「大変おいしくすすれました」を外した日

出典:【家系?】行ったことない奴に文句言う権利はないので俺は行く。をすする【飯テロ】 SUSURU TV.第1319回 – SUSURU TV.
2026年6月、SUSURUは動画の締めの決まり文句から「おいしく」を抜きました。
相手は堀江貴文氏。反論動画の結末は「ホリエモンさん、大変すすれました」でした。
登録者約200万人のラーメンYouTuber、SUSURUの名前が「炎上」とセットで検索される背景には、2023年から続く複数の出来事があります。
結論から言えば、原因は1つではありません。火元の異なる騒動が、数年かけて積み重なっています。
直近では9月29日に王道家との和解も報じられました。ただ、調べた範囲で2026年10月に起きた新しい騒動は確認できていません。
2023年:つじ田と王道家、2つの発端

出典:SUSURUTV(すする)と王道家の炎上騒動→SUSURU サブで土下座。ガチクレーマーと思われた原因はつじ田との一件。 – ドラマ考察 んごミックのエンタメ研究部
つじ田創業者の発言(7月)
2023年7月5日、つけ麺店「つじ田」創業者の辻田雄大氏がYouTubeで、麺だけを食べて評価する人を揶揄しました。
「『小麦の香り』『切刃が何番』『麺線がきれい』。バカじゃねぇのと思う」という内容です。
視聴者から「SUSURUのことでは」と指摘され、SUSURUはXで「意味はなかった上にバカだったようです」と反応しました。
9日にSUSURUが辻田氏を訪ね、辻田氏が謝罪。SUSURU自身も「自分の怒りに任せてしまった部分もある。短絡的だった」と反省を口にしています(デイリー)。
王道家店主の発言(12月)
同年12月3日、辻田氏のチャンネルで王道家の清水裕正氏が「見つけてピックアップしてって、それを炎上させるみたいな」と発言しました。
SUSURUは翌4日、Xで「清水さんが言っている意味がわからない」と反論しています。
5日には謝罪に転じ、「たかが1人のYouTuberの動画で本当にラーメン店を潰せるなんて微塵も思っておりません」と述べました。
「やばいクレーマーのSUSURU TV.」というネタが通じると思い込んでいた、とも説明しています。
同日、王道家は「昔はこんな奴じゃなかった」と投稿。6日には、影響力のあるYouTuberに言われる店側の立場を考えてほしいと訴えました(J-CAST)。
2025年4月:関西の店の動画と謝罪
4月6日、関西のラーメン店を訪れた動画が批判を集めました。
翌7日、SUSURUはXで謝罪して動画を非公開に。Xでは「何があった?」と混乱が広がっています(中日スポーツ)。
撮影のきっかけは店側からのDMだったと本人は説明しました。
一部の見出しではこの店を強い言葉で表現していますが、どの店で何が問題だったのか、大手媒体では詳しく確認できていません。ここでは断定を避けます。
4月9日の謝罪動画
スーツ姿の謝罪動画では「先日の動画に関して改めて深くおわび申し上げます」と述べました。
関係のない店舗への配慮が「著しくかけておりました」として、該当部分を削除。反社会勢力との関わりと、撮影での金銭授受は否定しています。
今後は「企画段階から精査」するとも約束しました(デイリー)。
一方で、炎上中に通常どおり動画を投稿した点や、無関係な店の動画の冒頭で謝罪した点も批判されています。
2026年6月:堀江貴文氏との論争
堀江氏はYouTube番組『REAL VALUE』で、SUSURUがWAGYUMAFIAのラーメンを「マズい」と評したと不快感を示しました。
SUSURUはXで否定。「まずいって言ったこと一度もないです!大変すすれました」と投稿しています。
ところが、過去のネタ動画「まずい店プレイリスト」にWAGYUMAFIAが含まれていたことが掘り起こされました。堀江氏は「ちゃんと馬鹿にしてる」と反論しています。
否定した本人の説明
集英社オンライン(7月18日)によると、SUSURUは切り抜き動画で「ラーメン屋をディスっている」という悪評が広がるのを避けたかったと語りました。
根底には「面白いと思われたい」という気持ちがあるとも明かしています。
翌日投稿したショート動画は、約1カ月で400万回再生を超えました。
なぜ「マズい」と言わないのか
SUSURUは撮影を許可してくれた店を手放しで否定するのは、クリエイターとして適切でないと考えています。
代わりに、店のどこが自分に合わなかったかを的確に表現するのが「食べ手の技術」だという立場です。
「ほうれん草は臭みがなくて良かったです」といった言い回しがミーム化したのも、この姿勢の延長にあります。
この方針を知ると、堀江氏とのやり取りの見え方が変わります。
過去のネタ動画と普段の姿勢のズレが、攻撃材料になった構図です。
王道家との和解:約2年10カ月越しの決着
2026年9月29日、王道家の公式Xに「SUSURUと和解 本日も通常営業です よろしくお願いします」と投稿されました。
SUSURUはこれを引用し、「【朗報】」と添えて和解を認めています(ライブドアニュース/スポニチ配信)。
2023年12月の発端から数えて、約2年10カ月。
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まとめ

出典:【家系】行列新店。すんげぇパンチ抜群な家系ラーメンをすする 関内家【飯テロ】SUSURU TV.第3976回 – SUSURU TV.
騒動の流れを整理します。
| 時期 | 相手・内容 | 結末 |
|---|---|---|
| 2023年7月 | つじ田創業者の発言 | 直接会って謝罪 |
| 2023年12月 | 王道家店主の発言 | 2026年9月に和解 |
| 2025年4月 | 関西の店の動画 | 動画非公開、謝罪動画 |
| 2026年6月 | 堀江貴文氏 | 反論動画で応酬 |
共通するのは、発端がSUSURUの発信そのものより、他者の発言や過去の動画から始まっている点です。
登録者が2025年4月の177万人から200万人規模に増えた今、一言の重みは増しています。
2026年3月には監修店「北ノ醤油チーホー」も開業しました。動画の外にも守るものが増えています。
