ぞうさんパクパクの敬語を論じた報道は見つからず

出典:【衝撃】ぞうさんパクパクの噂!大炎上の裏側とネットの反応 ぞうさんパクパクよしたか トラブル – SpectaGlobeWorld
「グループとしての活動を1度休止させていただきます」。
登録者122万人(11月3日時点)の大食いチャンネルが、11月2日の動画で発した一文です。
ぞうさんパクパクの敬語について先に答えると、敬語やタメ口、上下関係を論じた報道は確認できませんでした。
目を通したのはSmartFLASH、よろず~ニュース、アスキー、cokiの4媒体。メンバー紹介ページや解説ブログにも同様の記述はなく、敬語をめぐって炎上したという報道も見当たりません。
この語で検索される理由を示す情報も、今回の調査では出てこなかった形です。
手元で確かめられる材料は1つだけ。「ご報告」動画で使われた言葉そのものです。
「ご報告」動画の敬語表現を引用で読む

出典:ぞうさんパクパク「一人でできるもん」活動休止 よしたか脱退までの5日間と残る3人の今後 – トレンド最前線
サブチャンネルで公開された約6分の動画は、改まった表現で進みます。
よろず~ニュースとSmartFLASHが伝えた発言から、敬語にあたる部分を抜き出しました。
| 引用部分 | 表現 | 働き |
|---|---|---|
| 苦渋の判断ではございますが | ございます | 「です」より改まった丁寧語 |
| 休止させていただきます | させていただきます | 自分側の行為をへりくだって伝える |
| 深くお話しすることはできません | お話しする | 相手を立てる謙譲の形 |
雑談の口調ではなく、公式な発表に向けて整えた言葉と読めます。
「お話しすることはできません」の理由に挙げられたのは、本人や家族のプライバシーでした。
ただし、ここで見ているのは報道が引用した部分だけ。動画全編を書き起こした分析ではない点は、割り引いて読む必要があります。
敬語の中に残る「よしたかさん」と「僕たち」

出典:【音信不通】ぞうさんパクパクよしたか脱退の真相と闇が深すぎるトラブルの全貌 ぞうさんパクパクよしたか トラブル – SpectaGlobeWorld
「現在メンバーの1人であるよしたかさんと連絡が取れない状況が続いています」。
グループを離れることになった相手にも、呼び方は「さん」付けでした。
一方で、自分たちを指す言葉は「僕たち」です。
「僕たち自身も簡単に気持ちの整理がつく状況ではありません」という発言にも、この一人称が出てきます。「私ども」のような一段硬い語は、確認できた引用にはありません。
硬い定型句と、ふだん使いに近い一人称が同じ動画に並ぶ。
この組み合わせからは、形式を守りつつ自分たちの言葉も残そうとした印象を受けます。もっとも、これは引用から読み取った筆者の見方で、本人が語った意図ではありません。
メンバー間の敬語や上下関係は確認できず

出典:『ぞうさんパクパク』活動休止!メンバー・よしたかが音信不通のまま脱退…「最後の機会」も実らず残る3人の行方とは? – Japan News
本当に知りたいのは、メンバー同士の話し方かもしれません。ここは正直に「不明」と書くしかない部分です。
cokiによると、サブチャンネルは大食いが本業のぞうさんが料理に挑む企画を展開し、よしたかさんは料理を教える役回りでした。
教える側と教わる側。関係性を想像したくなる配置ですが、それが言葉遣いに表れていると伝えた報道はありません。
8歳差という情報の扱い
一部の情報では、生年からぞうさんとよしたかさんは8歳差とされています。
公式に確認できた数字ではなく、年齢差と話し方を結びつける情報も見つかりませんでした。
「年下だからタメ口」「年上だから敬語」といった説明は、今のところ根拠がないことになります。実際の話し方を確かめる手段は、公式チャンネルの動画本編を自分の目と耳で見ることです。
丁寧な敬語でも埋まらなかった「何があったのか」

出典:登録者120万大食いYoutube「ぞうさんパクパク」突然の活動休止:メンバーのよしたかが音信不通・脱退へ – トレンドニュースをサクッと知る
《何に謝ってんのかよくわかんないわ》《謝るよりも何があったか知りたい》。
SmartFLASHが紹介したXの声です。言葉遣いへの不満ではなく、説明の中身に向けられた反応でした。
連絡が取れなくなった理由も、過去のトラブルの内容も公表されていません。失踪や不祥事と断定できる公式発表もなく、言葉をいくら丁寧に整えても、情報の空白は残ります。
関心の大きさは数字にも出ています。cokiによると、11月3日時点で動画の再生回数は80万回超。10月28日のX告知「重要なお知らせとお詫び」は、116万回以上表示されました。
「脱退することとなります」という言い回し
発表の核心は「誠に苦渋の判断ではございますが、今回の件を持ってグループを脱退することとなります」の一文です。
「脱退します」とも「脱退してもらいます」とも言っていない点が目を引きます。
よろず~ニュースによると、過去のトラブルは対話で解決してきたものの、今回は「最後の機会」と捉えて解決を試み、家族の了承を得て脱退を決めました。こぶちさんが家族と訪ねても、対話はかなわなかったといいます。
本人の意向をどこまで確認できているかは不明と報じられており、主語を前に出さない表現は、その状況と重なって見えます。
ぞうさんパクパクの敬語についてのまとめ

出典:【ご報告】ぞうさんパクパクから重大発表がございます。 – ぞうさんパクパク 一人でできるもん
- 敬語、タメ口、上下関係を論じた報道は、確認した4媒体になし
- 敬語をめぐる炎上の報道も確認できず
- 確認できたのは「ございます」「させていただきます」などを使った、11月2日の改まった発表
- メンバー間のふだんの話し方は未確認で、8歳差という情報との関係も不明
敬語を手がかりに読むと、この動画は語った内容以上に、語れない事情が多い発表だったことが浮かびます。
活動再開の時期と新体制は、決まり次第知らせるとアスキーが伝えました。日付はまだ出ていません。次の告知が出たら、「ご報告」動画と言葉遣いを並べて読むと、グループの状況の変化を測る材料になります。
