世界でただ2人しか成功していない超大技「4回転半ジャンプ(4A)」に、22歳の日本人スケーターが挑もうとしています。
その選手の名前は、佐藤駿。
2026年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪に初出場し、男子シングルで銅メダル・団体戦で銀メダルの2冠を達成。22歳という若さで、フィギュアスケート界に大きな足跡を刻みました。
佐藤駿の年齢・プロフィール一覧

出典:2013 佐藤駿 全日本ノービスB news – ホゲータ
佐藤駿選手は2004年2月6日生まれの22歳(2026年2月時点)。
出身は宮城県仙台市で、身長162cm・血液型はO型です。
現在はエームサービス株式会社に所属しながら、明治大学政治経済学部の4年生として在籍中。五輪メダリストでありながら現役大学生という、二足のわらじを履いている選手です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 2004年2月6日 |
| 年齢 | 22歳(2026年2月時点) |
| 出身地 | 宮城県仙台市 |
| 身長 | 162cm |
| 血液型 | O型 |
| 所属 | エームサービス株式会社 |
| 大学 | 明治大学 政治経済学部 4年 |
22歳で五輪2冠。初出場で刻んだ記録

出典:✨🏅⛸️ 感動と奇跡の瞬間!初出場・佐藤駿、フィギュアスケート五輪男子フリーで銅メダル獲得 ⛸️🏅✨ – 「ジャパンニュース」
「初の五輪でメダルを2つ持ち帰る」——これがどれほど難しいことか、少し考えてみてください。
2026年2月10日の男子シングルでは銅メダルを獲得。
その3日後、2月13日の団体戦では銀メダル。
初五輪での2冠達成です。
銅メダル獲得後の本人コメント
olympics.comが伝えた佐藤選手のコメントが印象的でした。
「最高の試合になった。自分の当初の目標としてメダルを取りたいと思っていたので、本当に達成できて嬉しい」
22歳で自分の目標を言葉にして、その通りに実現してしまったわけです。
さらに、2026年3月にプラハで開催された世界フィギュアスケート選手権(Meiji NOWなど各メディアが報道)でも銅メダルを獲得。
五輪シーズンだけでメダルを計3個手にしました。
スケートを始めたのは5歳。歩んできた道

出典:【フィギュア】羽生を目標に成長する男の物語/佐藤駿/さとうしゅん – フィギュアスケート物語
佐藤選手がスケートを始めたのは5歳のとき。仙台市内のアイスリンクでした。
その後のキャリアをたどると:
- 2013〜2016年: 全日本ノービス選手権 4連覇
- 2018・2019年: 全日本ジュニア選手権 2位
- 2019年: ジュニアグランプリファイナル 優勝
- 2023年: 四大陸選手権 3位
- 2026年: ミラノ五輪 銅・銀メダル、世界選手権 銅メダル
ノービス4連覇からジュニアGPファイナル制覇、そして五輪2冠へ。
段階を踏みながら、確実に結果を積み上げてきた経歴です。
5種類の4回転ジャンプを持つ「天才ジャンパー」

出典:Shun SATO – Headlight – 2020 MOI – 佐藤駿 – uni_3
「天才ジャンパー」——この異名は、技術的な裏付けがあってこそです。
佐藤選手が習得している4回転ジャンプは5種類。
1. ルッツ
2. フリップ
3. トーループ
4. ループ
5. サルコウ
フィギュアスケートの4回転ジャンプは全部で6種類(残るはアクセルのみ)。そのうち5種類を武器として持っている。これが「天才ジャンパー」と呼ばれる所以です。
この圧倒的なジャンプ力が、22歳での五輪2冠の土台になっています。
次の目標:4回転半(4A)で世界2人目を狙う

五輪2冠・世界選手権銅メダルを手にした佐藤駿選手が次に狙うのが、フィギュアスケート史上最難関とも言われる4回転半ジャンプ(クワドラプルアクセル、4A)です。
現在この大技を試合で成功させているのは、アメリカのイリア・マリニン選手ただ1人。
世界選手権後、Yahoo!ニュースが伝えたインタビューで佐藤選手はこう語っています。
「来季まず降りることを目標にしたい。日本で初めて跳びたい」
Number Webも同様のインタビューを報道しており、来季へ向けた明確な意志が読み取れます。
「日本初」「世界2人目」——22歳という今だからこそ、この挑戦が現実的なのかもしれません。
フィギュアスケートは身体能力の全盛期が短い競技でもあります。22歳で五輪2冠を達成した選手が、今この瞬間に最難関の大技に挑もうとしている。そのタイミングの重なりが、佐藤駿という選手の面白さかもしれません。
意外と知られていない事実:誕生日4日後のメダル

出典:【号泣】佐藤駿を五輪へ導いたのは羽生結弦から託された「ある物」だった!全日本選手権の裏で起きた奇跡のドラマ…知られざる師弟の絆と魂の継承に涙が止まらない – 和彩エンタメ
少し気にしてほしい数字があります。
佐藤駿選手の誕生日は2月6日。
ミラノ五輪の男子シングルが行われたのは2月10日。
誕生日からわずか4日後のリンクで、初五輪の銅メダルを手にしています。
22歳になったばかりというタイミングでの快挙——改めて考えると、なかなか劇的な話です。
こういう偶然のエピソードが、後から語り継がれる選手には備わっているものかもしれません。
あわせて読みたい
- 佐藤駿の子供の頃から現在まで!出身中学・身長・家族構成を総まとめ
- 佐藤駿の家族構成まとめ!父アズビル説・母・祖父から兄弟まで徹底調査
- 佐藤駿の家族エピソードがすごい!羽生結弦との5歳の出会い・震災・インコまで
- 佐藤駿の年収・経歴まとめ!オリンピック銅メダリストの仕事とキャリア
- 佐藤駿は2026年5月時点で22歳!2004年生まれの現役大学生メダリスト
まとめ:佐藤駿の年齢と現在地

出典:181225 MOI 佐藤駿 “Origin” – ホゲータ
- 生年月日:2004年2月6日(22歳)
- 所属:エームサービス / 明治大学 政治経済学部4年
- 2026年の実績:五輪 銅・銀メダル、世界選手権 銅メダル
- 4回転ジャンプ:5種類習得済み
- 次の目標:4回転半(4A)、日本初・世界2人目を狙う
22歳でメダル3個を手にし、さらに前人未到の大技に挑もうとしている佐藤駿選手。
大学4年生というキャリア序盤から考えると、ピークはまだ先です。4Aの成否も含めて、来季以降の動向が注目されます。
