ツアー初日、ステージに立った小室哲哉さん(67)の黒いサングラスは演出ではありませんでした。
スポニチアネックスの報道(2026年5月23日付)によると、小室さんは2025年大みそかに転倒して右目の眼窩底骨折と歯2本折損の重傷を負いながら、これを隠してTM NETWORKの全国ツアー「QUANTUM」を完走していたといいます。
事実が判明したのは、ツアーが終わってから3週間後の2026年5月22日でした。
大みそかの転倒から眼窩底骨折手術までの経緯

出典:右足関節骨折の小室哲哉、手術後初イベント 回復は「3分の1くらい」 海外ドラマ『Empire/エンパイア 成功の代償』レンタル開始記念イベント – oricon
発端は2025年12月31日、都内の仕事場での出来事でした。
スポニチの報道によれば、小室さんは仕事場で転倒し、壁の角に顔面を強打。激痛とともに顔の右半分が皮下出血で真っ青に腫れ上がり、右目を開けることができない状態になったといいます。
このとき、歯も2本折れていました。
入院・手術までのスピード対応
受診から手術までの流れは以下の通りです。
- 2026年1月1日: 病院を受診
- 2026年1月2日: 都内大学病院に入院(脳と心臓も検査)
- 2026年1月3日: 眼窩底骨折の手術を実施(全治1か月の診断)
医師からは気を失った可能性も指摘されたと報じられています。
当初の入院予定は2週間でしたが、ツアー開幕に間に合わせるため10日間で退院。メンバー3人での合同リハーサルは、わずか4日間しか取れなかったといいます。
ツアー初日のサングラスは「Get Wild」へのオマージュ
ツアー初日は2026年1月22日、東京・立川ステージガーデンでした。
スポニチの報道によると、小室さんはケガを隠すためステージ上で黒いサングラスを着用。これは1987年の代表曲「Get Wild」の香港撮影時に着用していたサングラスをイメージしたものとされています。
本人は「ツアー初日には間に合わないと諦めかけていた」と語りつつも、「何としても初日からステージに立つ」と強行したといいます。
複視を抱えたままの演奏
このとき小室さんが抱えていたのは、骨折の痛みだけではありませんでした。
眼窩底骨折の影響で、複視(見るものすべてが二重に見える状態)と眼球運動障害を抱えたままステージに立っていたのです。
キーボード担当にとって、視覚の不調は致命的とも言える状態でした。
「鍵盤が4段に見えた」本人コメントが明かす過酷さ

ツアー完走後、小室さん本人はこう語っています。
> 鍵盤が4段に見えるなど、リハーサルもまともにできなかった中、ケガを隠しながらツアーを完走できたのは自信になった (スポニチアネックス報道より)
本来1段しかない鍵盤が4段に見える状態で、ライブを乗り切ったことになります。
ツアー期間は2026年1月22日から5月2日までの約3か月半。全国13都市18公演に有明アリーナでの追加2公演を加え、最終的に14箇所20公演という大規模なものでした。
なお、ボーカルの宇都宮隆さん(68)もツアー中に体調不良が伝えられていたと報じられています。
有明アリーナのファイナルとユニット名「TMNETWORK」へ
ツアーは2026年5月1日・2日の有明アリーナ公演で真のファイナルを迎えました。
Oriconの報道によると、このファイナルでユニット名を従来の「TM NETWORK」から「TMNETWORK」へワンワード化することが発表されています。
「量子もつれ(QUANTUM)」をテーマにした体験型音楽空間として構成されたツアーの締めくくりに、新たな名義での再出発が示された形です。
意外と知られていない事実
ツアー初日のサングラスは、ファンの間では「演出」として受け止められていました。
1987年「Get Wild」の香港撮影時のサングラスを彷彿とさせるアイテムだったため、まさかケガを隠すためだったとは気づかれなかったのです。
約3か月半の全期間を通じて、観客にも報道陣にも気づかれることなくツアーを完走したという事実が、5月22日の発表まで伏せられていました。
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まとめ

出典:夜に聴きたい小室哲哉 【作業用BGM/DJ MIX】 – FIRST / 夜に聴きたいDJ
小室哲哉さん(67)が顔面骨折を隠してTMツアーを完走した経緯を、報道内容に基づいてまとめました。
- 2025年12月31日に都内の仕事場で転倒、右目の眼窩底骨折と歯2本折損
- 2026年1月3日に眼窩底骨折の手術、10日間で退院
- 1月22日の立川公演から黒サングラスでケガを隠して登壇
- 複視を抱え「鍵盤が4段に見える」状態で全20公演を完走
- 5月1日・2日の有明アリーナで真のファイナル、ユニット名を「TMNETWORK」へ
67歳でこの過酷なスケジュールを乗り切った事実が、報道後にあらためて注目を集めています。
