされたといいます。

対する青空は170cm・70kgで、活動の場は放送部でした。

中学時代は吹奏楽部でサックスを担当していた青空が、高校では表現の場を放送部に移した格好です。

教室の一発ギャグから始まったコンビ結成

【よしもと漫才劇場お披露目公演】からし蓮根

出典:【よしもと漫才劇場お披露目公演】からし蓮根 – よしもと漫才劇場チャンネル

きっかけは、青空が教室で見た伊織ラッキーの一発ギャグでした。

ch FILESのインタビューで青空は「ヤバイ奴おるな」と思ったと振り返っています。

もっとも第一印象は良いものではなく、青空は「すごく暗くて、地獄みたいな顔してた」とも語っていました。

中学時代にM-1グランプリを見て芸人志望になっていた青空が、伊織ラッキーを相方に誘います。

伊織ラッキーは同インタビューで「誘われてなかったらイルカの調教師になっていたと思います」と明かしました。

ハイスクールマンザイ南九州大会優勝と香水事件

からし蓮根が語る半生【南九州の神童/伝説のM- 1/夢は巨大】

出典:からし蓮根が語る半生【南九州の神童/伝説のM- 1/夢は巨大】 – 大阪めし録ほぼノーカットでお送りする芸人ロングインタビュー

高校1年生のとき、2人は「からし蓮根」の名前で「ハイスクールマンザイ」に出場します。

熊本名物のからし蓮根にちなんだこのコンビ名、初出場で南九州大会優勝という結果を残しました。

初舞台では、緊張した伊織ラッキーが落ち着こうと香水を嗅ぐつもりで青空に手渡す一幕がありました。

青空がその香水を伊織ラッキーの口の中にシュッと吹きかけると、会場は爆笑。

その後もしばらく口から香水の匂いがしていたと、ch FILESのインタビューで振り返っています。

当初は標準語で漫才をしていましたが反応は芳しくなく、熊本弁で素のまま演じるようになってから評価が変わりました。

高校卒業後、そろって大阪へ

からし蓮根【よしもと漫才劇場 10周年記念SPネタ】

出典:からし蓮根【よしもと漫才劇場 10周年記念SPネタ】 – よしもと漫才劇場チャンネル

高校卒業後、2人はそろって大阪に向かいます。

青空は「吉本に行くつもりで関西の大学を選んだ」として関西国際大学に進学し、卒業まで通いました。

伊織ラッキーは履正社医療スポーツ専門学校に進学しますが、のちに中退しています。

在学中の2011年、2人はNSC大阪校35期生として入校しました。

ゆりやんレトリィバァやガンバレルーヤも同期にあたります。

正式にコンビを結成したのは2013年4月と、吉本興業公式プロフィールとM-1グランプリ公式サイトが伝えています。

高校時代の絆は今も――ダイエー屋上のネタ合わせ

からし蓮根【よしもと漫才劇場 7周年記念SPネタ】

出典:からし蓮根【よしもと漫才劇場 7周年記念SPネタ】 – よしもと漫才劇場チャンネル

高校3年間で育んだ関係は、今も色濃く残っています。

伊織ラッキーはSUUMOタウンのインタビューで、当時よく通ったのは近所のダイエー(現・イオン)屋上駐車場のボイラー室前だったと明かしました。

ネタ合わせの場所も遊び場も、下通アーケード周辺が中心だったといいます。

2025年9月時点で伊織ラッキーは「かれこれ15、6年一緒にいて」と発言。

高校1年で出会ってからの歳月の長さを物語る一言です。

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まとめ

からし蓮根【よしもと漫才劇場 5 周年記念SPネタ】

出典:からし蓮根【よしもと漫才劇場 5 周年記念SPネタ】 – よしもと漫才劇場チャンネル

熊本市の九州学院高等学校で出会い、ハイスクールマンザイの南九州優勝からNSC大阪校35期生を経て、2013年4月に正式デビューしたからし蓮根。

2019年のM-1グランプリでは初の決勝進出を果たし、「火の国ストロング」のキャッチフレーズで6位に入りました。

準決勝進出は合計6回を数えます。

2025年3月にはよしもと漫才劇場を卒業し、拠点を東京へ移しました。

同年7月24日には「杉本青空」「青空」「伊織」「伊織ラッキー」に改名。

高校時代のクラスメート2人が歩んできた道のりは、まだ続いています。

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