死球の次の打席で右中間へ、6回裏の一発

出典:岡本和真11号決勝ホームラン!海外ファンの反応がコチラ – MLBウルトラ速報
2026年5月27日、トロントのロジャース・センターが揺れました。
ブルージェイズ対マーリンズの3連戦最終戦(rubber match)。5番・三塁で出場した岡本和真選手が、6回裏に右中間へ決勝ソロを叩き込みます。
しかも、ただの一発ではありません。
直前の打席で、マーリンズ先発エウリー・ペレス投手から97マイル(約156km/h)の死球を受けた直後だったんです。
マウンドにいたのは左腕アンドリュー・ナルディ投手。カウント1-0からのチェンジアップを捉えました。
1-0でビハインドだった試合は、この一発で2-1の逆転。
ブルージェイズはそのまま勝ち切り、連敗を4で止め、シリーズ勝ち越しも決めました。
19試合ぶりの11号、長いトンネルを抜けた一打

実はこの11号、5月5日のレイズ戦で10号を放って以来、19試合ぶりの本塁打でした。
5月初旬の岡本選手は手がつけられない状態だったんです。
- 5月1日〜5日の5試合で5本塁打
- 10号到達は日本人選手として12人目
ところが、5月19日のヤンキース戦以降は19打席連続無安打。
Full-Countが「重症」と報じるほどのスランプでした。
5月24日のパイレーツ戦で4打席連続安打と復調の兆しは見せたものの、長打はなかなか出ず。
そんな状況で放った一発が、いきなり決勝点。
このドラマ性、すごくないですか?
「ビッグオーク」、ヒーローインタビューでびしょ濡れに

出典:【悲報】岡本和真のアメリカでの愛称「ビッグ・オーク」になってしまう…【5ch/2ch】【なんj/なんg】【反応集】 – なんJ&Gエンタメ備忘録
本人は試合後、「久々でうれしかった」とコメントしています。
ライブドアニュースの報道によると、ヒーローインタビューでは赤い液体をかけられ、目を丸くして飛び跳ねる岡本選手の姿が話題に。
本拠地・ロジャース・センターが大爆笑に包まれた瞬間でした。
そしてもう一つ注目したいのが、球団から授かった新しい愛称「ビッグオーク(Big Oak)」です。
シュナイダー監督は「ビッグオークが慣れてきている」とコメント。
スランプを抜けた今、本格的にMLBの環境に適応してきたという評価とも読み取れます。
死球の応酬と、味方の援護が呼んだ勝利

意外と知られていない事実ですが、この試合は岡本選手以外のドラマもありました。
岡本選手が97マイルの死球を受けた際、シュナイダー監督がマーリンズベンチに声をあげる場面があったんです。
直後の打席でスタンドへ運んだ岡本選手は、まさに「結果での返答」を見せた形になりました。
援護した打線も見逃せません。
- オットー・ロペス選手: 4打数4安打1打点
- ウラジーミル・ゲレーロJr.選手: 右肘の違和感で2試合欠場後の復帰戦でシングルヒット2本
投手陣も粘りました。
先発のケビン・ガウスマン投手は怪我を抱えながら5回95球6安打1失点。勝利投手はジェフ・ホフマン投手、タイラー・ロジャース投手は今季2セーブ目を記録しました。
スランプを抜けた岡本選手の打棒が再び目覚めるか、ブルージェイズの今後の試合から目が離せません。
