西垣匠を育てた家族像|母親の映画好き・父の指導・両親の教育方針

日本テレビの人気バラエティで、共演者が一斉にどよめいた瞬間がありました。

2026年8月10日放送の『有吉ゼミ』。3.2キロの超巨大ビビンバプレートに挑戦していた西垣匠さんが、何気なくこう口にしたのです。

「今オリンピックのコーチなんですけど」

父親の話でした。ギャル曽根さんが「えぇ!?」と声を上げ、有吉弘行さんらスタジオも驚きに包まれました。

西垣匠さんの父親は、パリ2024五輪でフェンシング日本代表を指導したコーチです。母親についても、本人が過去のインタビューで語ったエピソードがいくつも残っています。ここでは西垣匠さんの母親、そして両親の教育方針について、公表されている情報をまとめました。

目次

西垣匠の母親はどんな人物?

【単独インタビュー】俳優・西垣匠さん 母校でふるさとへの思い語る 能登地震被災者への直筆メッセージも

出典:【単独インタビュー】俳優・西垣匠さん 母校でふるさとへの思い語る 能登地震被災者への直筆メッセージも – テレビ金沢NEWS

母親は一般の方です。名前も年齢も職業も公表されていません。

映画好きの原点は母親だった

西垣さんが幼い頃から映画に親しんでいたのは、母親の影響です。

MANTANWEB(2021年3月7日)のインタビューで、西垣さんはこう振り返っています。

「トビー・マグワイアさんが主演した『スパイダーマン』がすごく好きで、ヒーローに憧れを持っていました」

「自分が『作品に出る』というよりは、裏方でもいいから『関わりたい』というふうには思っていて。映画監督を夢見たこともあります」

俳優を志す前は、カメラの裏側に立つ将来を思い描いていたわけです。

上京後の自炊で気づいた「母超え」の調味料

実家にいた頃、西垣さんは母親が料理する姿をそばで見ていました。

ところが上京して自炊を始めると、勝手が違ったようです。本人が明かしたところでは「レシピの分量をちゃんと見ないので、母よりも調味料を倍くらい入れてしまい、失敗することもあります」とのこと。

見て覚えた味と、実際に作る味には差があったのでしょう。

Instagramへの指摘と20年物のショベルカーの皿

料理写真をInstagramに載せ始めた頃、西垣さんの食卓には箸置きもランチョンマットもありませんでした。

その投稿を見た母親から届いたのが「それはやめなさい」のひと言。以来、母親が送ってくれた食器や小物を使うようになりました。

食にまつわる母の存在感は、もう一つのエピソードにも表れています。幼い頃に働く車が大好きだった西垣さんのために、親が買い与えたショベルカー柄のお皿。実家から持ち出したこの皿を、20年ほど使い続けているといいます。

西垣匠の父はパリ五輪のフェンシングコーチ

「元フェンシング日本代表」異例の経歴もつ俳優・西垣匠 演技に生きるアスリートの経験

出典:「元フェンシング日本代表」異例の経歴もつ俳優・西垣匠 演技に生きるアスリートの経験 – (TOBI)日本のニュース

父親の名前は西垣仁志さん。現役のフェンシング指導者です。

パリ2024で日本代表を指導

JOCが公表したパリ2024オリンピック・フェンシング日本代表のコーチ一覧に、仁志さんの名前が掲載されています。担当は女子エペです。

石川県の地元紙は、仁志さんが白山市出身で当時57歳だったと報じ、パリ五輪の女子エペ個人でベスト16入りした吉村美穂選手らを指導してきたと伝えています。金沢で開かれた新年フェンシング練習会でも指導にあたりました。

「父の作戦」に気づかぬまま握った剣

西垣さんがフェンシングを始めたのは小学3年生のとき。指導していたのは、ほかでもない父親でした。

「父が教える稽古場を見学しているうちに、気づけば剣を握っていて、練習に混ざっていました。今思えば、完全に父の作戦だったんじゃないかと(笑)」

通っていた高校にフェンシング部はありませんでした。それでも西垣さんは、父親が指導する学校まで足を運び、練習を続けたといいます。

高校総体優勝、全国大会6位

競技者としての戦績も残しています。

  • ユース枠での日本代表選出(U-16)
  • 石川県高校総体 個人エペ優勝
  • 北信越高校総体 個人エペ優勝
  • 全国総体 個人エペ6位

有吉ゼミでは「僕も元々U-16の日本代表だった」と明かし、現役時代は1日7食を食べて体を作っていたとも語っています。

西垣匠の親の教育方針と家族エピソード

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家族は父・母・本人・妹の4人。妹は西垣さんを「しっかり者のお兄ちゃん」と表現しています。

あれこれ言わない放任主義

両親の教育方針について、西垣さんは雑誌STORY webでこう語っています。

普段「勉強しなさい」とは全く言われませんでした。一方でテストの点数が悪いと、「どうしてこの点数になったの?」と静かなトーンで聞かれたそうです。

「幼少期に両親から強く言われたり、感情的に怒られた記憶はほとんどありません」

「放任という形で僕を信じてくれた両親には、素直に感謝しています」

叱るのではなく、理由を問う。そんな距離感の教育だったことがうかがえます。

ゲーム欲しさに全科目満点

家庭にはワークブックを1単元進めるとチケットがもらえ、そのチケットでゲームができるルールがありました。

欲しかったPSPは「通信簿の結果次第」と言われ、西垣さんは授業で必ず手を挙げ、テストは全科目満点を取って手に入れたそうです。

「つくづく、ゲームに釣られる人生だったなと思います(笑)」

続いたのはフェンシングだけ

水泳、英会話、電子ピアノ。習い事はいくつも経験しましたが、高校まで続いたのはフェンシングだけでした。

師匠でもある父親からは、こう教えられたといいます。

「試合で緊張するのは、練習が足りないからだよ」

「体育会系の父らしい、まさに根性論ですよね」と笑いつつ、「根性論も切り替え力も、俳優の仕事にすごく役立っていますね」と続けます。

「なんでやらなきゃいけないんだろう」と思った時期もありました。それでも辞めるという選択肢は浮かばなかったといいます。「父の背中を見て、自分で自分にプレッシャーをかけていたのかもしれません」。

家庭の食卓にも、父仕込みの粘り強さは表れています。たらこスパゲッティにコンソメを加えたところ好評で、「これはお店を出せるかもしれない」と思ったという西垣さん。家族に振る舞うと「おいしい」と言ってもらえたそうです。フェンシングも料理も、試行錯誤を重ねる姿勢は共通しています。

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項目 内容
母親 一般人。名前・職業は非公表。映画好きの原点であり、食器や料理面でも影響を与えた人物
父親 西垣仁志さん。フェンシング指導者で、パリ2024五輪では日本代表(女子エペ)のコーチを務めた
家族構成 父・母・本人・妹の4人家族
教育方針 細かく口を出さない放任主義。叱るより理由を問うスタイル

根性論で鍛えられた体力と、母親譲りの映画好き。一見畑違いに見えるこの二つが、今の俳優業を支える土台になっている、という見方もできそうです。

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