万波中正が放った141メートル弾、その正体は今季12号

出典:【超特大141㍍弾】万波中正『北の大空にかっ飛ばした衝撃バックスクリーン弾!!! 今季12号で激しい雄叫び!!!』 – (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV
打球がバックスクリーンへ一直線。推定飛距離は141メートル。
北海道日本ハムファイターズの万波中正選手が、とんでもない一発を放ちました。
これ、2026年シーズンの今季12号にあたる特大本塁打です。
打った直後、本人が激しく雄叫びを上げる姿も話題になっています。会心の当たりだった、ということですね。
この映像はYouTube上に「超特大141㍍弾」というタイトルで公開され、5月下旬の試合での一発とみられています。
141メートルという数字、ピンと来ますか?
プロ野球の本塁打は、だいたい110〜120メートルあれば「特大」と呼ばれます。そこから20メートル以上も上乗せした飛距離なんです。
まずは、この万波選手がどんな打者なのかから整理していきます。
万波中正ってどんな選手?背番号66の長距離砲

万波中正選手は、北海道日本ハムファイターズの外野手。背番号は66です。
出身は神奈川の名門・横浜高校。プロ注目の長距離砲として、高校時代から評価を集めてきました。
持ち味は、なんといっても規格外のパワーと飛距離。
「打った瞬間にホームランと分かる当たり」が魅力と評されています。
野球日本代表「侍ジャパン」にも選出された経歴を持つ選手です。
高校時代から140メートル級を連発
実は、この飛距離は高校時代から片鱗を見せていました。
Wikipediaのプロフィールによれば、高校1年夏の神奈川大会では公式戦1号となる推定135メートルのバックスクリーン直撃弾を放っています。
さらに鎌倉学園との決勝では、あと1メートルで場外という140メートルの特大2ラン。
高校生の段階で、すでに140メートル級を打っていたわけです。今回の141メートル弾が、決して偶然の一発ではないことが分かります。
2026年シーズンの量産態勢、141メートル弾までの流れ

今季の万波選手は、開幕から打ちまくっています。
141メートル弾は、その勢いの延長線上にある一発でした。時系列で追ってみます。
開幕9試合連続本塁打で球団記録に並ぶ
2026年4月5日、チームは開幕から9試合連続でチーム本塁打が出る量産態勢に入ります。
その中で万波選手は2試合連発。2003年以来となる「9試合連続本塁打」の球団記録に並びました。
full-countや日刊スポーツの報道によると、新庄剛志監督がバンザイで喜ぶ場面も見られたそうです。
12球団最速で10号到達
5月3日にはエスコンフィールドでのオリックス戦で10号ソロを記録。
パシフィックリーグ公式の発表では、これが12球団最速での10号到達。さらに自身5年連続となる2桁本塁打も達成しました。
レフトスタンドの最上段へ突き刺さる一発だったとされています。
打球速度171キロの衝撃弾も
5月5日のオリックス戦では、打球速度171km/h・飛距離114メートルの本塁打。
Yahoo!ニュースの報道によると、片手で打ったような形になった衝撃の一発として話題を呼びました。
その後、11号もバックスクリーンへの驚愕弾。本人は「完璧でした」とコメントを残しています。
そして迎えた5月下旬、今季12号となる141メートルのバックスクリーン弾につながったわけです。
意外と知られていない、141メートル弾の「裏側」

出典:万波中正が登場!硬式野球のきっかけを作った強豪「東練馬シニア」の体験を語る – 熱スギヤch【杉谷拳士 公式】
ここで、ちょっと意外な事実を1つ。
今回の141メートル弾、これだけ話題になっているにもかかわらず、正確な試合日・対戦相手・相手投手を明記した報道は、現時点ではまだ特定が難しい状況です。
映像が公開されたタイミング(5月31日の直前)から、5月下旬の試合での一発とみられている、という段階なんですね。
それだけ「映像のインパクトが先行して広がった」一発だった、とも言えます。
気になる方は、日本ハム公式のスコアボードで5月下旬の試合を照合すると、より確実に確認できます。
万波中正の今後、注目すべきポイント

出典:【万波中正】バックスクリーン上部直撃の驚愕弾!新庄監督も「でかかったね」と絶叫した特大12号ソロの衝撃!丁寧すぎて苦しんだ若き大砲が、迷いを断ち切り覚醒した伝説の瞬間! – 国内クラブからのニュース
141メートル弾は、あくまで通過点。そう感じさせる今季の数字です。
12球団最速での10号、5年連続2桁本塁打、そして141メートルの特大アーチ。すべてが今季前半の出来事です。
注目すべきは、この飛距離が「再現性のあるもの」だという点。
高校時代の135メートル・140メートル弾、今季の114メートル(171km/h)弾、そして141メートル弾。万波選手の飛距離は、一発屋のまぐれではなく、積み上げてきた持ち味そのものです。
新庄監督率いる日本ハムの中軸として、シーズン後半にどこまで本数を伸ばすのか。
打った瞬間に分かるあの一発が、これからも何度バックスクリーンを直撃するのか。要注目です。
※本記事はYouTube公開映像、パシフィックリーグ公式、full-count、日刊スポーツ、Yahoo!ニュース、Wikipedia等の情報をもとに構成しています。
