町野修斗、チュニジア戦前日に練習場へ姿見せず

日本代表のFW町野修斗が、ピッチに現れませんでした。
2026年6月19日、メキシコ・モンテレイで行われた北中米W杯1次リーグ第2戦・チュニジア戦の前日練習。最終調整となる公式練習に、町野の姿はありませんでした。
理由は体調不良です。
FOOTBALL ZONEなどの報道によると、町野はチームに帯同せずホテルで静養。日本サッカー協会(JFA)は「体調不良のためホテルで静養している」と説明し、「チュニジア戦に向け回復に努める」とコメントしました。
この日は久保建英も同じく前日練習に不在。攻撃の主力2人がそろって姿を見せない、という状況でした。
チュニジア戦は現地6月20日、メキシコ・モンテレイで予定されています。
合流までが「受難」だった町野の北中米

出典:【数字ボードの真相】オランダ戦から一夜明けインタビュー 長友佑都/板倉滉/鈴木唯人/町野修斗/小川航基|FIFAワールドカップ2026 – 日テレスポーツ【公式】
実は、町野のW杯はスタートからトラブル続きでした。
26歳の町野は、ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・メンヘングラートバッハに所属するFW。主将MF遠藤航の負傷離脱を受け、6月11日に追加招集が発表されたばかりでした。
ところが、合流の道のりが険しかったんです。
サッカーキングの報道では、町野が予定していたフライトが欠航。さらに振替便まで欠航となり、合流ルートそのものを変更する事態に。ナショナルチームダイレクターの山本昌邦氏がこの経緯を説明しています。
最終的に、試合開催都市ダラスからチームと合流することになりました。
- 6月11日:遠藤航の離脱で追加招集を発表
- 6月12日頃:予定便・振替便が連続で欠航
- 6月13日:オランダ戦の前日練習からチーム合流
オランダ戦本番では出番なし。ここまでは、なかなか流れに乗れない滑り出しでした。
「だいぶ良くなってきている」直後の欠席

出典:追加招集のFW町野修斗が練習試合でゴール – スポニチチャンネル
それでも、町野は着実に状態を上げていました。
6月15日には、非公開のトレーニングマッチ(対U-19日本代表)でゴールを記録。実戦感覚を取り戻していきます。
フットボールチャンネルの報道(6月18日頃)では、町野自身がこう語っていました。
> 「練習試合でかなり上がったおかげで、だいぶ良くなってきています」
起用ポジションについても自信を見せていました。シャドーの左右どちらでも対応できるかを問われ、「どっちでもできると思います」と回答。
「ゴール前に入っていくところは武器」「ボックス内での仕事が強み」と、自身のストロングポイントを明確に語っていたんです。
だからこそ、その翌日にあたる19日の前日練習欠席は、タイミングとして気になるところ。コンディションを上げてきた矢先の体調不良でした。
雷雨と渋滞、そして注目される町野の役割

出典:【サッカー日本代表】常にパスポートを持ち歩いた男 町野修斗の運命【ゆっくり解説】 – ゆっくり日本代表サッカー場
この前日練習、町野以外も「受難」でした。
ゲキサカや東スポWEBによると、練習前には激しい雷雨が発生。さらに大渋滞も重なり、「受難の前日練習」と報じられる慌ただしさだったといいます。
ここで意外と知られていないのが、町野の背番号です。
追加招集にともない、町野は離脱した遠藤航から背番号「6」を引き継ぎました。本来はボランチの主将がつける番号を、FWの町野が背負う形になっています。
久保建英は、町野のW杯追加招集についてこんな言葉を残していました。
> 「“飛ばないケイン”がまた見られるんじゃないかな」
その久保も前日練習に不在だったため、町野のシャドー起用が想定される一因に。チュニジア戦での回復と起用が、より注目される状況になっています。
2大会連続の追加招集という巡り合わせで、ここまで欠航・体調不良と試練が続いた町野。チュニジア戦本番までに間に合うのか、コンディションの回復が最大の焦点です。
