丸佳浩の「代打逆転満塁本塁打」とは

丸佳浩選手の「代打逆転満塁本塁打」。
この言葉に最も合致するのは、実は巨人ではなく広島東洋カープ時代の一打なんです。
Wikipediaによると、2013年5月12日の対中日ドラゴンズ戦(マツダスタジアム広島)。
4回二死満塁、2点ビハインドの場面で代打出場し、中日・朝倉健太投手から代打での逆転満塁本塁打を放ちました。
2点を追う展開を一振りでひっくり返す。
これぞ勝負強さの真骨頂です。
丸選手は1989年生まれの外野手(NPB.jp)。
広島でキャリアを築き、2019年から読売ジャイアンツでプレーしています。
巨人移籍後も健在!満塁での勝負強さ

出典:【長嶋茂雄さんに捧ぐ】代打”丸佳浩”逆転満塁ホームラン!! – DRAMATIC BASEBALL 2026
広島時代から続く満塁の強さは、巨人移籍後もそのまま。
Full-Countの報道によると、2023年6月8日の対オリックス戦(京セラドーム大阪)が象徴的でした。
延長10回二死満塁、門脇誠選手の代打として登場。
本田圭佑投手の4球目・低めスライダーを、バックスクリーンへ一直線に運びます。
この代打決勝満塁本塁打で巨人が6-0の勝利。
スタンドが騒然となった、と報じられました。
なお、2023年の一打は「逆転」ではなく「決勝」の満塁弾です。
さらに2019年8月29日の対広島戦(東京ドーム)では、二死満塁から塹江敦哉投手に満塁本塁打。
この試合では1イニング5打点を記録しています(Wikipedia)。
満塁の場面で何度も結果を残す。
これ、すごくないですか?
意外と知られていない丸佳浩のすごい記録

出典:【丸ポーズ】巨人・丸佳浩の面白エピソード50連発 – プロ野球選手紹介物語
満塁弾だけが丸選手の魅力ではありません。
J:COMの二宮清純コラムによると、2025年8月19日の対ヤクルト戦(神宮)で、36歳4カ月にしてサイクルヒットを達成。
これはNPB史上72人目・77回目で、歴代4番目の年長記録です。
試合は巨人が15-2で大勝しました。
通算安打も同年8月時点で1907本に到達。
広島時代には2014・15・18年に最多四球(四球王)を3度受賞し、2018年は130四球で王貞治に次ぐ歴代2位タイという数字を残しています。
そしてこの衰え知らずの肉体を支えるのが、独特の習慣。
スポーツ報知の報道では、朝食に「サトウの切り餅」を24個食べるというエピソードが紹介されています。
24個…ちょっと意外ですよね。
情報を書き留める“丸メモ”の習慣も、長くトップ選手であり続ける理由として報じられています。
今後の展望と注目ポイント

出典:GIANTS 2025 -INSIDE- EPISODE2 丸佳浩 復活への覚悟 – 読売ジャイアンツ
36歳を超えても、勝負どころでの一打は健在です。
スポーツ報知の報道によると、2026年3月31日の対中日戦でも、9回二死満塁で代打起用されサヨナラヒットを記録しました。
このときのコメントが丸選手らしいんです。
「打つだけのシチュエーション。開き直って打つしかないんで」
この開き直りこそが、満塁での強さの正体なのかもしれません。
広島時代の逆転満塁弾から、巨人での代打決勝弾、そしてサヨナラ打まで。
注目すべきは、年齢を重ねても代打の切り札として起用され続けている点です。
これからも、満塁のチャンスで打席に立つ丸選手から目が離せません。
